リビングのテレビをREGZAにして満足していたら、ベッドルームのテレビもいつの間にかREGZAになってしまっていました。今回は、ベッドルームように導入した「43M540X」を中心に、REGZAの素晴らしい録画機能についても話をしていきたいと思います。
ベッドルーム用テレビの新調
前回リビングのメインテレビを「REGZA 43M530X」に乗り換えました。地デジの画質や高性能な録画機能が素晴らしく、ゲオで購入したグリーンハウスのテレビを置き換えました。
これにより、ベッドルームに一時的に移動させたグリーンハウスのテレビの処遇を考えたのですが、結局譲渡することになりました。しかし、ベッドルームにもテレビをほしいといううらにゃんの意見を受け、ベッドルームのテレビを新調することにしました。
また、43M530Xは残念ながらレシートや長期保証サービスの加入がなく、保証が有効ではありませんでした。最近のレグザは耐久性に乏しく壊れやすいとのことで、今度は保証付きのテレビをチョイスすることにしました。
ちょうどこのタイミングで、某家電店の長期延長保証サービスに加入されている「43M540X」が安く出品されていました。
いっそのことならレグザに統一するのもありだと思って、このM540Xを頼みました。
AI連動の画像処理エンジンを搭載
M540Xは、先日導入のM530Xの後継モデル。大きな違いとしては、画像処理エンジンが「レグザエンジンCloud」になりAI連動になったことで、ネット動画にも最適化できる仕様となっています。LEDバックライトがエッジ型から直下型に変更されているのもポイントです。
一方の録画性能やデザインなどは、M530Xと同等。バックライト方式の変更でスラント構造が廃止になっています。
収まりも画質も◎
やはりインチダウンさせたことで、部屋への収まりが改善しました。
画質ですが、やはりVAパネルのためか、デフォルトでは白っぽさが気にはなります。M530Xのときと同様、おまかせAIピクチャーに頼らずに画質のカスタマイズをしてあげる必要がありそうです。
シャープネスは優秀です。YouTubeの4Kコンテンツでもパリッとした表現が好印象です。
テレビ版YouTubeでは各種アドブロックが使えず、広告が頻繁に出てしまいます。広告をオフにしてくれる日本版Youtube Premiumは1,180円と人によっては高額と思うかもしれません。
ですが、「VPN」を通して海外版を契約することで、安くYoutube Premiumを楽しめる裏ワザがあります。当方ではこれ以上語りませんので、以下のnote記事を参照してください。
レグザの録画機能の素晴らしさ
M530XでもM540Xでも別シリーズでも言えるのですが、REGZAは録画性能が充実しています。M系はエントリークラスなのでお得意のタイムシフトマシンこそ搭載されていないものの、外付けHDD録画にはもちろん対応。「みるコレ」を使いこなすことで、ユーザーが観たい番組を自動的に録画してくれる「おまかせ録画」にも対応しています。
おまかせ録画に対応したみるコレパックは、ジャンル、出演者、番組名など多岐にわたります。
例えばとある出演者のパックをおまかせ録画にした場合、その人がレギュラーで入る番組だけでなく、ゲストとして出演する番組や特番も録画してくれます。出演情報が決まっていれば生放送も撮れます。
特定番組のパックもあります。例えば「エンタの神様」は現在不定期特番ですが、「エンタの神様パック」をおまかせ録画しておくと、番組表を随時チェックしていなくとも、放送日に勝手に録画してくれて見逃しを防げます。
また、シリーズものの録画にも適しています。レギュラー番組は連ドラ予約での録画も可能ですが、連ドラ予約では新シリーズ・シーズンやスピンオフを録画できません。みるコレのパックなら、同一シリーズで番組名が変わる場合(例:プリキュアの新シリーズスタート時など)でも、そのまま引き継いで録画してくれるのです。新番組の録画設定はもう要りません。主にニチアサや深夜アニメに適したパックと言えます。
アニメについては制作会社別のパックもあり、ジブリ作品だけ、京アニ作品だけ、などまるっと録画してくれます。
更に賢いのは、「自動削除」に対応していること。他社のテレビではHDDが満パンになったときに、新しい番組を録画できなくなるのが普通です。
一方で、レグザはHDDが満パンになったときに、古い番組を自動削除して、新しい番組を録画してくれるので、録画したらこまめに観て行く人に向いています。いちいち削除操作をしなくていいのは、とても助かりますね。
ダブルREGZAで快適テレビ生活
今までテレビやYouTubeをろくに見なかった僕ですら、いろいろなコンテンツを見てみようと思うほどにテレビのリモコンを握るようになりました。
今契約しているVODはもちろんのこと、YouTubeや録画番組の試聴でこれからも役に立つことでしょう。
ダブルREGZA環境となったことで、シームレスにVODで4Kコンテンツが楽しめる、そんな楽しい日々がやってきました。
テレビ比較表
43UM7380PJE | GH-TV50CGE-BK | 43M530X | 43M540X | |
画素数 | 4K | 4K | 4K | 4K |
スタンド | 両脚 | 両脚 | センター | センター |
ベゼルレス設計 | ー | ○ | ○ | ○ |
バックライト | 直下型 | 直下型 | エッジ型 | 直下型 |
駆動方式 | IPS | VA | VA | VA |
チューナー | BSCS4K×1 地上BSCS×2 | 地デジ×2 BSCS×2 | BSCS4K×2 地上BSCS×3 | BSCS4K×2 地上BSCS×3 |
外付けHDD録画 | ○ | ○ | ○ | ○ |
HDMI ARC | ○ | ー | ○ | ○ |
倍速 | ○ | ー | ー | ー |
VOD | ○(webOS) | ー | ○(みるコレ) | ○(みるコレ) |
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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