4月も今日で最後となりました。
”平成”がちょうどあと1年を切ろうとしているところです。
来年の今頃はどうなってるのかな?我ながらちょっと楽しみですw
ポポンデッタは鉄道グッズも出している
さて、ポポンデッタさんは店舗運営の傍ら、”メーカー”としても活躍している会社です。
Nゲージャーからすれば河合商会から引き継いだ貨車のイメージがどうしても強いのですが、文具やアパレル等の鉄道グッズも出しています。
その中で、先日発売された「ホーム柄マスキングテープ」は本来の用途のみならず、Nゲージの駅ホームにも使えるコンセプトの製品で、製品発表時から興味がありました。
[link url=”http://popondetta.com/blog_maker/cat95/post_59.html” title=”マスキングテープ ~ホーム柄~ – ポポンデッタ商品開発室ブログ” content=”最近流行りの「マスキングテープ」。ポポンデッタもオリジナルを開発中です。といっても、模型でおなじみの黄色のアレではありませんヨ・・・”]
このホーム柄マステは以下の4種類。
- 山手線タイプ
- 中央線快速タイプ
- 関西地区(アーバンネットワーク)3ドアタイプ(△)
- 関西地区(アーバンネットワーク)4ドアタイプ(○)
<SPONSORED LINK>
どんな表示なの?
実際のJR東日本首都圏エリアの乗車位置表示はこんな感じ(京葉線某駅。E331用の表記も残ってる・・・)
実際は優先席表示とかも出せるんですが、マステだとそういった柔軟さは出せないですよね・・・(笑)
マステのほうは点字ブロックとシンプルな乗車位置表示が並びます。
乗車位置の表記はずっと「1号車乗車口」・・・「4ドア乗車口」みたいな表記のほうが良かったんじゃないかな?
それはともかくとして、印刷も良くシンプルながら雰囲気は出せていると感じます。
貼ってみた
今回はレイアウトには使用していないKATOの旧式ホーム(23-100)で試してみます。
端を合わせてそのまま貼ると乗車口すぐ横に屋根の柱が来ることになってちょっとリアリティには欠けます。
なので少し前にずらすと多少良くなるように思えます。
マステとしての粘着力はちょっと弱めで自分が使ってるアスクルのマステと比べるとくっつきは弱いと感じます。まぁホームで使うならさほど問題はないでしょうけど。
あとホームに貼ってみた感じ、色合いは良いのですが文字の解像度はイマイチですね(´・ω・`)
車種によって多少のずれはありますが4ドア車にちゃんとフィットした間隔となってます(201系の場合)
アーノルドカプラーの車両の場合、(1両目を基準とした場合)残念ながら2両目以降ずれます(写真はGM101系)
KATOカプラーの車両だとほとんどズレはありません。TNカプラーの車両も同様かと思います。
このマステを使うなら、車両もボディマウントにした方がいいかもしれませんな(笑)
¥600+税という安価な価格でお手軽にホームをグレードアップできるので使ってみる価値は十分あると思います。
使ってみた感じ、押入レイアウトの西園寺駅ホームにはこの駅マステ+以前作成したオリジナルの乗車位置ステッカーがベストな気がしました。穴隠しにも良さそうですw
押入レイアウトでも使っていこうと思います(*^^*)
★鉄道模型の所有状況は随時更新しています。
★オーディオシステムの構成も随時更新しています。
★何でも聞いてください。
https://peing.net/ja/mc313_8507