【レビュー】ドンキで買える500円の電子タバコはどんな吸いごたえなのか!?

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志村けんさんのご冥福をお祈りいたします。小さい頃からバカ殿が好きだったので、訃報は本当に残念でなりません。来世でやすらかに眠れるよう見守りたいと思います。

今日はこんな記事です

職場の喫煙所に出入りするようになってから、”タバコとはどんなものなのか”が気になり、最終的にニコチンの入っていない電子タバコ(VAPE)を探していたら、ドンキで500円で買える使い捨てVAPE「Million」を発見。その吸いごたえはいかに!?

ぱらちゃん

今日は前置きが長いので、本題だけ気になる方は、もくじの「ドンキで500円で買えるのだ!」の項目から読んでね。

電子タバコ、はじめました

※イメージです。

僕はノンスモーカー[1]ちなみにウチの家計は皆ノンスモーカーでタバコとは無縁だなのですが、前の職場に入っていたときから、職場の喫煙所に出入りするようになりました。

もちろん副流煙を吸いに受動喫煙しに来ているわけではなく、上司やタバコを吸わない同僚たちに対しての不満や愚痴を吐いたり、気さくなプライベートの話をしたりするための”コミュニケーションの場”として出入りしていたのです。

今の職場へ転職して中の良くなった仕事仲間もまたヘビースモーカーであったので、やはり喫煙所[2]職場では「ヤニ場」「ヤニーズ」と呼ばれているに出入りするようになったのです。

今の職場の社員は葉巻だけじゃなくアイコスだったり、パイプだったり様々な吸われ方をしています。ときたま銘柄やフレーバーの話になることがあり、そういう話を聞くうちに、これまで”百害あって一利なし”とまで思っていたタバコのことに興味を持ち始めました。

でも、やっぱり抵抗感はあるのです。ニコチンもタールも体に入れたくない。アイコスとかだとタールは極限まで少ないけどもやはりニコチンはある。ニコチンなんぞ入れちまったら、タバコのために一月に万単位の金が飛ぶ。そうなると、オーディオや鉄道模型にお金が回せなくなりパンクしちまう・・・。

ああ、ノンアルビールみたく、ノンニコチンタバコはないものか・・・

・・・と思って調べてみたら、あるじゃないか!

「電子タバコ」、またの名をVAPEベイプと呼ばれているコヤツらは、ニコチンもタールも入っていないのだ!

よく誤解されているのですが、日本国内では「電子タバコ(VAPE)」はノンニコチンのものを指し、アイコスやプルームテックのようなニコチンを体の中に入れる前提で作られているものは「加熱式タバコ」と区別されています。

電子タバコのメリット

電子タバコの最大の特徴は、ニコチンもタールも入っていないこと。つまり、体への害はほとんど無いほか、一部のVAPEにはビタミンが入っていて有害どころか有益そうなものもあるほどです。

ニコチン依存にならないので、吸うタイミングを調整できるのも魅力。家では吸わず職場の喫煙所でだけ吸うことも可能。これが結果的に何につながるのかといえば、紙巻きタバコほどパフしなくて済むのでおサイフにも優しいということです。

リキッド式だとこんな感じに補充して使う。豊富な味が楽しめるのが魅力だ(イメージ画像)

電子タバコには3種類があり、使い捨て式、カートリッジ式、リキッド式それぞれでメリット・デメリットがありますが、とりあえず長くなるので省略します。他の方のサイトでも参照してくださいませ。

ドンキで500円で買えるのだ!

しかし困ったことに、VAPEはコンビニ等でもなかなか手に入りにくく、どこにあるのかなと思ってたら、スモーカーの人から”ドンキに売ってるよ”と教えていただけたので、近所のメガドンキUNYへ足を運んでみました。

2021年5月現在では、コンビニでも多彩なVAPEが売られています。

いやあ、ドンキのことをなめてました。
多彩なVAPEが売られていて、そのお値段も数百円のものから1万円近いものまでピンキリ。

そのVAPEのコーナーの一番上に並んでいたのが、このドンキで最安の「Million」という名のVAPE、お値段はなんと税込550円!

ということで、試してみようと思い買ったのが1ヶ月位前のこと。

「Million」の吸い心地は?

「Million」は使い捨てVAPEで、500パフ吸うことができるそうです。ビタミンが入っていて摂取できるようです。外箱は某タバコの外装に似せてあります。

500パフ吸えると考えれば、タバコ数箱分に相当するので、ヘビースモーカーが紙巻きと同じペースで吸っても数日~一週間は持つ計算になりますね。

さらに、スマホ用タッチペンとして活躍できるので、吸い終わってもタッチペンとして余生を送られられます。タッチペンのゴムの周りに穴がいくつか生えていて、吸うとランプが赤く光ります。ここから煙が出るとリアルなんですけどねぇ(笑)

紙巻きと比べるとかなり太く長いサイズです。なので“咥えてる”感がキツく、手に持たずに長時間咥えてキープするのは疲れてきます。

しかも、購入した個体は煙が出ないという残念な初期不良があったので、翌日交換対処してもらうことに。

「タバコ味」は、意外とマイルドで甘めのテイストです。タバコってビールみたいに苦いのか、と思ってたら全然そうじゃなかったようです。水蒸気(煙)は紙巻きよりは少ないですが、最初はまあまあ出るので充分かな?と思っていたのですが・・・。

一ヶ月近く経つと、煙が減り、味も薄くなり吸いごたえが悪化。300パフくらいしかしていないと思うのですが、カタログスペックよりは持ちは良くないみたいです。

新たな世界を味わう第一歩

とはいえ平日だけのパフで1ヶ月近くは持ったので、かなり長い間楽しめると思います。

“電子タバコってどんな感じなんだろう?”と思った方がその世界を体験するのにちょうどピッタリです。安いので、失敗した!と思っても損はほとんどないですからね。

ただ、あくまでエントリーモデルであることには変わりありません。吸いごたえはスモーカーでない自分でも弱く物足りなさを感じますし、前述したような初期不良もまあまああるんじゃないでしょうか。

長く使っていきたいなら最初からカートリッジ式を買ったほうが良いですね。

ということで、僕もカートリッジ式に乗り換えることにしました(つづく)

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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脚注

脚注
1ちなみにウチの家計は皆ノンスモーカーでタバコとは無縁だ
2職場では「ヤニ場」「ヤニーズ」と呼ばれている