どうも、みずにゃんです。最近カメラネタが多くて随分とオーディオ関連の話からご無沙汰していましたが、先日そのオーディオシステムを再編したので、今の現状を記しておこうと思います。
現在、リビングのオーディオシステムは従来どおり「メインオーディオシステム」と「サブオーディオシステム」の2システム制です。大枠の変更はないのですが、それぞれCDプレーヤー等の差し替えを行っています。
メインオーディオシステム
メインオーディオシステムは、音楽再生に特化し、いかにピュアで音色に富んだ音を出せるかを僕なりに体現化した答えです。イトケンサウンドを継承しつつ、低予算・コンパクトに抑えたシステムです。
このメインオーディオシステムの特徴は、“セパレート化”がなされていることです。アンプがオーレックスのΛ90コンビなのはわかりやすいと思いますが、このたびCDプレーヤー部もセパレートになりました。KENWOODのDP-X9010はCDトランスポートで、外部DACが必要です。
その外部DACは、イトケンさんから譲っていただいたDAC基盤(ヤフオクで個人が販売していたもの)を僕が配線して使えるようにしたものです。DACの電源も別途ヤフオクで調達しています。
スピーカーはRS-bを処分したため、インフィニテシマルのみに集約しました。テシマルだけでもパワフルある音色が出てくるため、マンション暮らしのこの環境では充分と言っても良いです。
メインオーディオシステムはヘッドホンではなくラウドスピーカーで聴く前提のシステムですが、STAXのイヤースピーカーでのみ聴くことができます。以前はドライバー/アダプターを2台にしていましたが、SRM-T1Sだけに集約しています。イヤースピーカーはSR-303と404を使っています。
この機材変更で、配線をある程度まとめることができたのと、テシマルを使うときの接触不良がなくなり、ストレスフリーで聴けるようになりました。
サブオーディオシステム
サブオーディオシステムは、4Kテレビとデスクトップパソコンを前提としたサラウンドシステム。アンプはONKYOのNA-TX609を使用し、「電源付けたらすぐ音楽が聴ける」ようにセッティングしています。
サブオーディオシステムのもう1つの役割は、SACDの再生です。サブシステムにはSACDの再生ができるプレーヤーを2台常置させています。
ですが、サブシステムは手軽に音楽を聞くためのシステムなので、音色はどうしてもメインシステムより落ちます。そのため、それを補う目的も兼ねて、ビクターのAVセレクターを設置。サブシステムのCDプレーヤーから出る音は、メインシステムでも聴けるように配線をしました(PC音源はUSB-DACを通じて以前から可能でした)
ミニマムシステム(現在計画中)
現在奥の洋間に設置計画中のオーディオシステム。テレワークや軽い作業で遊べる、手軽さ重視のシステムにしようと思っています。
今のところ、20型のアクオスが置いてあり、これとONKYOのレシーバー・R-803を核としたオーディオシステムとして展開しようと思っていますが、まだスピーカーだけ調達できていないので、あまり場所を取らないような名の通りミニマムなスピーカーをハードオフで調達しようと思ってます。
ミニマムとはいえレコード音源も楽しめる、楽しいシステムにする予定です。
おまけ:職場のシステム
実は、職場の自席にもアンプとSTAXアダプターを設置しています。
流石に職場では音を流せないので、ヘッドホン専用システムですが、このONKYOのアンプはSACDにも対応していて、なんだかんだでSACDを持ち込んで聞いていることもあります。
もちろん職場PCからAUXで入力もできるので、PCからの音源もちゃんと再生できています(こっちのほうがメインかも)
STAXのSRD-6もここに置いてあるので、STAXのイヤースピーカーも使えます。SR-3を常置していて、いつでも手を出せるようにしておいてあります。
今後も音楽を堪能していきます
機材増備こそ止まったものの、オーディオへの情熱が冷めたわけではありません。お金をかけて集めた機材たちなので、今後もこれらの機材で音楽をめいっぱい楽しんでいけたら、と思っています。