ビギナーさんのウイポ9 2022プレイ日記 #4 ~1982年秋 架空馬が菊の大輪を咲かすとき~

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。

なかなかブログネタがなくてウイニングポスト9 2022を続けています。1982年が終了したので82年夏→秋シーズンの戦果報告をしていきます。

メジロファントム ステイヤーズミリオンに挑戦!

好調のメジロファントムはドバイの後、そのまま英国でステイヤーズミリオンへ挑みます。強力なアルドロスがこの路線から退いたことで難易度が格段に落ちているからです。

サガロステークス・ヘンリーⅡ世ステークスと前哨戦を楽勝し、迎えた4000mのゴールドカップ。4000の壁を難なくクリアし、いつも通り何馬身かつけての優勝。

「後ろからはなんにも来ない!」

続くグッドウッドカップ、ロンズデールカップも連勝し、ステイヤーズミリオン制覇!世界に通ずる名ステイヤーとしての地位を確実なものに。この功績もあり、年末の際に欧州の最優秀古馬長距離馬に選出されています。

ロンズデールカップもリードを保ったまま入線

新星も古参も大暴れのダート路線

ダート路線は秋も衰えることなく、ニューフェイスも登場。3歳馬で頭角を見せたのが、架空馬ウララカインド。父にノーザンテースト、母はゲイトオリオールと血統もまあまあ良く、芝ダート兼用できる能力。アズマキングほどではないにしても豪快ある末脚が魅力。騎手は武邦彦と加賀武見が担当。

芝適性が欧州向きなのでダートで慣らすことにして交流重賞へ行き、JpnIジャパンダートダービーを優勝し、GI馬の仲間入りを果たします。秋は芝へ転向して天皇賞秋もハギノトップレディの3着と好走、続くチャレンジカップを差し切り勝ち。古馬になっても善戦してくれることでしょう。

※1983年4月時点のスクショ。中山記念は83年の勝鞍

古参組も負けちゃいません。ドバイを勝ったアズマキングは米国へ転戦しハリウッドゴールドカップステークスを勝利。夏以降は国内専念のローテとし、帝王賞、日本テレビ盃、JBCクラシック(3連覇!)、東京大賞典と交流重賞を連勝。この年は無敗で他馬を寄せ付けずポテンシャルの高さを世界に見せつける結果に。

東京大賞典

国内専用で動かしたデュラエモンは南部杯を勝利しJBCレディスクラシックを3連覇する偉業を達成。

南部杯

シバフィルドーBCディスタフ連覇を狙い3回目のスピンスターS→BCディスタフのローテへ行き、どちらも連覇。
かしわ記念を勝ったトウケイホープもBCダートマイルを目標にオーサムアゲインステークスを勝つも本番は惜敗。帰国後直行したチャンピオンズカップは連覇し苦い思いとサヨナラ。

オーサムアゲインS

ダート馬の大暴れは来年も続きます・・・。

秋の冠は譲らない!無札馬メジロエニフの逆襲

史実馬ということでとりあえず生産したメジロエニフノーエディットの無札馬とだけあって最初のうちは善戦すらしなかったものの、それでも増沢末夫に主戦を任せていたこともあってか夏頃から本格化。秋華賞の優先出走権をゲットして最後の秋の冠を狙いに行きます。

秋華賞は直線でキレのある末脚が光り、強豪をすべて切り捨て、しっかりと着差をつけた立派な勝ち方を見せてくれました。無札馬なのでGI1勝だけでも元が取れ、育てた価値がありました。ただしエリザベス女王杯は6着と完敗でした。

残り100mで差し切り!

クルスショウ、3冠なるか

ダービーを勝ち3冠に大手をかけたクルスショウ。トライアルを制し迎えた本番。距離適性(~2600m)の不安があり心肺機能向上の策を施して望むことに。

長距離で淀のアップダウンの激しい菊花賞はさすがにダービーほどの強さではなかったものの、追いすがる後続を凌ぎきっての優勝。初の牡馬3冠の戴きは、自家生産の架空馬で叶えることができました

淀の坂を下れば冠はすぐそこ!
邦彦さんはそんなキャラではないと思うのだが・・・(笑)

続く有馬記念で古馬と直接対決。強豪古馬の強襲をも凌いでの逃げ切り勝ち。GIを4勝したことが評価されて、クルスショウが年度代表馬に選出されました!

有馬記念

世界最強馬決定戦・香港ヴァーズ

この年の世界最強馬決定戦(WHC)は香港ヴァーズに確定し、メジロファントムが招待されました。連勝中の名だたる海外ステイヤーもいる中、前走の天皇賞秋でハギノトップレディにぶっちぎられているし、絶好調とは言えないコンディションで臨みます。

それでも王道の追込スタイルで末脚をいかんなく発揮。一度爆発すると勢いを落とすことはなく、差し切り。ついに“真の世界一”のステイヤーにまで駆け上がることができました。衰えを見せないこの馬は、83年も走り続けます。

次の主役は誰だ?

現在の主役が83年に6~8歳と高年齢になってきたため、世代交代を促す必要が出てきました。ひとまず83年いっぱいまではなんとかなりそうですが、シービー・ルドルフがいる中で83年クラシック世代のカツラギエース・テツノカチドキ・ダスゲニーが軸では84年以降がかなり苦しい気がするので、入厩直前のタイミングで1歳幼駒を購入。

購入したのはカウンテスアップ、ホッカイペガサス、スズパレード、グレイスタイザンの4頭。アズマキング等の後継として長く活躍できそうなダート馬を中心に選出し、83年中のデビューをめざしています。

海外牧場を米国とアイルランドに開設し、繁殖牝馬2頭と2歳馬を1~2頭、海外で入厩させました。83年中には虹札が1つ入手できる予定で84年には2枚になる算段なので、”あの大種牡馬”も視野に入ってきました。先のことをいろいろ考えつつ83年のウイポ競馬ワールドを見守っていこうと思います。 みず

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