Power Mac i5 オーディオ部の改良

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先日フロントIOの結線をしたPower Mac i5(G5 MOD)ですが、応急処置にとどめたオーディオ部がやはり安定しないようだったので今回オーディオ部の配線変更を決行しました。

接触不良が多発・・・

前回のやり方ではうまく行かず、時間が経つごとに接触不良になっていきました。
とくにR側が接続時から安定性にかけていたためR側が突然出なくなったり音量が不安定になっていたりしていました。

あとMB端子側も元のケース(Z9Plus)についてたものでは抜けやすくて実際一回ここが抜けてフロントオーディオ部を認識しなくなったことも(汗)

 

そこで、オーディオ部のケーブルをまるごと交換しようと思ったのです。

 

ジャンパケーブルを購入

とはいえもうケーブルの皮膜を巻いて・・・はこりごりだったので、ケーブルを追加で買って何本か繋いで伸ばして使うことにしました。

Power Mac G5のフロントIO端子は2mmピッチ。
前回は2.54mmのものを無理矢理押し込んじゃいましたけど、今回2mmピッチのオスピンがあるケーブルを大須で探してみたのですが一つも見つかりませんでした(´・ω・`)
というわけで、ブレッドボード等に使うオス側が細く丸くなってるタイプのジャンパケーブルにしました。これなら2mmピッチでも十分入るし思った以上にオスピンもしっかりできていたので落ち運びを想定しない自作PCなら充分なんじゃないでしょうか。
大須の第2アメ横はネットに比べると割高な店が多いですが、実物をチェックできるのでこういう時は助かりますね。

 

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結線


ジャンパケーブル2本とピン配列変換ケーブル1本を繋ぎます。
これをL用・R用・GND用の3セット。

 


あとは配列図を見ながら繋ぐだけ。

一つだけあった両端ともマザーのオーディオ端子に接続している部分はケースのケーブルを取り出して余ったピンに両端とも差し込みました。

 

オーディオ出力が改善!

これでオーディオ部については改善完了です。
無事問題なく出力できています。

 


ついでにインテルのi5ステッカーを貼付。
これでより愛着が湧くかな?(笑)

 

USBの部分も調子が悪くなってきたら、この方法でやってみようと思います。
では〜。

 

 


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