今日はハッピーハロウィーンってことで、今宵はうらにゃんと仮装してかぼちゃカレーを美味しくいただこうと思ってます。めっちゃ楽しみです!!
いつものごとくダイソーへ定期巡回に行ったら、新製品の500円のUSBブロワーを発見。案の定、衝動買してしまいました。一見、コンパクト&軽量で持ち運びも良さげなブロワーですが、肝心のホコリの取れ具合はどうなのか?早速、検証してみることにしました!
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ダイソーからUSBブロワーが初登場
先日、ハンガーなどを買う用事があり、いつものようにダイソーへ定期巡回へ出向くと、気になるものが一点置かれていました。
今回ご紹介する500円の「USBブロワー」です。
「ブロワー」とは、ホコリを吹き飛ばすヤツです。クリーナーがホコリを吸うのと逆で、ブロワーはホコリを外に追い出すのです。カメラをよく使う人には、手動でシュコシュコするタイプのブロワーはおなじみですよね。いっぽうで自作PC用のそれは”エアダスター”と呼ばれる大きい缶タイプのものですが、役割は同じです。
ダイソーでは手動でシュコシュコするタイプ(つまり、カメラ向け)は以前より100円で販売されていますが、今回、USB駆動、つまり“電動”で動くブロワーが500円商品で登場したのです。
早速、ブログネタにしたく買いました(笑)
2色展開で手頃なサイズ感がかわいい
ダイソーのUSBブロワーは2色展開。ホワイトとミントなので、女性が持っていても違和感のない可愛いカラーチョイスですが、欲を言えば男性向けのブラックカラーがあっても良かったかな、と思えてきます。今回購入したお店では、ミントしか置いてませんでした。
パッケージを見るに、今回のUSBブロワーはカメラ用ではなく、キーボードなどのPCアクセサリーでの使用を想定されているようです。
給電はUSB-TypeA方式で、コード長は1.5m。電圧はDC5V、動作電流0.75A、起動時電流は最大1.8A、(消費)電力3.75Wだそうなので、急速充電に対応したACアダプターでの使用を前提として作られています。パッケージには「パソコン等の出力電流の低い機器へ接続しないでください」との記載もあります。
開梱時は本体とノズルが分離されているので、接合してあげます。
ボディはコンパクトです。そして、プラ筐体とだけあって軽量です。クリーナーのようにゴミを溜めるわけではないのでこのサイズで問題はないのでしょうけど。
使い勝手をチェック
さて、肝心のブロワーの使い心地をチェックしていきます。今回は出力の高いMacBook AirのTypeCアダプタに同じくダイソーの変換アダプターをかました状態で使ってみます。
手はじめにMacBook Airのキーボードで試してみますが・・・あんまりホコリが飛んでいきません。ホコリの目立つ液晶画面でも同様です。
帰宅して、タブレットの液晶画面やゲーミングキーボード、カメラ等でも試してみましたが、全体的にホコリの除去具合はイマイチ。飛んでいくホコリもあるとは言え、除去できるものはほんの一部でした。デスクトップ用のキーボードでは正直期待できないレベルだと思います。
これくらいなら、ちょっと離れたところからエアダスターでシュッとするか、(キーボードの場合)分解清掃したほうが良いように感じました。
素直にカメラ用の手動のやつを買いましょう
100円ショップの商品をよくべた褒めしてしまいがちな僕ですら、今回のダイソーの500円USBブロワーは残念だな、買って無駄だった、と思ってしまいました。価格なりと言ってしまえばそれまでなのですけど、どうしても非力ゆえにホコリの除去が中途半端なのが低評価につながってしまった感があります。
電動ブロワーを買うにしてもUSB式ではなく、AC電源駆動でパワーのあるメーカー品を買ったほうが段違いに良いとは思います。というか、カメラ用の手動のほうがホコリの取れ具合は断然に良いです。もちろんダイソーの100円のでも良いとは思いますけど、せっかくだしハクバのハイパワーブロワーでも買っちゃいましょうよ、YOU!(笑)
【2021.8追記】ダイソーやセリアからもエアダスターが登場していますので、PCやキーボードの清掃にはエアダスターをおすすめします。
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ここが良い!
- 500円という安価な値段
- 全国のダイソーで購入できる入手性の高さ
- コンパクト&軽量でモバイルにも最適
- 女性にも嬉しいホワイトとミントのカラーチョイス
ここがイマイチ!
- パワーが非力で、肝心のホコリの除去が中途半端にしか行えない
- PCのUSB端子で使用できないのは痛い。ACアダプターを要する点がマイナス
- 動作音はやや高めで使用場所によっては配慮の必要がある