どうも、みずにゃんです。
現在、ウイニングポスト9 2022は1982年秋シーズンをプレイ中。82年は語ることが多くて文字数が多くなりそうなので、まずは春シーズンの動向を報告していきたいと思います。攻略やローテーション等の参考になればと思います。
ダート馬よ舞いあがれ!サウジダービー
春シーズンは各馬好調のダート馬が主役のローテーションを組むことにしました。というのも、中東のサウジやドバイのダート戦の賞金が高いからなのですが、川崎記念やフェブラリーステークスへの集中を防ぐ(=地方競合馬との対決を回避する)目的も兼ねています。やっぱりフェブラリーステークスの時期を変更すべきではJRAさん
その前段階として、トウケイホープ・アズマキング・シバフィルドーの3頭を東海ステークスに出走させ、着順や走りっぷりを見てサウジカップに行かせるかフェブラリーステークスに行かせるかを決めることに。結果は、ワン・ツー・スリーのフィニッシュ。アズマキングが1着でフェブラリーステークスの優先出走権を獲得し、アズマキングは国内に留め、トウケイホープとシバフィルドーがサウジ遠征へ。
迎えた本番のサウジカップ。世界中の強豪が来るのでは、と思いきや、なんと手薄なメンツ。直線でトウケイホープの末脚が光り、快勝。あのパンサラッサのごとく11億円を一瞬で手に収めることができました。シバフィルドーもしっかりと2着に入ってくれてワンツーフィニッシュ。2頭で15億くらいか?賞金がかなりホクホクでしたw
裏ではフェブラリーステークス。アズマキングとドゥラエモンが出走し、こちらもワンツーフィニッシュ。アズマキングの切れのある末脚で大差勝ちというエグい勝ち方。これなら、ということでドバイの招待が来るまでアズマキングを待機させ、ドゥラエモンはかしわ記念まで感覚を空けることに。
ドバイワールドカップデーは衝撃の連続!
ダート馬をサウジカップ遠征に行かせる裏で、芝の馬たちもドバイワールドカップデーに向けて有力馬の調整を進めました。有力馬の大半をドバイに持って行かせ、高松宮記念には所有馬を出走させないなど、ドバイで勝たせる気マンマンの勢いです。
- メジロファントムはAJCCをステップに使い、ドバイシティーオブゴールドを快勝。
- ハギノトップレディは愛知杯をステップに、ジェベルハッタへ駒を進め快勝。
- メグロモスグリーンは香港スチュワーデスカップを楽勝したのち、ジェベルハッタへ。さすがに距離が長すぎて4着。
- ゴルシチャンは有馬記念からドバイシティーオブゴールドに直行。シティーオブゴールドでは有馬同様の戦略を打ったため、16着。
- ピュアーシンボリはレッドシーターフハンデへ直行し4着。
ドバイワールドカップにはトウケイホープ・アズマキング・シバフィルドーの3頭が招待され、ドバイワールドカップデーは以下の出陣で決まりました。
- ドバイゴールドカップ(GII):メジロファントム・ピュアーシンボリ
- アルクオーツスプリント(GI):メグロモスグリーン
- ドバイシーマクラシック(GI):ゴルシチャン
- ドバイターフ(GI):ハギノトップレディ
- ドバイワールドカップ(GI):トウケイホープ・アズマキング・シバフィルドー
ドバイゴールドカップ
このレースには超強力なアイルランドのアルドーロスが出走を決めており、アルドーロス対策を兼ねて今回も逃げ馬でペースを作らせる作戦。さすがにゴルシチャンを捨て駒にするのは可哀想なので、長い距離を耐えられるピュアーシンボリを充てることに。メジロファントムは今回も追込作戦。
アルドーロスの末脚に苦しまれながらも、メジロファントムの末脚が勝り、ゴール線前で差し切り勝ち。これまで何度もこの馬に苦汁を飲まされていただけに、雪辱を果たす決着になりました。
アルクオーツスプリント
メグロモスグリーンが逃げ切って楽勝。化け物マニカトはドバイには出てこないので、手が届きやすいGIだったりします。
ドバイシーマクラシック
溜め逃げで逃げたゴルシチャンが逃げ切り。しっかりと着差を付けた決着で、文句のない勝ち方でした。今回からブリンカー付メンコに変更しています。
ドバイターフ
ハギノトップレディが余裕で逃げる展開に。大差決着で敵無しの強い競馬です。
ドバイワールドカップ
このレースにはアメリカの鬼馬・ジョンヘンリーが出走。ジョンヘンリー対策のため、3頭の中で能力に劣るシバフィルドーに逃げを打たせ、多少能力が高いトウケイホープとアズマキングに末脚にかけてもらうゴリゴリ戦法。
これでもキツイか・・・と思いきや、あのアズマキングのキレのある末脚が爆発。なんと残り1ハロンでジョンヘンリーを捕らえることに成功、1馬身以上の着差をしっかりと付けて1着でゴールイン。3歳時から末脚すごいな、とは見ていましたがまさかのドバイでやってくれるとは思ってなかったです。
・・・ということで、ドバイ遠征は全出走レースを全勝し、大成功を収めました。春は一呼吸して、宝塚記念以降を見据えることに。
架空馬でダービーを目指す!
一方のクラシック戦線は目立った馬がいないと思いきや、一頭の架空馬が急上昇。
父・ヒカルタカイ、母・テイタニヤの組み合わせで産まれた、マンノウォー系の産駒。架空馬だし・・・ということで彼女の推しキャラ「来栖翔」の名を借りて「クルスショウ」と適当に名付けたお馬さんです。
デビュー2連勝後の朝日杯こそ育成が間に合わず沈んだものの、年明けからスプリングステークスまで重賞を3連勝し皐月賞の優先出走権をゲット。
史実を見ればわかるのですがこの1982年のクラシックはそこまで強い顔ぶれではありません。翌年からはミスターシービー・シンボリルドルフと史実3冠馬が暴れる世代がやってくるので、所有馬でクラシック出すなら今は逃せない、とクラシック参戦を決断。
迎えた皐月賞からなかなか乗ってくれない河内洋から武邦彦に主戦をチェンジ。ハナに立つとそのまま逃げてストレート勝ち。ダービーの冠はもうすぐ。
ダービーでも力強い走りを見せ、オレは他とは格が違うんだ、と言わんばかりに直線を駆け抜けたのです。ゲームを始めて最初に得たダービーの冠が、まさか架空馬で、それも自分で配合を決めて生産した馬だとは。喜びもひとしおですし、秋の菊花賞とその先にある牡馬3冠の戴きが、ついに射程圏内に。
ということで、クルスショウも含めて、その後の動向が気になる82年後半の話はまたのお楽しみ。 みず