風邪を引いたようです。あまりの寒気に今季初めてこたつのスイッチを入れました。半年前処方の薬がまだ残ってて良かった・・・。
安物クリーナーはいろいろあるけれど・・・
2年以上使っていたシャープのキャニスタータイプのサイクロンクリーナーが全然吸引してくれなくなりました。
フィルター掃除ランプが光ったのでフィスターを掃除したのにもかかわらず、またすぐ点滅します。
修理よりも買い替えが安いと感じ、仕方なくお金がない状態で次のクリーナーを探すハメになったのです。
今やクリーナーは無名の中国メーカー等の参入もあり、安いものはかなり安く売られています。
ハンディ・スティックタイプならヤフーや楽天で2〜3千円、キャニスタータイプでもアイリスオーヤマ製(紙パック式)が4〜5千円と非常に安いです。
アイリスオーヤマのキャニスターでも悪くはないかなと思ったのですが、一人暮らしだとスティックやハンディでも充分だし、なにしろキャニスタータイプは場所をとるのでスティックかハンディタイプで探してみることにしました。
いざ、探してみると無名メーカーのは当たり外れがあるようで、やはり吸引力は落ちてしまうようだし耐久性が気になります・・・。
そんなときに見つけたのが(当時)2,500円(※ココ最近は少し値上がりして3千円〜です)で売っていた、このツインバード「TC-E152」というスティッククリーナーです。
TC-E152B ツインバード サイクロン式スティッククリーナーコード式 フロアブラシブラック 【掃除機】TWINBIRD 価格:3,036円 |
吸引仕事率100Wとこの価格クラスでは高く、吸引力が良いと各所レビューで高評価となっており、家電メーカーのノウハウがあるツインバードなら中国メーカー(※販社)より絶対いいはず。
と思いポチったのは3ヶ月前のこと。全額ポイントで追金なし!(笑)
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スティックとハンディを両立
■本体を確認!
付属品はすき間ノズルと取説のみという割り切った構成です。充電式ではないので電源コードが付いています。電源コードは長めで取り回しも良好。
サイクロンタイプですが、その構造は単純で、フィルターも簡素なものです。構造が単純なのでキャニスタータイプほど面倒な清掃処理はかからないしフィルターはなんと定価432円で買えるので吸わなくなったらフィルターを買い換えるだけという手もできます。
取扱説明書には「フィルターにティッシュペーパーを挟むと良い」というアドバイスまでご丁寧に記載されています(笑)
スイッチはオンオフのみです。強弱の切り替えくらいはあっても良かったかなーという気がしますが。
そして、こいつはハンディタイプにもなります。ちょっとデカイですがすき間ノズルとあわせてテーブル上の掃除にも対応できるのは大きいんじゃないかなと思います。
■肝心の吸引力は?
実際使ってみて、吸引力は吸引仕事率が100Wなので、かなり強力。安いキャニスタータイプよりも確実に吸引してくれている印象です。
ただ吸引が凄い分、排気も結構すごく微細なチリは飛んでいってしまうので、ので気になる人は排気対策をしたほうが良いと思います。自分は気になりませんがw
また強力な吸引を実現するため、音も最近の静音タイプのクリーナーと比べるとうるさい部類かと思います。とはいえ標準的な大きさなので、昼間や土日に掃除するなら特段問題はないでしょう。
一つ使っていて気になったのが、モーターの過熱です。長時間かけると自動的に止まってしまい、しばらく動かせないというレビューをあちこちで見かけました。短時間で軽く済ませるのであれば問題なさそうです。
一人暮らしならこれ以上望む必要はない
“ワンルームにちょうどいい”と外箱にあるように、一人暮らしに最適な掃除機だと思います。
一人暮らしであればそれほど多機能である必要もないし、ただ”吸う”だけのシンプルなもので充分。
このTC-E152は3千円というめっちゃ安い価格と「しっかりゴミを吸える」スペックを両立できるハイコストパフォーマンスな掃除機です。
安いので壊れたらまた買い換えればいいだけだし、お金がない事が多い若者の一人暮らしにとって味方だと思います。
買って全く損のない掃除機です。
来春社会人デビューされる方、掃除機を買う時はツインバードの掃除機、おすすめです!
最後に欲だけいえば、ふとん用吸引口が別売りのオプションであればもっと最高だなぁと思います(笑)ツインバードさん、ぜひご検討を。
TC-E152B ツインバード サイクロン式スティッククリーナーコード式 フロアブラシブラック 【掃除機】TWINBIRD 価格:3,036円 |
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