
どうも、みずにゃんです。
前回に引き続き、オールド大口径ズームレンズ「EF 28-70mm F2.8L USM」について深堀りしていきます。
後半では作例とともに画質面の評価を中心に、まとめの部分を述べていこうと思います。
▼前回はこちら

描写力、期待値超えも
では早速、描写力を作例とともに見ていきましょう。
すべてEOS RPでJPGで撮影したものです。
解像度は今回オリジナルで掲載していますが、ブログ用に画像サイズ圧縮をかけているので、オリジナルとは仕上がりが異なる点にご注意ください。
まず色味ですが、Lレンズとしては比較的優しい雰囲気がします。ナチュラルな出方はとても好印象。
もちろん並レンズよりはしっかりと鮮やかに描き出せています。バランスが整っていて良いです!

解像感についても申し分無し。開放でも中心はしっかり解像します。
それでいて背景のボケも自然です。
あまりのシャープさに、ファインダーを覗いたときハッとしたくらいですからね!

ただし明確に気になる部分もあります。
輪郭のフリンジが出やすい点は古い玉ゆえに避けられません。絞り開放(F2.8)だと、とりわけ機械モノを撮るには若干厳しいか。

EOS RPにはデジタルレンズオプティマイザが搭載されていてEF 28-70mmのデータもあって補正が可能ですが、JPGやと限界があるのかな、という感じ。
もちろん絞ればしっかり改善するので、街なかのスナップにはさほど影響しない感じです。
30年物のオールドレンズですから、ある程度の収差には目を瞑るしかないでしょう。

娘を撮るときはブツ撮りよりはフリンジも気になりにくいですし、ピュアな色味と相まって好印象。
平面的なEF 50mm F1.8 STMとは違い、豊かさがグッと良くなった気すらしています(笑)



なんだかんだ、個人的に期待していた描写性能は合格点をクリアしているので、安心して使っていけます。
エクステンショングリップを買った甲斐があった!
先日EOS RPにエクステンショングリップを奢っているのですが、ファッショナブルにしたかっただけでなく、このEF 28-70mmやEF 70-300mm IS Ⅱ等のレンズを装着しても安定したグリップ性を確保する目的もありました。

グリップがレッドなのもあり、色味は違えど赤いリングを巻かれたLレンズとのルックスが最高ですね!

握り心地も安定していますし、グリップを買った甲斐がありました。
安さだけに釣られて買うな!
「EF 28-70mm F2.8L USM」は1993年発売。今となっては”オールドレンズ”に分類して差し支えない一本ですが、RFミラーレスとの組み合わせでも充分なクオリティを得られるハイパフォーマンスなレンズであることはこれまでに述べた通り。
ただ、F2.8の恩恵を存分に享受したい方には、ご予算を上げていただいてEF 24-70mm F2.8Lシリーズをオススメいたします。
EF 28-70mmは、オールドレンズの使い方に慣れていないと使いこなしが難しいからです。
また、このレンズは大きなクモリが出る”持病”をほぼ必ず抱えているので、中古相場はスペックに比して凄く安いですが、状態悪い個体も多数流通しています。
中古を探すときは、レンズのコンディションに注意して探してください。
安さだけにつられて買うと、痛い目に遭いますから。
ただ最悪、EF 28-70mmの場合はクモリを除去してくれる修理業者さんが複数ありますので、お金はかかりますが、諦めることはありません。
後継モデルの24-70mmでは吐き出せない画があるからこそ、クモリ取り修理をして使い続ける方も多いのは事実。
それだけ魅力の高い1本だということです。
ここからがスタートライン

F2.8ズーム、手頃な50mm単焦点、AFが爆速で実用性抜群の70-300mmとひとまずシステム的には揃ったので、年内のカメラ機材の増強計画はここでいったん区切りとしようと思います。
なんとか最低限のシステムを構築できたと思います。
これを本来は5年前のEOS Rのときに作ろうとしていましたから、ある意味リベンジだと捉えておきます(笑)
欲を言えば白レンズも欲しいし、85mmとか100mmマクロLも増やしたいし、ボディのアップグレードもしていきたいし、で物欲が収まることはありません。
ですが、子育てにもお金がかかる、これからは車の維持費もかかる。
家計を圧迫しないよう、無理ない範囲で拡張していけたら、という感じですね。
ということで、しばらくは今の体制で撮影を楽しんでいきたいと思います! みず


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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