シャープの加湿空気清浄機「KC-30T5」をいただきました。フィルターがあまりにも汚れていたので、Amazonの特選タイムセールで安くなっていた互換フィルターを購入して、フィルターを全部交換することにしてみました。果たして、その効果は・・・!?
前回紹介したレグザを導入してから、地デジ・BS・VOD問わずいろいろ見るようになりました。うらにゃんがウマ娘プリティーダービーにハマっている影響もあり、リアルの競馬番組を視聴する機会も多くなりました(ただし、馬券は買わず観て楽しむにとどめていますw)
シャープの加湿空気清浄機「KC-30T5」
今回の年末年始(2021〜2022)もイトケンさんのお宅にお邪魔していましたが、ゆっくりと過ごす年末年始となりました。毎年年末年始に”お土産”をいただくのですが、今年の”お土産”が、シャープの加湿空気清浄機「KC-30T5」でした。
自宅には偶然にも稼働している空気清浄機がなかったので、僕の家で引き取ることになったのです。イトケン様、ありがとうございました。
「KC-30T5」は、14畳の広さをカバーする加湿空気清浄機です。空気清浄機能だけでなく、加湿機能も付いています。この「KC-30T5」モデルは、テレビショッピングでおなじみの「トーカ堂」さんのオリジナル商品。
つまりこのKC-30T5は、シャープがトーカ堂と共同開発をしたモデルで、一般販売モデルと比較して軽量かつコンパクトなスペックとなっています。型番の「T」が「トーカ堂(Tokado)」を意味しているのでしょうか。
具体的には、当時の一般販売モデルKC-L50と比較すると、空気清浄機能の適用範囲がKC-30T5が14畳、KC-L50が15畳と、KC-30T5のほうが控えめですが、だからといって大きい差があるというわけではなく、普通にリビングルームでも使える性能を有しています。
スペックが控えめな一方で、軽量コンパクトにできているのもKC-30Tシリーズのポイントです。KC-L50は7.7kgでボディサイズも大きめなので据え置きに向いています。一方、KC-30T5は6.8kgと1kgほど軽く、持ち手も装備しているため、部屋間の移動もラクラクです。
一般販売モデルと比較してスペックは落としていますが、シャープお得意の「プラズマクラスター7000」はちゃんと搭載しています。お部屋の綺麗さをランプでお知らせする便利な機能も付いています。
湿度・温度表示も可能で、このステータスに合わせてランプが点灯します。別にある加湿ファンヒーターで加湿させてみたところ、みるみる湿度が上がっていくのがモニタニングできました。
ちなみに、現在ではスペックがほぼ同じの後継モデル「KC-30T7」が販売されています。
互換フィルターに交換
しかしながら、譲渡時に使用するとかなり臭うと言われていたので、中を開けてみると、各フィルターがひどい汚れを呈していました。変色からして、タバコのヤニではないかな、と思います。
このKC-30T5の場合、フィルターが3種必要になってきます(加湿フィルター、集じんフィルター、脱臭フィルター)
このフィルターを純正で揃えると、Amazonで6千円を超えるお値段となってきます(純正としては充分安い部類ではないかと思いますが・・・)
一方で、Amazonをはじめ各所で互換フィルターも販売されています。僕が見たときは、ちょうどAmazonの初売り特選タイムセールで、3種セットが3293円とかなりお安くなっていましたので、今回は互換フィルターをチョイスすることにしてみました。
⬇現在の販売価格はこちら。通常価格でも純正より2千円安いです。
このフィルターは後継モデルの「KC-30T6」「KC-30T7」でも使用できます。
匂いもなくなり、スッキリ!
今回は薄い梱包でやってきました。思ったよりフィルターが小さいんですね。
交換も非常に簡単にできるようになっています。とくに集じんフィルターと脱臭フィルターはごっそり入れ替えるだけ。加湿は使わないですが加湿フィルターも入れ替えておきました。
フィルターを交換したあとは、匂いも取れてスッキリしました。このKC-30T5ですが、使用時も静粛性が高くて、それでいてパフォーマンスも充分あるモデルだと感じます。サイズも取らずとても軽いので、昼間はリビングダイニングで使用して、就寝前はベッドルームに持っていく運用をしています。
これで、今年もやってくる花粉シーズンにこのKC-30T5で打ち勝ちてたらいいな、と思います。今年の花粉シーズン、どれだけ活躍してくれるか楽しみです。
みなさんも、お手持ちの空気清浄機があったら、花粉シーズン前にぜひフィルターを交換したり清掃したりして、きれいにしてあげてくださいね。