Chromebookは「安くて早くて旨い」超手軽コンピューター!?(前編)

このサイトでは
アフィリエイト広告を表示しております。
ご了承の上、お読みください。 
▶詳しくはこちら

みずにゃん

どうも、みずにゃんです。

YouTubeがクソになったのでWindowsタブが欲しい

僕はときどきYouTubeを使っているのですが、広告が嫌いなので2年くらいYouTube Pemiumを使ってました。
でも日本で契約するとめちゃくちゃ高いじゃないですか、アレ。

だからVPNを通してトルコリラだのアルゼンチンペソだの外貨建てで支払ってきたんです。年2〜3000円ですもの。
もちろんGoogleがこれを許すまいとVPNを通して国判定不可にさせたり、現地発行カードでないと支払えないように対策が採られた結果、外貨建てで契約する裏ルートはほぼ不可能になってしまったのです。

とはいえ、ほとんど企業公式チャンネルと芸能人チャンネルしか見ない僕にとって月1,280円の価値は一切感じないし、この収益の一部が僕の大嫌いなYouTuberたち(代表例:ヒカ●ン)へ流れていると思うと虫酸が走ります。
だからといってPremium無しで見たら、これまたクソYouTuberたちへお金が流れるクソ広告の嵐。

PCブラウザは拡張機能でアドブロックすればほぼ問題ないし、超面倒ですがAndroidなら野良アプリもあるんでなんとかなります。
ですが、一番便利に動画にアクセスできていたタブレット(iPad)が、どうにも対策できないのです。Braveなんてアドブロックできるブラウザもあるんですが、UIは劣化するしバックグラウンド再生もできなくなってしまう。

YouTubeで、アドブロック効かせながらバックグラウンド再生もこなせるタブレットが欲しい
となると、選択肢はChromeをフルで使えるWindowsタブレットかな?
ということで雨のなかビーノを走らせ、屋根のあるアスナル金山の駐輪場に停めて、そこから地下鉄で大須へ向かったんです・・・。

Chromebookという新しいチョイス

僕としてはYouTubeをスムーズに見れればよかったのでそれほどスペックにはこだわりなかったのですが、大須で探しても良さげなものを見つけるには至りませんでした。
だからといって古いモデルを選ぶ気にはなれず…。

思ったより選択肢少ないんですよね、Windowsタブレット。
Surface一強過ぎてSurface以外を見つけるのが難しいんです。

そんなWindowsタブレットのローエンド帯からシェアを奪ってるのがChromebookです。Windowsに比べれば使える用途は狭まるものの、Chromeは拡張機能付きで使えて、Androidアプリで機能拡張もできる。従来のネットブックとAndroidタブレットの使いやすさを兼ね備えているんです。ChromeOSはWindowsほど高スペックも要求しません。

僕が求めてるのはタッチパネルとフル機能Chromeなので、ChromeOSでも十分叶います。それなりに高性能なWindowsマシン(MacBook Pro)をすでに持っていてWindowsを複数台持ちするメリットは薄い。ならば割り切って安めのChromebookを狙ってもいいな、と大須のアーケードを歩いている僕がいました。

ASUS Chromebook Flip C434TA

各店回って最終的に僕が足を向けたのが、アメ横ビル2F最奥の「パウ」さんでした(笑)
僕は知らなかったのですが、ちょうど週末向け商材でASUSのChromebook「C434TA」を特価販売してたのです。月曜日に訪れた僕の前には3台ほど残っていました。

ヒンジ回転式でタブレットモード対応。Core m3-8100YにRAM4GB、ストレージは32GBで若干の心もとなさもあるけどキーボードも付いてて1万円を切っていたので充分お買い得でしょう!
画面ムラの少ない個体を選びました。

さようなら、YouTube Premium

結論から言いますと、YouTubeの再生には充分問題なさそうでした。uBlock Originでちゃんと広告無しで見れています。PC版Chromeブラウザで動くのでUIが使いにくくなることもなく、WindowsやMacと同じ要領で使えればいいんです。

ChromebookでサクッとYouTubeにアクセスできるようになったおかげで、iPadへ手を伸ばしてYouTubeを立ち上げる必要もなくなりました。これなら、わざわざPremiumに課金する必要性もあまり感じられません

補足

実は去年から、Googleはアドブロックを使用して視聴している非Premiumユーザー対策として、アンチアドブロック(アドブロックをオフにするかPremiumの契約を求めるポップアップ)を施していたりします。

ただアドブロックメーカー側が”ほぼ即日レベル”で対策返しを行っていたりするので、uBlock OriginやAdguard等の大手アドブロックを使用していれば今のところは従来通り使えます。
(ただしGoogle側が抜本的な対策を施す可能性もあり、永続的に使える保証はありません)

2023年ころから、広告ブロックソフトを検知し、広告ブロックを無効化するかプレミアム登録を求めるポップアップが出ています。当wikiで推奨しているAdGuardやuBlock Originであれば基本的に対策されており、YouTubeが更新しても半日以内で対応されているので、少し待ってフィルターを更新すれば済みます。…(後略)

YouTubeにおける広告ブロック – なんJ AdGuard部 Wiki*

ということでPremiumユーザーをやめました(笑)

後編ではASUS Chromebook Flip C434TAの使い勝手とChromeOSの魅力を掘り下げていきます。 みず

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

こちらもチェックしてみてください!