リサイクルショップで出会った偶然の出会い
一ヶ月くらい前だったか、いつもの買い出しついでに、近くにあったリサイクルショップへ立ち寄ってみました。
真っ先にホビー売り場の中、鉄道模型が置いてあるショーケースの前へ。
単品とセット品が、それぞれ並んでいます。単品ケースはDD51とEF81と485系の単品が所狭しと並んでいます。中には学研のDD54もどきタイプもありましたが、4,980円となかなかお高い価格がついています。
価格が見たい、と店員に告げ、ショーケースを開けてもらいました。動作確認済と謳ったこれらの商品は全体的に高めの価格がついていました。一番下にあった一つを除いて。
専門店でないリサイクルショップって高いか安いかの両極端だと思っています。というのも、鉄道模型に明るくないバイトスタッフが値付けをしているお店もあるくらいですから。ちょっとくらいはヤフオク相場をリサーチするんでしょうけど、独自で基準を設けて適当に値付けしているお店もあったりしますよね。
さて、一番下のインサートのないやつ。「やっぱやめるかぁ」とショーケースを閉めてもらおうと思いつつ見してもらったら、それが当たりでした。
TOMIXのDD51ユーロライナー色(旧製品)です。値段は1,980円と手頃。どうやら動作未確認だった模様。
ボディは綺麗だったので、迷わず拾ってきましたw
青いストライプが素敵
ユーロライナーはご存知、中京地区のジョイフルトレイン。サロンエクスプレス東京、サロンカーなにわに続くジョイフルトレイン第3弾として投入され、JR東海がこれを引き継ぎました。
先の2列車と違って、ユーロライナーには専用色の機関車があてがわれ、非電化区間用として登場したのがDD51のユーロライナー色です。
なかでも791号機はユーロライナーが引退するまでの間、ジョイトレの顔として長くの間活躍したのです。
何を牽かせても似合う?
持ち帰って確認したら、動力とライトどっちも快調でした(^o^)
TOMIXの旧製品は白の部分が純白でストライプは濃い目の青というメリハリの強い塗装が特徴。
実車はユーロライナー一筋に近い感じのようですが、模型ならユーロライナーにする必要はなく、何を牽かせても良いのです。
客車も貨車も、思った以上にこの白青の塗装が目立ちますが、とても立派な姿に見えてしまうのですから不思議ですw
何を牽かせても楽しいカマだと思います。
でも、やっぱユーロライナーの客車欲しいなぁ〜(笑)
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