今日も全文はありません。本文を心ゆくまでお楽しみください。
“ナノクリ童貞”卒業へ
前回の記事は、メインカメラをD610へ更新することになったお話でした。
“機材ミニマル化計画”では、ボディだけでなくレンズもリストラの対象になりました。ニコンに1本化する以上、ニコンマウント以外のレンズはオールドレンズも含めてほぼ全て処分しました。
Fマウントレンズもジャンクで拾った古ズームレンズなどがリストラ対象となりました。
- SIGMA 35-80/2.8-4
- Ai AF 35-70/2.8D
- TAMRON 200-400/5.6 LD
- Tokina 150-500/F5.6
- AF 28-80/3.5-5.6G
- TAMRON AF 70-210/F4-5.6
- TAMRON AF 28-200/3.8-5.6
- YONGNUO YN50/1.8N
と8本を処分し、以下の5本が残ることになりました。
- AF-S 50/1.8G
- AF-S 24-85/3.5-4.5G
- Ai Micro 55/3.5
- TAMRON 70-300/4-5.6
- Tokina 80-200/2.8(MF)
一応この5本だけでも充分撮影はできるのですが、今回せっかく新機材を入れるというのであれば、ぜひ手元に入れたいレンズがありましてね。
それが、これ。
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/af-s_nikkor_28mm_f18g/index.html
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ymapcamera/4960759026750.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title&ea=13
実はD700を導入したときからずっと欲しかった1本で、一時期は新品を買おうとしたものの、結局いろいろな事情があって買えなかったのです。
https://archive.tetsupara.net/archives/122
上記の記事でも既に書いてあるとおり、使いやすい28mmの広角域、35cmの最短撮影距離、そしてナノクリスタルコート。しっかりとした設計ながら小型軽量で、持ち出しやすい点も評価できます。
そう、僕はナノクリレンズが欲しかったのです。
現在の中古相場は4万を切っていて、今なら手に入る。
カメラのナニワにそこそこの状態のが¥36,800で出てる。栄のレモン社に取り寄せることにしました。
さらに、ナニワオンラインを見てると、これまた気になるレンズを発見。
Tokina AT-X 28-70mm f/2.8 PRO
F2.8通しの標準ズームですが、F2.8通しにしてはそこそこ値打ちな¥10,000で出ています。純正の35-70/2.8Dはドナドナしちゃってるので、明るいズームレンズは一本欲しかったところでした。
この系統のレンズの持病らしいクモリの程度が気にはなりますが、こちらも取り寄せることにしました。
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D610とレンズを受け取り
最寄りのキタムラからD610が入荷したとの連絡が来たので、受け取ってきました。状態に問題なさそうだったので無事購入に至りました。
早速買ったばかりのD610を持って栄のレモン社へ。2818Gは外観のスレ程度でそこそこ綺麗でした。
一方のAT-X28-70も、見てみたらクモリは極薄。状態は良好と判断し、2本とも購入しました。
D610は液晶カバー以外は元箱も含めてすべて揃っていました。
家に余っていたキヤノンの本革ストラップを取り付け。なかなかお洒落です。キタムラの方いわく、本革ストラップは自動車用のレザークリーナーを使うと長持ちするらしい。
今回追加した2本のレンズ。
どちらも金環がかっこよく、安レンズとは違うんだオーラが放たれています(笑)
ナノクリを示す六角形のNアイコン。これが付いたレンズが欲しかった。ようやく、その願いが叶いましたw
これで、レンズは残った5本に2本が新たに加わり、7本体制に。しばらくは、これで充分でしょう。欲を言えば超広角とか超望遠とか、あるいはF1.8シリーズ単焦点をもっと揃えてみたいものです。
さぁ、これでバシバシ撮るぞぉ〜٩(ˊᗜˋ*)و
・・・ではこの記事は終わりません(笑)
MB-D14を衝動買い
その足で寄った大須アメ横のトップカメラに、D610の縦グリ「MB-D14」が置いてあるではありませんか!!
https://www.nikon-image.com/products/accessory/power_supply/mb-d14/
しかも、¥5,100(税込)と、安い!安い!
外観のスレや塗装ハゲはありますが、それでもキタムラのネット中古よりは安いし、元箱、単3ホルダー、取説も付いているので即決しました。
MB-D14に純正バッテリーを入れると、2倍の枚数が撮れるようですが、バッテリーを2個は持っていないので、今のところは縦位置撮影専用です。
でも、縦グリをつけると途端に凛々しい姿になるのですよね(笑)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ymapcamera/4960759131553.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title&ea=13
互換バッテリーも買わなくちゃ・・・
https://store.shopping.yahoo.co.jp/rowa/en-el15.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title&ea=13
細部を見る
D610はFXフォーマットのエントリーモデル。フルサイズの醍醐味が味わえます。
背面はミドルクラスのボタン配置。ライブビューを除けばD700ともそんなに違いはありませんが、ピクチャーコントロールがワンボタンで変更できる点が嬉しいです。
FXの下位モデルなのでモードダイヤル。でもD800系・一桁機の3ボタンより直感的だと思います。D700でのモード変更は結構面倒でしたから。
表示パネルの見やすさはさすがニコン。カスタムメニューでISOを常時表示・メインダイヤルで直接操作できるので、ISOをいじくり回す僕には嬉しい機能です。
SDカードスロットが2スロットとなっています。32GBのSDHCを購入して、1スロに挿入。2スロに手持ちのSDを入れて「RAW+JPEG」モードで撮るようになりました。
SDカードだからMacBook Airにカードリーダーいらずなのもありがたい点です。
底面。D610はタイ製、2818Gは中国製。せっかくのナノクリレンズなんだからMade in Chinaはやめてほしいよな・・・。
最初一番戸惑ったのがAFモードの切替で、フォーカススイッチにAF-A/AF-C/AF-S等の切替ボタンが付いていることを取説を読むまで知らなかったので?でした。D700だとAFモードはスイッチだけで切り替えられたし、フォーカスポイントの移動も直感的でしたからね。
AFそのものの精度はそこそこといった感じでしょうか。遅くはないですが特段速くも感じないです。
ファインダーはD700に比べると残念ながらちゃっちいです。ただしガラスプリズムなので明るいレンズで見れば実用には問題のないレベルです。Dfも同じプリズムが使われてるとか[1]というか、Dfは外観・操作性・センサーを除けば中身はほぼD610らしい。
28mmとともに
早速AF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gとともにスナップ。
2818Gについてはまた改めてレビューしたいと思ってますが、申し分のない描写力だと感じています。AT-X270PROは評価するにはまだ撮影枚数不足です(笑)
D610の導入をきっかけに、今までJPEG撮って出しが基本だったスタイルを改め、RAWも使い始めました。Photoshopは個人の趣味で使うにはさすがに高価・・・・なので今のところはNX-Dで現像してますが、それでもJPEG撮って出しよりとは出来上がってくる写真が違います。でも直感的に操作できるPhotoshopがやっぱり欲しい(*´﹃`*)
D610の作例は、今後の記事でもどんどん出していきたいと思います。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hikaritv/2010011315.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title&ea=13
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ymapcamera/4960759026750.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title&ea=13
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ymapcamera/4960759131553.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title&ea=13
https://store.shopping.yahoo.co.jp/rowa/en-el15.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title&ea=13
★鉄道模型の所有状況は随時更新しています。
★オーディオシステムの構成も随時更新しています。
★何でも聞いてください。
https://peing.net/ja/mc313_8507
脚注
↑1 | というか、Dfは外観・操作性・センサーを除けば中身はほぼD610らしい |
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