どうも、みずにゃんです。
ロングセラーを続けているダイソーのゲーミングマウスがリニューアル!ライトギミックこそなくなったものの、お値段は330円に値下げ!ボディも新しくなった新ゲーミングマウスの使い勝手はいかに!?
最近あまり100円ショップに行っていなかったのですが、久々に近所のダイソー2店舗を回ってみたら、たくさんレビューしたいものを発掘。怒涛のダイソー製品レビューをお楽しみください(笑)
ダイソーのゲーミングマウスに新モデルが登場!
以前当ブログでも紹介している、ダイソーの550円ゲーミングマウス。ロングセラーモデルとなるほど完成度が高かったので、僕もWindows用のマウスとして愛用しています。僕の初代は2年も持って、今は2代目が現役で動いています。耐久性も良いマウスでした。
ココ最近ゲーミンググッズが人気を集めるなか、最近のダイソーはゲーミングアイテムを充実させてきています。ダイソーオリジナルの「ZoneX」のブランドを立ち上げ、スマホ用ゲーミングアイテムから、以前レビューしたゲーミングヘッドセットまで、すでに幅広いアイテムが出ていますが、今回、そのZoneXシリーズから、ゲーミングマウスの新モデルが登場しました!!
お値段は前モデルよりプライスダウンして330円(税込み)になり、550円でもとても安かったのに、今回の新モデルでより手を出しやすくなりました。
今回はこの新モデルについて詳しくみていこうと思います。
旧モデルと同等の使い勝手。それなのになぜ安くできたのか?
新モデルでも、ゲーミングには必須のサイドボタンとDPI切換ボタンが搭載され、機能性については旧モデル(550円)と同じ操作性になっています。
DPIは1000、1200、1600、2400の4種類から選択可能となっています。デバイスに応じてDPIの使い分けができるので、複数台持ちでも使いやすいですね。
対応OSはWindowsは7以降、macOSは10.5以降となっていますが、他のデバイスでも使えると思います。方式はベーシックな光学式で、ケーブル長はちょい長めの1.4mです。
では値上げだらけのこの世の中で、なぜ新モデルはプライスダウンできたのか?
それは、旧モデルにはあったライトギミックが省かれているから。旧モデルではLEDライトが入っていて給電中ずっと光り続けるギミックがありました。新モデルでは、そのライトギミックが完全に省かれています。
僕的にはこのライトギミックの省略は歓迎です。ゲーミング界隈では”光る”ギミックが歓迎されやすいのですが、すべての人がすべて光るギミックが好きなわけではなく、”光らないゲーミングアイテム”を求める需要もあります。僕も光らないほうが好きなので、光らなくして値下げしたのは大歓迎です。
逆に光らなくなったぶん、無駄な装飾が消え、シンプルで上品なデザインに変わりました。前モデルみたいなゴツっぽさもなく、ビジネスとかでも使えるデザインに見えました。マットな仕上がりがイイですね!
抜群のホールド感
デザインがシンプルな作りになったからか、軽かった前モデルと比べてもさらに軽くなり、持った感覚ではおもちゃみたいな感じを受けます。
ですがホールド感は抜群で、実用に耐えうる使い心地になっていますね。
M1 MacBook Air(macOS 12.0.1)でも問題なく使用できました。前モデルではMacのブラウザではサイドボタンに進む/戻るが割り当てられていますが、新モデルでは割り当てはないようで、Macで使う際はオーソドックスな3ボタンマウスになります。
ボタンの押し心地は悪くないと思います。左/右ボタンは軽快なクリック感で気持ちよく押せます。一方、スクロールホイールはカクツキがあり、反応も遅めで貧弱です。まだ前モデルのほうがスムーズでした。ホイールを多用するならもうちょっとホイールのしっかりとしたマウスを選びたいものです。
まとめ:実用に耐えうる最高のマウス
今回の新ゲーミングマウスは、前モデルの使い勝手の良さを継承しつつ、上手くプライスダウンに成功している一品に感じました。
ボディサイズが小さくなって女性の手でも使いやすくなったし、光らなくなったおかげでゲーミング以外の用途でも気にせず使えるようになった点は大きいと思います。
330円のラインはこれまでちょっと物足りなさを感じるモデルが多かったのですけど、今回の330円ゲーミングマウスは、充分実用に耐えうるものに仕上がっています。僕的には合格ラインを行っているマウスだと思うので、このレビューが嘘っぱちだと思う人は、ダイソーで購入してみて試してみてくださいね(笑)