ALPEXさんのTWS(完全ワイヤレス)イヤホン「BTW-BA001」が当たる秋のキャンペーンで、なんと当選し、BTW-BA001をいただけました!2基のダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアのハイブリッドなこのTWSの実力はいかに!?
秋のキャンペーンに当選してゲット!
この度、ALPEXさんがツイッター上で展開されていた「秋のアルペックスキャンペーン #アルキャン」企画に当選いたしました。
このキャンペーンは、ハイブリッド型のTWS(True Wireless Stereo=完全ワイヤレスイヤホン)「BTW-BA001」が3名に当たるというものです。
このキャンペーンに応募した記憶がまったくないのでアレですが、タイムラインでリプ欄のアンケートに答えた記憶はあったので、その流れで元ツイート(キャンペーンのツイート)もRTしたんだと思います。当選のDMが来たときは、そりゃ驚きました(笑)
13日金曜日の朝に当選DMが来ていたのですが、翌日昼には早くも佐川さんが届けに来るという迅速ぶりで、再度驚きです。ALPEXさんのサポートの充実ぶりは過去にもお世話になっていますが、やはりビックリするレベルの早さですね。
まだこの機種のレビュー記事はほぼない感じです。無償でいただけましたので、早速ですがレビューさせていただきます。
フルワイヤレスでダイナミック+BAの贅沢な作り
今回の当選でいただけました「BTW-BA001」は、2つのダイナミックドライバーと、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを1基搭載したハイブリッドタイプのイヤホンです。
有線タイプでハイブリッドにしたモデルはソニーなどの大手メーカーでも多種発売されていますが、フルワイヤレスイヤホンではまだ珍しい存在で、そこにいち早く目をつけたのが、ALPEXさんでした。
もちろん、ALPEXさんの製品の売りである”低価格”もクリアしています。大手メーカーなら2~3万円くらいしそうなスペックですが、この「BTW-BA001」はメーカー直販で約9千円と、1万円台の大台を切るロープライスぶり。
コーデックはSBCとAACに対応しています。
2カラー展開で、ウチに来たのはホワイトカラーです。イヤホン本体やケースの一部はスケルトンになっていて、シンプルさというよりは近未来感があります。イヤホン本体のスケルトン部から、6mmのダイナミックドライバーが2基とバランスド・アーマチュアドライバーが見えるようになっていて、面白いデザインです。
ケースも蓋の部分が透明になっているだけでなく、ケース内部のバッテリー残量をパーセンテージで表示する機能もあります。蓋から中が見えるので、外へ持ち出したときに中身(本体)を忘れてしまうようなことは防げます。
しかも、充電端子はTYPE-Cなので、最近のAndroid端末等とケーブルを共用できる点が嬉しいところです。メーカーのカタログスペックでは、ケース一回分の充電で、イヤホン本体は5サイクルまで使用することができるそうです。
実際使ってみたところ、ケースのバッテリーの持ちは良好だったものの、イヤホン本体のバッテリーの減りの早さが気になるところです。
イヤホン本体にはタッチセンサー式のファンクションボタンを備えていて、音量調整や曲送りなどができます。iPhoneで試してみたところ、誤反応が多く、結局端末本体やApple Watchで操作したほうが早いです。このあたりは物理ボタンのほうが好ましかったかもしれません。
また、Windowsでは勝手にiTunesやYoutubeが再生されることがある点も気になります。
不足感のない音をフルワイヤレスで実現
今回はiPhoneとWindowsマシン(ゲーミングPC)で試しました。ペアリングはスムーズです。
聴いてみて、申し分ない音質だと思いました。全体を通して安定感があり、バランスは良好。ジャズ音源もそこそこ鳴らしてくれています。コシが強く上品とまではいきませんが、綺麗さは充分だと思います。高域はBAドライバーのおかげもあって、透明感も上々。
無線イヤホン特有のノイズなどは再生中は特に気にならず、同価格帯の有線イヤホンも顔負けの仕上がりです。
スマホで音楽を聞くにはもちろん、Bluetoothを搭載したデスクトップ環境でも十分鳴らせる音になっていると個人的には思いましたので、良いイヤホン環境を構築したいけど、お金はそこまで・・・って人でも満足できるのではないでしょうか。
1万円以下でとても良いクオリティのTWSを出せるALPEXさんって凄いなあ、と改めて思いました。
最後に、ご提供いただけましたALPEX様、このたびはありがとうございました。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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