どうも、みずにゃんです。
ブログの通常更新をストップしていますが、久々にダイソーで気になる新製品を発見してきましたので、レビュー記事をお届けしたいと思います。
今回は、ダイソーで1100円で販売中の「ソーラー充電モバイルバッテリー」を試してみました!旅行時の必須アイテムとして持っておきたい1台です。
ダイソー初の”ソーラー充電できる”モバイルバッテリー
モバイル周辺機器がとても充実しているダイソー。とくにスマホの充電グッズの充実ぶりは他の100円ショップの追従を許していません。
その中でもモバイルバッテリーは人気商品といえます。と言うのも、外出先でスマホのバッテリー残量が少なくなってしまっても、すぐ手に入れることができるから。しかも安く。全国展開で都心部にも郊外にも店舗網を拡げているダイソーの利便性が発揮されているかたちですね。
とはいえ、僕から見てダイソーのモバイルバッテリーはぱっとしない印象がありました。スマホ充電用のACアダプターやケーブル、ワイヤレス充電器が定期的にモデルチェンジや新ライン投入が続いている一方で、モバイルバッテリーの新モデルがほとんど出ていなかったのです。
それに僕自身がモバイルバッテリーを普段持ち歩かないタイプなので、これまであまりモバイルバッテリーを買って使ってこなかったのもあるかと思います。長時間外出時はACアダプターを持っていき、コンセントのある飲食店(スタバとかマクドとか)や特急列車・バス内で直接充電することが多いです。
今回の「5000mAhソーラー充電モバイルバッテリー」は、ダイソーでは久々のモバイルバッテリー新モデルかと思われます(ただしダイソーオリジナル商品ではない)
今回はせっかくだからと思い、買ってみました。
「5000mAhソーラー充電モバイルバッテリー」は、商品名の通りソーラー(太陽光)で充電することのできる5000mAhのモバイルバッテリー。価格は1100円(税込)です。
パッケージはアウトドア用途を意識しているのか、グリーンが目立つちょっと派手な色使いです。
屋外でも屋内でも充電可能
モバイルバッテリー本体はソーラーパネルを搭載しているため平べったい形状をしています。そのぶん厚みは薄いので持ち運びはしやすい印象を受けます。
このモバイルバッテリーは、ソーラーによる充電だけでなく、従来からのACコンセントからの充電にも対応しています。コンセントからの充電は、USB microB端子とtype-C端子の2方法から選ぶことが可能です。長さが短いのでちょっとアレですが、microBで充電するなら付属ケーブルが使えます。Type-Cで充電したい時は汎用のケーブルが別途必要になってきます(いずれの場合も、ACアダプターは別売。ダイソーにも多数置いてあります)
搭載しているソーラーパネルは5.5V/90mAhでの入力となるため、ソーラー充電はあくまで補助機能という位置づけになっていて、通常時はケーブル充電が推奨されています。
とはいえ、キャンプのようにアウトドアで周囲に使えるコンセントがない場合とか、災害時にはソーラー充電が威力を発揮します。普段の外出時でもカバンからぶら下げておけば、モバイルバッテリーを充電しながら移動ができます。
屋外でも屋内でも充電できるのは、とてもありがたいです。
一方で、出力はUSB-Aの2端子。個人的には出力にもType-Cが1つほど欲しかったかな、と思います。2台同時充電だと、iPhoneはともかくAndroid機だと機種によっては充電パワーが不安定するかもしれません。今回はiPhoneを繋いでみましたが、正常に充電できました。
このほか、LEDライトを2灯搭載し、懐中電灯代わりにも使えます。このLEDライトのオンオフに使うボタンがモバイルバッテリーの残量確認ボタンを兼ねていて、残量は25%刻みの4段階で確認できます。ソーラー充電中は一番左が緑に光ります。
容量は5000mAhで最近のモバイルバッテリーとしては比較的小容量。もちろんPSE認証も通っています。
旅行時の必須アイテムになるか!?
来月某テーマパークへ行くのですが、そのテーマパークではあまりコンセントにありつける場所がありません。しかも長時間無充電で歩き回るし待ち時間を潰すためにスマホを使うと考えるとスマホのバッテリーが気になるものです。前回行ったときもモバイルバッテリーを持っていきましたが、ガッツリ使いました。
こういう感じで、長時間外で遊んだり、旅行で観光地を歩き回るときにも、ソーラー充電できるモバイルバッテリーはとても便利ではないかと思います。本体も薄いので、カバンに忍ばせるのも苦ではないですから。これからは旅行時の必須アイテムになるかもしれませんね。僕も早速来月持っていきたいと思います。
これまで買う場所が限られていた高性能なモバイルバッテリーが、ダイソーで手軽に、そして安く手に入れられるようになったのは、歓迎したいところです。