今日はダイヤ改正日。
「あさぎり」が「ふじさん」に名称変更してしまったのが個人的にショックでした・・・(´ﾟдﾟ｀)
複々線完成で小田急の明るい話題が多い気がしています。パノラマカーもどきGSEの展望席に早く乗ってみたいｗ
TOMIXのペイントマーカー
さて、昨日のブログにちょこっと書いたTOMIXのペイントマーカーについて今日も書いてみようと思います。
ペイントマーカーはレールのサビ表現を手軽にできる新機軸のツールとして発売されました。
黒系サビ色、赤系サビ色、黄系サビ色の3色がアソートになったセットで、好みのサビ具合を表現できるようになっています。
レールのサビ表現については昨日ブログに載せたとおりなのですが、SNS上ではレールのサビ表現以外にも床下のウェザリングに良いとの評判だったので、試してみることにしました。
みんな！！！TOMIXのペイントマーカー買おうな！！！製品状態のおもちゃみたいな床下がリアルになるぞ！！！あとタミヤのウェザリングマスターBも買っとけよ！！！さらに鼻血の量が増えるぞ！！！買えよ！！！おじさんとの約束だ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ pic.twitter.com/XLpOoEhLSA
— A.W.K.R. (@KATRKA) 2018年3月13日
〜TOMIXより発売されたペイントマーカーを台車に使ってみる〜
1枚目左から黄サビ、赤サビ、黒サビです。そのままでは黒サビが一番使いやすそうです。
作例では赤サビの上に黒サビを塗り重ねて深みのある色にしました。光の加減で印象が変わる味のある台車になりましたw pic.twitter.com/cKDihNt5S9— 駄犬きよすみ🐶 (@kiyosumiz11) 2018年3月9日
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床下ウェザリングに最適！？
今回床下ウェザリングに用意したのは
- パノラマカー
- パノラマスーパー
- 3700系
の名鉄3種。
鉄道模型の車両製品は原則ウェザリングをしないことになっていて、床下も新製時のようなピカピカな状態で再現されています。とくに名鉄のような新製時の床下がグレーの場合、”なんとなく”違和感を感じてしまうのです（笑） だって、大抵の場合は錆びて汚れた状態ですからｗ
そこで、このペイントマーカーの出番なのです。
床下機器と台車枠を塗っていくだけｗ
自分は横着なので分解せずに見える部分をただ塗っただけですが、分解するとより細かい部分まで他が入りやすいかと思います。
Before
After
パノラマカーは黄系サビ色を塗ってみました。
黒系を塗った3700系（上）
赤系を塗ったパノスパ（上）
どの色でも汚れた雰囲気が醸し出せます。黄系は新製・重検明けから少し経ったくらいの、黒系だとバリバリ走っている感じが出せます。赤系も同様です。
上塗りも出来たので実際に塗りながら調色していくのもありだなーと感じました。
レールとセットだとよりリアルになりますかね？
床下をやってしまうと屋根までウェザリングを掛けてしまいたくなるのですが、屋根ウェザリングはペイントマーカーだと向いていなさそうな気がします・・・。
ぜひばら売りを
このペイントマーカーは鉄道模型だけでなく他の模型のウェザリングでも大活躍できる優れものだと思います。
ただ唯一残念なのが、3色アソートという販売形態でばら売りされてない点です。
一つの色のみが先に切れてしまった時でも、また千円近く出して3色分まとめて買わねばいけなくなるのはメーカー側としては美味しいのかもしれませんが、買う側にはメリットありません。
それでも極力常時在庫があるように生産されているガンダムマーカーのようにメーカー在庫が払底しないようにできるなら良いですが、メーカー在庫切れも多い鉄道模型だと在庫の不安もありますよね。
個人的にはガンダムマーカーのように1本バラで買えて、メーカー在庫を払底させないようにしてほしいかなと思います。
TOMIXさん、ばら売り是非検討してください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！
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