新しいモバイルパートナー「ThinkPad」と戯れる(X13 Gen1編)

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。

年末年始は主に出かける先もなく、ブログ記事更新に活用しています。
12月、新しいノートPCとしてレノボの「ThinkPad」を2台追加しました。今日は前編として、「ThinkPad X13 Gen1」について掘り下げていきます。

X13 Gen1(左)とX1 Carbon Gen6

急遽の投入

12月中旬。大阪をビーノで旅していた僕に、うらにゃんから1件の連絡が。

「パソコンの画面が映らない」

うらにゃんは普段在宅ワークなのですが、職場からパソコンが貸与されないため私物のパソコンを使って仕事をしています(それってどうなの・・・??)

“私物”とはいえ、PCの知識にあまり詳しくないうらにゃんの代わりに、僕がチョイスした中古ノートPCなんですけどね。NECの12.5インチモバイル「VersaPro VH-4」で、春に13,000円強で買ったものでした。軽くて、薄くて、性能もそこそこで、リーズナブル。うらにゃんが事務仕事で使う分には充分すぎます。

VersaPro VH-4 2コアのCore i5 8200Yを搭載

幸いHDMI出力は生きていたのでテレビに繋いで仕事は進められる状態のようでしたが、購入してわずか半年強で壊れたと言われるとは、ちょっと想定外でした。
モバイル性を究極まで詰めたモデルでしたし、堅牢性については二の次だったのかな?

新しいマシンをあてがう必要があるため(そもそもなんで職場が貸与せえへんの?)、大阪日本橋でんでんタウンへ行きマシン選定。
名古屋に帰ってから探すよりも現地調達して持って帰ったほうが早かったのです。

仕事に使われる前提のマシンなので、性能やモバイル性はもちろんのこと、信頼性に優れるものを選定することになりました。
で、時間かけて悩んだ末に選定したのが「ThinkPad X13 Gen1」だったのです。

重量、わずか1.18kg

「ThinkPad X13 Gen1」は、モバイル性を重視したXシリーズの13インチモデル。第10世代Coreを搭載したインテルモデルとRyzenを搭載したAMDモデルがラインナップされていました。
従来のX200系よりも画面サイズが大型化し使いやすくなっています。コロナ禍のリモート需要に応えるタイミングで発売され、売れ筋モデルとなったようです。

携帯性が第一なXシリーズ。天板をCTOオプションのカーボン素材とすることで、通常より100g軽い1.18kgの軽量を実現しています。今回見つけた個体は、まさにその天板カーボンで1.18kgの個体です。
さすがに1kg切りのVersaPro VHよりは重量があるものの、軽量と言って良い部類だと思います。13インチMacBook Airより断然軽いです。
ちなみにボトムカバーはマグネシウム製です。

ビジネス用途がメインターゲットであるThinkPadですから、おなじみの黒いボディですが、安っぽさは感じません。ほどほどに重厚感があり、VersaProで感じたような耐久性や使い勝手の不安はほとんど感じません

性能としては4コアのCore i5 10210UにRAMは16GB、SSD256GBでRAMちょい盛りの標準的な構成。この個体、カタログを見るにWindowsはProエディションがプリインストールのようですが、なぜか販売店が11 Homeで初期化していたため、レノボからリカバリーファイルを入手して、Proエディションでクリーンインストールし直し。

X13 Gen1のCrystal Mark Retroのスコア

ThinkPadの美点:キーボード

僕が以前ThinkPad L580で感じたのが、キーボードの打鍵感が素晴らしいことでした。ThinkPadのキーボードはノートPCではトップクラスの打鍵感で文字入力がストレスフリーに行えるのです。

X13 Gen1のキーボードはEnterキーの周りが等幅ではなくなっているものの、違和感なく使えています。
左下がFnなのも個人的に全く気になりません。MacBookやレッツノートだって左下Ctrlじゃないし、それで慣れてますからね。

X13 Gen1の日本語キーボード

ThinkPadの象徴でもある”赤ポッチ”ことトラックポイントについては、僕はあまり使わない人です。今のWindowsはトラックパッドの性能が良く、不自由しないですし、そもそもレノボのUSBマウスを使っています(笑)
せっかくなのでThinkPadロゴ入りのマウスも取り寄せ中。

キーボードのバックライトはこの個体は備えていない

13インチ液晶は16:9のFHDでノングレア。文書を作るにはもってこいです。

ポートはUSB-Cが2ポートとUSB-Aが2ポートで、HDMIポートも備えています。USB-Cのうち1ポートがThunderbolt 3対応です。欲を言えばフルサイズのSDカードスロットが欲しかったところです。

んで、想定外のオチが来た・・・

当初の予定では、VersaProを処分したうえで、このX13 Gen1を「共用機」としてあてがう計画で考えていました。

ところが帰宅後のこと。VersaProの症状が確認できたので初期化して処分しようと思い、VersaProのOS再インストールをかけたところ、症状が治ってしまいました(汗
とすると、原因はグラフィックドライバーだったのでしょうか??

結局うらにゃんはVersaProを継続使用することを選んだので、X13 Gen1は僕のプライベートマシンという扱いになりました。
まぁ、いいか、これはこれで・・・。

で、終わらないところが僕の悪いところですね(笑)(つづく) みず

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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