1800円!ジャンクのソニーVAIO typeCにLinuxを入れる

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全身痒くて一睡もできない夜がたまにあります。原因は不明・・・。

1800円で動くソニーVAIO!

前回記事で大須のPCショップを紹介しました。

取材のため(?)自分も先日PCショップ巡りをしてきたのですが、新天地通のゲオモバイルでジャンクPCコーナーができてたので見てみたのです。

HDD付・動作OKのが税抜2800〜3800円くらいで結構置いてありました。

その中でも際立って安かったのが、1800円の・・・これ。

VAIO typeC VGN-C50HB/W

 

!!!

 

東芝や富士通だったら食指が湧かなかったと思うけど、ソニーのVAIOだから素直に飛びつき(爆)

HDDも付いていて動作もするし、ACアダプターまで付いてた。
まさに大須最安のジャンクPCでしたw

 

VAIO typeCは2007年登場の13インチエントリーモデルで、6色のカラバリから選べるVAIOらしい機種です。
ホワイト色のベーシックモデル。ホワイトも美しいですな。
[link url=”http://www.vaio.sony.co.jp/Products/C1/index.html” title=”ソニー製品情報 | VAIO | type C” content=”ソニー「VAIO」の製品情報。”]
メモリがデフォルトの512MBから1.5GBに増やしてあるようだ。
流石にお値段がお値段なのでバッテリー駆動ができないようですが、モバイルするような機種ではないので自宅で使用できればいいかな、と思ってね。

 

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Linux Mint 19 Tara

このバイオちゃんはOSが入っていません。
リカバリーディスクがなくてもWinVistaへリカバリーできるようですが、今回はLinuxを入れてみることにします。

Ubuntuだと重そうなので、軽量OSとして人気の高いLinux Mintの最新版のMATEバージョンをインストールしてみます。

インストールは公式サイトから。これをSDカードに焼いてSDカードからブートできるようにします。typeCはBIOSでUSBブートが可能な設定にできます。
[link url=”https://linuxmint.com/download.php” title=”Download – Linux Mint” content=”Linux Mint is an elegant, easy to use, up to date and comfortable GNU/Linux desktop distribution.”]

 

ライブ起動してインストールをそのまま進めていくだけです。

 

インストールは30分ほどで完了しました。
ChroniumブラウザとClementineを入れれば一通り通常のパソコンとして使える感じです。

 

古いPCでもLinuxで遊べる

CPUが1コアのCeleronなのでやや重く感じるときもありますが、ブラウジングや音楽再生などではほぼ引っかかりは感じない軽快さだと思います。

このtypeC、キーサイズが大きく打鍵しやすいキーボードで売っていて気持ちいいです。

ジャンクかごに入っているPCの多くがVistaや7初期の世代という古いものをよく見かけます。そういった古いモデルでもLinuxなら軽快に動かせますし、追加のお金も要らないのが魅力的なところではないでしょうか?

 

まぁ、こいつは寝パソに決定ですw

 

【2019.6.8 追記】現在はイトケンさんのもとへ嫁いでオーディオPCとして活躍しています。

https://ameblo.jp/itss060/entry-12430432586.html

 


 


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