FOMA受付終了間近!3Gスマホでバリュープランを契約してみた

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今日はこんな記事です

docomoの学割終了とFOMAの受付終了を前に、3Gのシムフリースマホ「Covia FLEAZ F4S」を購入し、FOMAのタイプシンプルバリューを契約することにしました。XiからFOMAへ移行するときに気をつけたいことをまとめてみました。

ちょっと前までは1記事1000文字を最低ラインとしてましたが、最近は2000文字を目標に書いています。

諒くんから「10000文字書かんと」と言われてるのですが、自分のボキャブラリーでは厳しい・・・(汗)

学割が終わってしまう!

ドコモ回線ですが、去年iPhone7を導入した際にXiのシンプルプラン+ベーシックパックで契約していました。

その際に学割が適用できることとなったのですが、学割は1年間のみの割引なので、今年5月に学割が終わってしまいます。

学割が終わってしまうと、税込で1,620円の値上げとなってしまい、負担が増えてしまいます。

今年始まった新プラン「ギガライト」にすると千円くらいは安くなるようですが、大差があるというところまでではありません。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigalite/?icid=CRP_CHA_gigaho_gigalite_to_CRP_CHA_gigalite

 

プランシンプル+ベーシックギガライトケータイプランFOMAタイプシンプルバリュー
端末Xi端末Xi端末XiケータイFOMA端末
月額¥3,880¥2,980¥1,200¥934

※2年契約・税抜。

 

ドコモ回線はdアニメストアをカード払いではなく口座振替で使うために必要な”寝かせ回線”であり、通常は電話もネットもしない回線なので、いかに安くできるかが最大のテーマです。

今回はスマホやガラホの端末の購入を伴わないし、iPhoneはLINEモバイルに変更してるし、回線を使う前提ではないので、究極に安いので充分です。

そこで白羽の矢が立つのが3GのFOMAプランです。「タイプシンプルバリュー」にしてしまえば「ギガライト」はおろか、同じく新プランの「ケータイプラン」よりも安く上がるので、寝かせ回線には最強のプランといえます。

 

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FOMAの新規受付は9月で終了!

しかし、FOMAプランは今年の9月、つまり来月末で新規受付終了が決まっています。

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/04/15_00.html

また、FOMA音声プランおよび割引サービス、iモード®は2019年9月30日(月曜)に、FOMAデータプラン・ユビキタスプラン®および割引サービスは2020年3月31日(火曜)をもって新規受付を終了いたします。(上記ページより引用)

 

新料金の「ケータイプラン」と比較して、「ケータイプラン」でも充分安いのですが、ケータイプランには落とし穴があるのです。

ケータイプランは、適用に条件があります。

※7指定デバイスの購入を伴う場合、またはドコモ販売店(ドコモオンラインショップ含む)における直近の購入端末(ドコモに登録されている最新購入端末)が指定デバイスである場合は、対象の料金プランをお申込みいただけます。

(提供条件書より引用。※7はケータイ・キッズケータイプランに際しての注釈)

わかりにくいのですが、実際にプラン変更された方の情報でまとめますと、

・新規申込は端末の持ち込みが可能
・ドコモでの直前の購入端末がXiケータイの場合も適用可能
・ドコモでの直前の購入端末がスマホの場合は別途Xiケータイの購入が必須

ということですので、直前の購入がiPhoneであるウチの場合、ケータイプランにするならばドコモショップで新たにケータイの購入が必要。しかも端末代は割引サポート等が効かないため、高額な端末代が別途乗ってきます。

https://www.sysnishi.net/docomo-ketai-plan

 

というわけで、今回がFOMAに変える最後のチャンスと思い、今回はFOMAでいくことになりました。

covia FLAEZ F4S

■バリュープランの条件

FOMAプランは大別して「ベーシックプラン」と「バリュープラン」があり、バリュープランのほうが安くなっています。これは、バリュープランがドコモショップでのFOMA端末の購入を一緒にすることで安くすることを前提となっているからなのです。

しかし、当然ながらFOMA端末は既にドコモショップ全店から姿を消しているので、端末購入での「バリュープラン」の適用は無理です。となると、バリュープランの適用は無理なのか?

いいえ、実は抜け穴があるんです(笑)

 

  1. ドコモショップで販売されていない3G端末(=ドコモロゴがついてない端末。スマホ含む)
  2. 技適マーク

この2つがあればバリュープランを適用できます。

逆に言えば、中古携帯ショップにごまんとあるドコモ販売のFOMA端末の持ち込みは全てベーシックプランとなってしまうのです。以前FOMAを使ってたときは富士通のF-12C、つまりドコモが販売した機種だったので、「タイプシンプルベーシック」になってしまったのでした。

 

バリュープランの条件は2点だけなので、クリアするのは簡単なように見えます。しかし、①の端末に関しては、対応端末が非常に少ないです。SIMロック解除ができるソフトバンクのサムスン製ガラケーの一部と、一部のSIMフリー端末しかないのです。

以前はSIMフリー端末もDSDS(=4G+3G)が多かったので、DSDS端末を使うことが容易でしたが、最近のモデルはDSDV(=4G+4G)が大半であり、ごくごく一部の3Gオンリーの端末を除けば入手は難しいのです。

今だと中古で探すしかないのが現状と言えます。

■じゃんぱらで購入

そんな中、大須301のじゃんぱらで見つけました!

「covia FLEAZ F4S」というSIMフリー3Gスマホ。お値段も¥2,980とリーズナブル。

これなら文句なしにバリュープランが契約できます。

白いシンプルなデザイン。スペックは時代遅れですが、電話として使うだけなら必要十分です。少々バッテリーの減りが早いように感じました。

■タイプシンプルバリューを契約

学割が切れた後の6月末まで待ちました。というのも、iPhoneの端末購入サポートが5月末まで続いており、解除料金(iPhone7は約24,000円)が必要にならなくなる6月になるのを待たねばならなかったことと、Xiの解約料金は日割りができないことから、プラスで発生するFOMAの日割り分が極力安くなる月末が最も得だったからです。

近所のドコモショップの店員さんはFOMAプランを熟知されていて、「タイプシンプルバリュー」へスムーズに手続きできました。ありがとうございました。

ドコモが高い、と感じたならば

というわけで、まだ今ならFOMAプランを使って通信費の圧縮が可能です。

ただし、3GのFOMAプランにするメリットは実は薄いです。まず、わざわざ3Gのみに対応した端末を探す必要があります。大半のドコモショップの店員はバリュープランの条件を知らないので、そんな店員に勝つ必要もあります。

おまけに安くできても、発信やパケット通信は別料金です。電話回線の維持が目的であれば、LINEモバイルなど格安SIM(MVNO)の通話プランでも料金的に大差なく、しかも4G回線のデータ通信も使えます。僕みたいにドコモサービスを口座振替で使いたい、など特殊な事情がないならばMVNOをオススメします。


ソフトバンクなど他社の大手に乗り換えるだけでもキャッシュバックを含めて安くすることが可能になるかと思います。ソフトバンクだと50GBのプランがあるのが強み。動画などデータ容量を使いまくりたい人は乗り換えも検討されると良いかなと思います。

ソフトバンクオンラインショッププ

携帯の料金検討は、FOMAプランにまだ入れる今がチャンスです!

(おわり)



 
 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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