システム手帳を導入しました。Amazonで2880円の「RIHUA」のシステム手帳を購入。レザー製の本格的な作りが素晴らしく、所有する満足感の高いシステム手帳となっています。このシステム手帳に、カード入れの機能を集約。ポイントカードもサクッと取り出せるようにしました。
システム手帳を導入しました
先日、システム手帳を導入しました。”手帳”というのは毎年買い直すイメージが強いのですけれども、今回導入した「システム手帳」というのは、リフィルを入れ替えることでずっと使い続けられるものです。システムとしてはルーズリーフに近いと思います。
なぜシステム手帳を導入したかというと、Twitter経由で@yukiyuki09901515様よりレビューのご依頼がありまして、Amazonで販売されている「RIHUA」ブランドのバイブルサイズ(B6)システム手帳を試していただきたいとのことで、導入したものです。
しっかりとした高級感のあるパッケージに入っていて、プレゼントにも好適。
このRIHUAのシステム手帳はバイブルサイズ(B6)のレザー製となっています。4種類のRIHUAオリジナルリフィルが付属するほか、カードホルダーとペンホルダーを備えています。
作りは3千円を切るとは思えない高クオリティ。縫製の完成度も高く、所有する満足感が高いです。外装のレザーは4色展開で、無地のシンプルデザインなのも嬉しい点です(写真はオーソドックスなブラウン)
付属のリフィルは、2021年・2022年のカレンダー、月間スケジュール表、方眼、ドットの4種に加え、表紙と裏表紙も付いています。紙質は上々ですが、やや裏面の映り込みが強めに感じます。あと、個人的には週間スケジュールとか、キャンパスノートみたいな罫線のリフィルがあると良いなあと思います。
もちろん、他社のバイブルサイズの6穴リフィルとの互換性があるので、好みに応じて入れ替えられます。罫線リフィルであれば、セリア等の100円ショップでも手に入ります。リフィルの自作も楽しそうです。
なお、カレンダーは今年のオリパラに絡む祝日の変更には対応していません。
カード入れとの統合を実現
システム手帳というのは、リフィルの組み合わせ次第で多彩な使い方ができます。ここで一つ思いついたのが、“カード入れとの統合”です。
僕は所有するカード類(キャッシュカード・デビットカード・ポイントカード等)が多く、これまで100円ショップ系のカードケースに入れて持ち運んでいましたが、何年も使い倒すうちにボロボロになってしまいました。
今100円ショップで似たようなものが全然見つからず、どうしようか悩んでたのですが、このシステム手帳を導入するにあたって、「システム手帳にカード入れを組み込めばいいじゃん!」となったのです。
そこで、レイメイ藤井のDaVinciシリーズ用の「名刺ホルダー DR326」を買いました。お値段は500円くらい。裏表6ポケットが5枚入っているので、30枚まで格納できます。ポイントカード等は一般的な名刺より若干小さいくらいなので、この名刺ホルダーでちょうど収まります。カードホルダーもありますが、名刺ホルダーのほうが安上がりです。
薄く作られていて、カードを入れてもかさばらないのが嬉しいです。
多数あるポイントカード等の中から、よく使うお店、統合系(dポイント等)、近所にあるお店のものをチョイスしてシステム手帳に組み込んでみました。銀行通帳・キャッシュカードや決済カードはサイドポケットに格納してすぐ取り出せるようにしています。以前のカードケースに比べて使い勝手も向上し、ボロボロのカードケースともオサラバできて一石二鳥でした。
手書きの良さを再発見
今のはスマホやタブレットでもメモやスケジュール管理ことはできますし、モバイルのカレンダーだと通知もできて、便利な世の中。僕だって、iPadとペンを持っているので、システム手帳を導入するまではiPhoneとiPadでも充分だと思っていました。
ですが、やはり手書きには手書きの良さがあります。モバイル端末が使えないシーンだってありますし、バッテリー切れで使いたいのに使用できないこともあると思います。文字を入力する際も、メモを探すときも、モバイル端末だと手間がかかるのがネックです。
手書きの手帳は、使いたいときにさっと書けて、さっと探せるのが魅力です。本綴じタイプの手帳だと年1回必ず買い替えが発生しますが、リフィルの入れ替えだけで済むシステム手帳だと、長く使えて経済的です。上記のカード入れのように、単に手帳としてだけでなく、他の用途でもその威力を発揮できるのもシステム手帳の魅力のひとつです。
今回のシステム手帳の導入は、僕のスタイルを変える、いい機会となりました。
レビューのご依頼をいただきました、@yuki09901515様、どうもありがとうございました。