引っ越しも一段落ついたので、そろそろ不要品の処分を開始して部屋の整理をしないと・・・。
今日は前回に引き続いてカメラカーのお話。
小型カム Panasonic HX-A1H
ウェアラブルカメラA1H
実は、不調に終わったSQ8と同じ日にPanasonic HX-A1Hの中古をポチっていました。
Panasonicではアクションカムのことを”ウェアラブルカメラ”と称しています。その初代モデルは円筒形の本体に、液晶画面付きの操作部がケーブルで繋がれている形状でした。
2015年秋に発売されたA1Hは、円筒部の部分だけで操作まで可能になり、先代モデルが苦手としていた取り回しの点が大きく改善されたのがウリでした。液晶画面がつかなくなったため、「ImageApp」によるWi-Fi接続でのスマートフォンでの操作も可能となりました。
取り回しの良さが評価されたものの、アクションカム≒GoProという認識になっている日本市場では売れ行きが芳しく無く、ソニーAZ1等との競合も激しかったみたいです。最終的に後継機はおろか、2017年いっぱいを持ってPanasonicは民生向けウェアラブル市場から撤退してしまいました。
しかし、その小ささからNゲージの車両限界にギリギリ収まるサイズであり、カメラカー用に購入したNゲージャーは少なくないようです。現在でもコンパクト性が高い評価を得ているため一定の人気があり、メルカリ・ヤフオクでは高値安定です。
すごく・・・小さいです。
今回、箱取説なしという条件で安く出ていたブラックの個体をゲットしました。
見てくれは小型の懐中電灯のよう。ボディはマットな塗装で高級感があります。
本体にはボタンが3つついているだけで、ボタン操作だけでも録画撮影が可能です。
ImageAppではこんな感じの画面です。
前面フィルターが存在するため青みが強い出方になりますが、強い違和感が出るようなものでもありません。鉄道模型レベルであれば防滴関係ないのでフィルターを外してもいいかと思います。解像度はそこそこといったところです。
カメラカーⅡ世
というわけで、コキ35000に載せて「NカメラカーⅡ」が誕生しました。
この”黄コキ”はもともとA1Hの購入を想定して秋葉原で買っていたものですw
コミカム時代と同じくプッシュプル方式で密自連TNカプラーとKATOカプラーNが装備されているので、カマがカプラー変更されていればどれでも使えます。(↑カプラーの関係上でスハニを噛ましていますがw)
もちろん、A1HカメラはNゲージだけでなくHOゲージでも使用予定ですが、HOカメラカーは未制作なので日を改めて紹介したいと思います。
前面展望で遊ぶ
最後に、大須ポポンデッタでの前面展望動画です。
画角はスタンダードでも充分な感じでした。
安定性はコミカムより上でバッテリー持ちも良いので前面展望を思う存分楽しめそうですね(^o^)
コミカムで撮れなかった東京のレンタルレイアウトを、また攻めに行きたくなってしまいましたw
Panasonicさん!!ウェアラブルカメラへの再参入お待ちしてます!!
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