どうも、みずにゃんです。
無期限で休筆していますが、今回ちょっと時間を取れたので、単発の特別企画をお送りしたいと思います。
今回は、名古屋市西区は庄内通にあるカフェ「フェアトレード珈琲院」さんへ約1年間通って感じたことを綴っていきます。
フェアトレードコーヒーとは？
「フェアトレード珈琲院」さんは、フェアトレードのコーヒーや地元・愛知県産の食材を使った食事メニューを楽しめるカフェです。
実は、名古屋市は「フェアトレード・タウン」として、フェアトレードに力を入れていますが、フェアトレードについて僕を含め多くの方はまだまだ知らない方も多いかと思います。
直訳すれば「公平な貿易」という意味のフェアトレード。先進国と発展途上国が公平な取引をすることで、途上国が持続可能な発展をできるよう考え出されたものです。
僕も詳しくはないので、詳しく知りたい方は以下のリンクをお読みください（外部リンク）
コーヒーでフェアトレードとなれば、中南米やアフリカ大陸の途上国で生産されたコーヒー豆を原産としたものが中心になるでしょうか。具体的に国を挙げるならば、メキシコ、ニカラグアなど。
そのフェアトレード・タウンの名古屋市で「フェアトレード」を屋号を掲げているのが西区庄内通の「フェアトレード珈琲院」さんです。
赤色のヤマハ・ビーノがトレードマークのお店です。
お店との出会いは”共通点”から
フェアトレード珈琲院さんとの出会いは、去年2月のこと。この日はビーノが車に追突され、予定していた行程をすべてキャンセルして購入店へ修理回送をする予定で走らせていました。
その道中で“ウチのビーノと同じ色のワインレッド色のビーノ”を見つけて、気になって入ったのです。これが、フェアトレード珈琲院さんとの出会いでした。
はじめてレギュラーコーヒー「庄内ブレンド」を飲んだときの驚きは、今でも鮮明に覚えています。僕が心地良くなれるモーニングジャズが終日かけられた店内。
赤いビーノという共通点から、マスターとも仲良くなれたことも僕がリピーターになるひとつのきっかけです。
コーヒー一筋のマスターのこだわり
フェアトレード珈琲院のマスターさんは、コーヒー豆を取り扱う会社を過去勤められ、コーヒーに関して非常に熟知されておられます。フェアトレードコーヒーも、業務の一環として携わったのがきっかけだそうです。
そんなコーヒーを人生に捧げてきたマスターだからこそ、味やクオリティには妥協がありません。
レギュラーメニューの「庄内ブレンド」もフェアトレード豆を使用していて、460円（税込、2025年1月現在）です。
500円以上する他店のコーヒーとは比にならないくらいコクが深く、かつ飲みやすい苦みになっています。
レギュラーメニューのほか、週替りでメキシコやニカラグアなどのこだわりコーヒーを味わうこともできます。おかわりは250円（税込、2025年1月現在）なので庄内ブレンドのおかわりは、ぜひとも週替りコーヒーをいただきたいところ。
庄内ブレンドと週替りコーヒーはコーヒーチケットが使用でき、モーニングも適用OK！喫茶店の感覚で立ち寄れるところが、嬉しいです。
また、テイクアウトも実施中。Uber Eatsをはじめ、デリバリーにも対応しています。
飲食メニューも充実。こちらは地産地消を掲げており、主となる具材は知多半島など、愛知県産のものを使用しているほか、地元高校生とのコラボメニューも。
もちろん、甘味も味わえます。
おしゃれな雰囲気とともに
店内は木目調の清潔感があり、明るい雰囲気。落ち着きと華やかさの両方を演出し、時間にかかわらずモーニングジャズがゆったりと流れる空間は、リラックス、おしゃべり、デート、営業など、いろいろな用途で使えそう。
リピーター率が非常に高いのも特徴で、若い方からお年寄りまで、幅広い層の方が常連客となっています。常連客も気さくな方が多く、マスターだけでなく客とのコミュニケーションを楽しめるのも、またこのお店の魅力です。
アクセス・営業情報
フェアトレード珈琲院さんは地下鉄鶴舞線の庄内通駅から近いところにあり、公共交通機関でアクセスしやすい場所にあります。
地下鉄で来られる際は、庄内通駅1番出口から徒歩約2分でアクセスできます。
営業時間は7：30～20：00で、モーニングからディナーまで楽しめます。モーニング（ホットドッグ）は開店から11時まで、11時から閉店まではランチメニューが提供されています。
定休日は毎週火曜日と第3日曜日で、それ以外の日もイベント出店やコーヒー組合の会合等で臨時休業・時短営業になる日があるため、お店のブログにて随時ご確認ください。
1年間通ってみて
僕は去年2月から、仕事前や休みの日を使って、定期的に通っています。家から少し離れていますので地元のリピーター客と比べると高頻度ではありませんが、1年足らずで35回以上訪れていることは確かです。
コメダやスタバのコーヒーとは馬が合わず、美味しいコーヒーに植えていた僕にとって、フェアトレード珈琲院さんはオアシスだったのです。
同じくコミュニケーションの機会に植えていた部分も、マスターや常連のお客さんとお話できることで、解消できました。本当に心のオアシスです。
ビーノに乗れてなければ、お店を見つけることはできなかったと思いますから、ビーノに乗れることにとても感謝です。人生変わりました！
またいつでも、遊びに行きます！
・・・と言いながらお店でこの記事を書いているワタシでございました（笑） みず
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！
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