“ジャンク330円”で手に入れた「EF 28-105mm F3.5-4.5 USM」は万能レンズだった!?

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どうも、みずにゃんです。

この前記事にも速報を書いた通り、「ハードオフ小牧パワーズ店」が予定通り7月10日にグランドオープンしました。

グランドオープン当日に並んで”戦利品”をいろいろゲットしてきたのですが、その中でも一番お買い得だったカメラレンズの話。

ハードオフの”青箱”から

猛暑の中、10時のオープンを僕を含めて約100人の人が並んでいました。ほとんどの人がオープンと同時にジャンクコーナーへダッシュ。
僕も釣られて、人押し寄せる中、ジャンクコーナーの”青箱”へ。

ハードオフの新規オープン時の在庫の多くは、他店からの移動によってやって来るみたいです。ハードオフの値付けは各店が各々の基準で付けていることもあってか、とりわけグランドオープン日が最もジャンク品の価格のばらつきが大きいと思います。
まあ、安いものはオープンと同時に速攻で無くなるのがお約束なのですが・・・(笑)

カメラレンズの”青箱”は、どこのハードオフでもそう、ミノルタレンズとオールドEFマウントレンズばかり。小牧も例外ではありませんでした。

2200円とか3300円とか誰が買うんだ?というプライスのEFキットレンズに紛れて入っていたのが、今回紹介する「EF 28-105mm F3.5-4.5 USM」なわけです。
価格は、なんと税込330円!

中は曇っているようでしたが、外観とかは悪くなく。カビもありません。
もし動けば今まで使ってたプラマウントの28-80mmなんかよりはいい仕事をしてくれるのではないか・・・そんなことを考えるよりも先に自分のカゴに入れました(笑)それくらい安かったのです。

家に帰って動作チェックしたら普通に動いたので、しばらく使ってみての感想。

ミドルレンジの標準ズーム

「EF 28-105mm F3.5-4.5 USM」は1992年の発売。標準ズームレンズとしてはミドルレンジの位置付けで、並グレード・金属マウント・インナーフォーカス・フルタイムMFを採用しています。

その位置付けだからなのか、レンズ設計に無理がなく、写りが良いとネット上では評価の高い1本となっています。

28-105mmと当時としては高倍率。当時タムロンの高倍率レンズが人気を集めていて、タムロンへの対抗の意図もあったように思えます。

高倍率ですがレンズ設計はしっかりと考えられていて、他社レンズよりは倍率を落としたぶん、開放F値がテレ端でもF4.5と明るさを確保した設計になっている点がポイント。
当時から“旅にも持っていける常用の1本”として人気があったのではないかと思います。

サイズも比較的コンパクトに作られていて、キットレンズからのステップアップにも申し分無し。
ボディが軽すぎるEOS RPだと若干レンズヘビーなバランスにはなりますが、EOS R6シリーズとかだったらもう少しバランスも良くなるかと。

AFはインナーフォーカス方式なので前玉の回転はありません。付属のレンズフードも花形です。
この部分はキットレンズに対するアドバンテージになっていますね。

基本設計は古いレンズですが、RFマウントミラーレスでも「EF-EOS R」等のAFマウントアダプターを介せばAFも含めて問題なく動作します
手持ちのCommuliteのマウントアダプターでも問題ありませんね。

基本はオールドレンズだが”しっかり写る”

全体的な出方としては、オールドレンズらしく、全体的には柔らかい表現です。
ただ他と違うのは、絞り開放からそこそこ使える描写であること。開放でもピントの中心はしっかり芯が通っていて、周辺とのバランスもなかなか良好だったりします。
ボケ味は若干うるさいですが、古いズームレンズだと考えるとこんなもんでしょう。

もちろん絞ればしっかりとシャープな写りをしています。色味はキヤノン並グレードらしいアッサリとした味で、雑味もクセもなく素直に使える点が好印象。並グレードレンズの中では、かなり優等生な写りをしていると感じます。

“隠れL”と表現してる人もいるみたいですね。
さすがにそこまでは行かないような気がしますけど(笑)

普段使いにも使いやすいと思います。オールドレンズは基本的にクセが強い物が多く、いろいろと割り切って使っていくことを求められますが、この「EF 28-105mm F3.5-4.5 USM」は素直に常用レンズとして使える1本です。
スペックこそ地味ですし吐き出す絵も面白いかと言うとそうとも言えないのですが、実用本位の手堅い作りと描写は、今になって見ているとそれはそれで面白い、という気にもなってきます。

さらば、プラマウントレンズ!

EOS RPに乗り換えてから、ずっとプラマウントの「EF 28-80mm F3.5-5.6 Ⅴ」を標準ズームで使ってきました。欲しくて買ったわけでもなく、旅行で使うべく必要に応じて買っただけのやつ。
こちらはキットレンズですし、昔ながらのオールドレンズという写りで描写的にはあまり好きになれませんでした。

今回買ったEF 28-105mmのほうが圧倒的に良い写りをしてくれているので、常用の標準ズームレンズをこの28-105mmにトレードして使い続けることにしました。

まさか330円のジャンクレンズが常用レンズの一角に入ってくるとは・・・(笑)

スペックが地味な分、ジャンクでよく見かけますし価格も高くありません。魅力たっぷり。
もし”青箱”でお見かけの際は拾って上げて遊んでみてください♪ みず

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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