ベッドルーム用にハイアールのウィンドエアコン「JA-16V」を買った話

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みずにゃん

ベッドルームの”冷房化”を実現すべく、エアコンの導入を考えていました。セパレート型だといろいろとハードルが高かったので、ハイアールのウィンドエアコン(窓用エアコン)を買いました。

喫緊の課題だったベッドルーム冷房化

今の家に引っ越して1年以上が経ちます。今の家に入居したときは、エアコンが全く取り付かれていなかったので、リビングのエアコンについては入居直後に導入しました。

一方、現在ベッドルームとしている玄関側の洋間は、去年夏の時点ではほぼ倉庫としてしか使っていなかったため、昨シーズン中の冷房化は見送りました。冷蔵庫・洗濯機といった白物家電の買い替えを優先し、洋間のエアコン費用を捻出できなかったのです。倉庫部屋だったので昨シーズンはなにも問題なかったのです。

この部屋にベッドを入れてベッドルームとして整備したのはその後、冬の年末に入ってから。それ以来、ベッドルームをより快適な場とするため、カーテンの新調、テレビ(レグザ43M540X)の設置、ダイソンのコードレスクリーナーの購入などで、最近ではベッドルームで過ごす時間が増えてきました。

冬は電気ファンヒーターなどで凌げましたが、”非冷房”の状態では夏は越せないので、夏までにベッドルームにエアコンを導入することに決めていました。
ウチの住む市では障害者手帳のある人に市内店舗で使える専用の商品券を提供していて、去年は僕とうらにゃん合わせて6万円分でした。うち1.5万円分でパナソニックの炊飯器を購入していますが、まだ4.5万円分残っていました。使用期限が迫ってきているので、この券を消費する目的も兼ねています。

しかし、ベッドルームに(一般的なセパレートタイプの)エアコンを設置することは、とうてい容易ではなかったのです。

エアコンを設置する上でのベッドルームの問題点

まず、ぶち当たったのが室外機置き場の問題です。置場自体は用意されているものの、2階でベランダ設置ではないため、家電量販店の標準取付では設置することができず、オプション料金がかかってしまうそうです。店舗により料金に差はありますが、これがだいたい2万円前後と結構な額がします。

問題はここからです。

さらに、エアコン専用コンセントが設置されていないのです。セパレート型エアコンの場合、100V用のモデルであってもブレーカーから直接専用コンセントを持ってこなければいけないのだそうです。これは某家電量販店の販売員から聞いたものです。他店でも同様のことを言われました。
ブレーカーから専用コンセントを増設する電気工事を頼もうとすると、約1.5万円~をさらに追加で取られることになります。

しかも、この追加オプションは工事時に”現金”で支払わなければいけない、のも悩みのタネでした。

そもそもの話、このマンションは賃貸住宅ですから、管理会社でコンセント工事を受け持ってくれればいいのですが、「建物の老朽化もあり、当方負担ではやっておりません」の一点張り。ホント不親切な管理会社です・・・。

これらを勘案して、いろいろ考えて出した結論が、「ウィンドエアコン」(窓用エアコン)でした。

ウィンドエアコンなら、特別な工事が不要で、普通の壁コンセントでも使えます。冷房能力はセパレートに比べて落ちはしますが、ベッドルームは鉄筋で6畳もない部屋なので、安いウィンドエアコンでもなんとかなるだろうという結論に達しました。

ハイアールにしたのは単純に安いから

早いうちに買っておこうと、GW中にケーズデンキで見てみたら、ハイアールの「JA-16V」が在庫処分特価(4万円)になっていました。これはなぜかというと、新モデルが既に発売されていてJA-16Vは型落ちモデルだったから。

JA-16Vは冷房専用のウィンドエアコンで、鉄筋で6~7畳対応。マイナスイオン機能も付いています。同スペックでの比較で、国内ブランド(某C社など)よりも安い価格設定です。
とくにこだわりがないし、新モデルで追加された機能もなく、それなら一番安いハイアールの型落ちでいいのでは?ということでチョイスしました。

通販だともっと安くて3万円くらいで買えるっぽいですが、安くしても商品券が余っちゃうし、ケーズデンキで買うと3年保証が無料で付いてきますので、ケーズデンキで取付工事までお願いしました。ちょうど予算(4.5万)ピッタリでした。

充分すぎる冷房能力

予定通り、取付工事が終わりました。窓の配置の関係で、ベッドの真ん前になりました。白色ボディで、とてもシンプルなデザインで清潔感があります。

前面のパネルは取り外せるようになっていて、フィルターのメンテナンスが容易になっています。オフシーズン時にリモコンを格納しておくポケットもあります。

リモコンは表示窓付で操作性もシンプル。なんといってもこのシンプルさがハイアールの家電製品のいいところだと思うのです。

エアコンが来てから暑さも和らいでいるのではっきりと試したわけではないですが、とてもパワフルでよく冷えます。局所的に冷やすだけならこれ一台で文句ないでしょうし、扇風機・サーキュレーターがあれば部屋中の冷房も問題ないのではないかと思います。

そして気になるのは動作音。他社のウィンドエアコンと比較するとカタログスペックでは静音性に劣るようですが、そこまでうるさいという感覚はありませんでした。たしかにインバーターエアコンや最近の冷蔵庫と比べると大きい音ではあるのですが、ガーガーしているわけではなく、安眠を妨害するようなデカさの音でもありません。個人的には合格ラインです。

今度は扇風機が欲しい(笑)

とはいえ、ケーズデンキの販売員さんも言及なされていましたが、部屋をまんべんなく冷やすには、やはり扇風機がほしいところです。家には扇風機はあるのですが、ホコリをかぶっていてメンテナンスが必要です。古いモデルなので、いっそのこと新調したいな、と思っています。

ダイソンのコードレスクリーナー買ってから、ダイソンの羽根の露出してないやつが欲しくてたまりません。
ズボラな僕ならノーマルの扇風機よりもこっちのほうがいいのかな?(笑)

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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