どうも、みずにゃんです。
ダイソーから画期的な電気小物シリーズ・ライティングダクトシリーズが登場したので、買ってみて試してみました!
ダイソーのライティングダクトシリーズが登場!
ダイソーの電気小物に、新シリーズの到来です!
それが、今年1月に登場したライティングダクトシリーズ。オシャンティーなお店でよく使われているオシャレな照明グッズがシリーズになりました。1,100円のダクトレールをはじめ、スポットライトやソケット、コンセントプラグに至るまで、幅広いラインナップです。
ダイソーの「ライティングダクト」シリーズ ラインナップ
ダクトレール | 1100円 |
プラグ付引掛アダプターボディー | 110円 |
ダクトレール用スポットライト(E17) | 550円 |
ダクトレール用スポットライト(E26) | 550円 |
ダクトレール用ロングアームスポットライト(E26) | 550円 |
抜け止めコンセントプラグ | 220円 |
引掛シーリングボディー | 220円 |
ダクトレール用吊りフック | 110円 |
ダクト直付けソケット(E26) | 330円 |
ソケット&コード(E17) | 660円 |
ソケット&コード(E26) | 660円 |
今回はこのダイソーのライティングダクトシリーズの一部製品をレビューして、その実力を見てみました!
ライティングダクトとは?
ライティングダクト(ライティングレール)とは、スポットライトなど差込形の照明器具やコンセントなどを接続できる溝形の配線器具のことを言います。
ダクトレールに沿った形でライトやコンセントプラグなどを自由に配置できるメリットがあります。スポットライトを使用することでおしゃれな雰囲気を出すことができるため、カフェやベーカリーショップなどでよく見かけます。
ダクトレールへの給電は、主に天井の引掛シーリングから摂ることが多いようです。埋め込みタイプの場合は、電気工事士の資格が必要になってきますが、今回のダイソー製品のように、外付けする場合は、設置には資格が必要ありません。
ダイソーの「ライティングダクト」シリーズの場合、「ダクトレール」本体を天井に取り付け、そのダクトレールに沿ってライトソケットやコンセントプラグ、引掛シーリングを取り付けることができるようになっています。では早速、ダクトレールからみていくことにしましょう。
今回買った製品
ダクトレール(1100円)
ダクトレールは本体とも言える存在で、これがないと始まりません。このダクトレールに、ライトソケットなどを取り付けていきます。
使い方は至って簡単で、天井の引掛シーリングに接続して、付属のネジで天井に固定するだけ。コンクリートなどに設置する場合を想定してか、アンカーも付属しています。
コードは約50cmで、定格容量は600W、耐荷重量は5kgとなっています。
プラグ付引掛アダプターボディー(110円)
天井が引掛シーリングではなく普通のコンセントだった場合、引掛シーリングへ変換するアダプターです。ライティングダクトシリーズの一つですが、ライティングダクト以外での用途にも使えそうです。
ダクトレール用抜け止めコンセントプラグ(220円)
ダクトレールに取り付ける、コンセントプラグで抜け止め機能がついています。複数用意することで、ちょっとした電源タップを作ることもできそうですね。
ダクトレール用ダクト直付けソケット(330円)
ダクトに直接装着するタイプのソケットで、E26口金のLED電球が使用できます。木目調のカバーがついていて、ナチュラルウッドとダークウッドの2色展開です。
ダクトレール用スポットライト(550円)
スポットライト。お手持ちのE26口金のLED電球が使用できます。E17口金タイプや、ロングアームタイプも販売されています。
余談ですが、今回のダイソーライティングダクトシリーズでは、ライトはLED電球専用となっていることに注意が必要です。LED電球は別売りなので、ダイソーの110円のでも良いですし、汎用の口金なので他社製品ももちろんOK。お好きなLED電球をチョイスしてみてください。
組んでみた
ここからは、実際に各製品を組んでみて、ちゃんと使えるか確認してみようと思います。マイホームが賃貸住宅で天井に穴を開けられないのと空いている引掛シーリングがないので、先ほど紹介した「引掛アダプターボディー」を使って直置きで使ってみます。
ダクトレールへの取り付けは、回すだけの簡単装着。外すときは取り外しレバーを押しながら外します。
コンセントの装着例はこんな感じ。
コンセントに繋いでみると、LED電球がちゃんと光りました。実用性は、問題ないと見ていいでしょう。
安価に照明環境をオシャンティーにできます
ダイソーのライティングダクトシリーズは、安いお値段で家の照明環境をお洒落にできる、画期的なアイテムです。実用性に問題はないですし、自分の好きなように照明などを取り付けることができるので、いろいろな用途に使えると思います。
ただし、いくつもの”高額商品”を組み合わせて作っていくものなので、凝りすぎてお値段がかかってしまった、ということのないようご注意ください(笑)