Nゲージ関連はやはりコメントが入りやすいようですね~。
今後もNゲージ記事には注力せねば、ね。
さてさてんさん、長期このブログを読まれている方なら、
去年の黒歴史を覚えていらっしゃるかもしれません。
そうです、去年いつの間にかあえなく消滅していた、このプロジェクト。
思わぬかたちで最近復活の兆し(?)を見せています。
今回は財布と相談して、本気でマカーになろうか考えているところなのです。
MSに愛想尽きた
自分は小さい頃からずっとWindowsでした。家族がもともとNECのPCが好きでWindowsに流れるパターンでしたから。
しかし、最近頻発するMS製品の不調と、Windowsに関する近頃のマイクソマイクロソフトの動向が納得行かないのです・・・。
そろそろマイクロソフトに愛想尽きてきています・・・。
最近のWindowsって誰得なんや?
Windowsは7まではまぁまぁマトモだったのですが、8でUIまるっきり変えてしまって、最新の10ですら7までの快適な操作感は回復できていないと思います。
UIと操作性はみるみるうちに劣化しているなぁ、というのをつくづく思います。
だから自分はWin7をそのままアップデートさせませんでした。
10無料アップデートの期間はMSのしつこいアップデートに対処すべくOSアップデートを阻止するプログラムを埋め込んでたくらいですから。
最近では、Win10で次のWindowsアップデートを通して「ペイント」を廃止する旨が報道され議論を生んでいます。
一応ストアからのダウンロードと言うかたちで決着したようですが、EUが絡んでいる問題でもあるようで、いずれは数年のうちに「Paint 3D 」に置き換えられ完全廃止になるのは目に見えています(英国がEU離脱したがる気持ちもわかりますわ)
「ペイント」はブログ更新の必須アイテムで、これが無くなるのは死活問題。
「ペイント」の無いWindowsなんてWindowsじゃないしね。
最近自機で続く不調
今のPC(自作機)は2つの大きな不調を抱えています。
いろいろ対処策をやってはいますが、どれも改善なし。
結論からして、OS復元かOS再インストールのレベルみたいです・・・。
MSのコミュニティでも尋ねてみましたが、大した返答がなく。
お金出してあのサポートではねえ・・・。
もう1つは最近のWindowsによく起きる持病「KP41」の存在。
自機でも以前から勝手な再起動に悩まされていて、しばらくは起きなかったのですが、最近は一月に2~3回の頻度で起きます。
しかもPC操作中にいきなりブルスク出るのですから、たまったものじゃありません。
KP41の要因は特定しにくく、「これで万全!」という完治させる療法はありません。
Win7を使う上ではこれと向き合う必要があるのがすごく嫌なんですよね・・・。
Macに惚れる理由
だったらWindowsをかなぐり捨ててでもMacに乗り換えたらどうかという話になってくるわけです。
今の使用状況も鑑みて、色々考えてみます。
Macのほうが安定している
個人的には、WindowsよりもMacのほうがOSとしての安定性は上だと思っています。
確かにWindowsも大昔に比べればブルスクも出なくなって安定しているとは思いますが、XP時代と比較するとKP41の存在などもあって今の7や10ははっきり言って安定性ではXP(Sp3)に劣っています。
Macもカーネルパニックを起こすことはありますけど、KP41ほど高頻度で深刻なものはOS Xになってからまず聞いたことありません。
自作機はオーバースペック
今、自分がデスクトップPCを使用する用途は主に以下です。
- ブラウジングとブログ更新(ネットサーフィン)
- (x-アプリでの)音楽管理
- Office
- 簡単な画像編集
- データ管理(※ただし保存は外付け)
- 簡単な音声・動画編集
- LINE
エロゲ
↑の用途であれば、デスクトップのCPUではCeleronでも充分に動くんですよね。
もともと自作機は最初Celeron G530で組みましたが、この時点でスペックに大きな不満は感じなかったですから。
ぶっちゃけ、i5なんて必要なかったんでは?
たったこんな作業で電子レンジと同じ500Wを常時食ってるわけですから、非常にモッタイナイ使い方だよ。
それに、今ではCPUのクロックを上げるよりも、メモリ増強やSSDへの換装のほうが効果は出やすいですしね。
Mac on Winは×だけど、Win on Macは◎
OS XはAppleが指定した筐体上で動かさないとライセンス違反になってしまうので、今のPCでOS Xを入れることはできません。
以前Hackintochを試してみてますが、これもライセンス上アウトです。
しかしその逆、MacでWindowsを動かすことはBootCampにしろ、VMWAREにしろちゃんとしたライセンスを持っていればOKなので、Macでどうしても代替が効かない場合の策は容易に取れるわけです。
自分の場合は、ほぼ全てで代替が効く
以上を踏まえると、自分の使用したい用途については、ほぼ全てがMacの筐体でも問題はないわけなのです。
- ブラウジングとブログ更新(ネットサーフィン) → もちろんOK
- (x-アプリでの)音楽管理 → 仮想でWin上管理、次第にiTunes移行
- Office → Mac版あり(365Solo契約で使える)
- 簡単な画像編集 → できる
- データ管理(※ただし保存は外付け) → 外付けなので問題なし
- 簡単な音声・動画編集 → Macのほうが高性能
- LINE → Mac版あり
- エロゲ → 仮想でWinを開けば・・・
2010~2012年モデルが狙い目?
ただ、予算的に現行モデルなど買えるわけもなく、少し古めのMacのスペックはどうなのか、
マカーであるryoraspp氏からアドバイスを貰いました。
結論から言うと、最新のmacOS Sierraが動く環境なら大きな問題はなさそうとのことでした。
Sierra対応のモデルは、今年配信予定の「High Sierra」もすべて対応しており、少なくとも来年までは最新OSを使えますね。
さてさてんさん、これでようやく候補が絞れてきましたよ!
以下の2つは予算的にもなんとかなりそうです。
Mac mini(2010~2012モデル)
Mac miniは2010モデル以降がSierra対応。小さい割にAppleらしい美しさが凝縮。
既にキーボードもマウスもモニタもあるので、これで充分かな?と最初は思ったのですが・・・。
小ささゆえにCPUがノートPC向けのクロックが低いものとなっている点と、2011モデルからDVDドライブが姿を消してしまった点が惜しいところです。
⇓その後2012モデルを実際に買いました。
iMac(late2009~2010モデル)
拡張性を考えると、やはりiMacなのでしょうか。iMacはモニタサイズが変わったlate2009からSierra対応。
2009~2010モデルはLGA1156のCPUなので、CPU交換も可能。
スペック的にはまだまだいけるんじゃないかなと思います。
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なにはともあれ、いい出物がないか、ヤフオク等で探してみたいと思っています。
続きがあったらまた報告しまっせ~。