【レビュー】キャンドゥにある1,320円「8段フリーラック」で廊下がすっきりする!

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。
キャンドゥに1320円のラックがあることはご存知でしょうか?100円ショップ商品でダントツの収納力が魅力の「フリーラック」に迫りました!

キャンドゥ「フリーラック8段」(1320円)

ちょっと前までパッとしない品揃えだったキャンドゥの品揃えが充実してきました。”高額商品”再参入から2年ほど経ちますが、ダイソーとは別の方向性の商品も増えてきました。ダイソーでもまだ出ていないジャンルの製品も数多く並んでいます。

今回紹介する「フリーラック8段」もダイソーでは並んでいない、キャンドゥならではの製品です。8段と収納力をアピールしつつ、工具不要で簡単に組み立てられる点は魅力です。
そして、このフリーラックの最大の魅力はなんと言っても税込1,320円(本体価格1,200円)という破格の安さなのです。

折しも増えてきたぬいぐるみのコレクション等を整理するためにコンパクトかつ収納力に富んだ収納棚を買おうか悩んでいたところです。

キャンドゥのフリーラックは半年以上前から各店舗で流通していたようですが、近所のキャンドゥで見たのは初めてで、棚にこのフリーラックの箱が並んでいたときに目を疑ったほどです。間違いなく、100円ショップで収納容量は一番だからです。
こういうの、ホームセンターだとカインズみたいな安い店でも2千円くらいはするんですよ。複数欲しいところですが、まずは作りやサイズ感を確認するため、トライアルで1個買ってみました。

このフリーラックの発売元は株式会社武田コーポレーション。名古屋市に本社を置きAmazonやホームセンター等とも取引のあるメーカーだ。

靴や小物の収納に最適

キャンドゥのフリーラック8段は価格が安価で工具不要という構造もあり、靴や衣類、小物など、重量が比較的軽いものを収納する想定で作られているようです。

耐重量は棚布1段あたり1kgの制限があり、カメラレンズなどの重量のあるものを納めるのには適していません。板ではなく布のため、フィギュアのように立てるのに安定性が必要なものを飾る用途にも向いていないので置くものを選ぶ点には注意が必要です。

精度に難ありも、置き場を選ばない点が高ポイント

ラックは組み立て式。軽くてコンパクトなパッケージを開けると、各種パイプ、ジョイント、棚布と組み立て説明書が出てきます。組立方法は説明書とパッケージ裏側の2箇所に記載されています。

パーツ数は多いが種類は少なくて作業工程は単純そのもの

組立方法は至ってシンプルで、パイプとジョイントを使って1段ごとのユニットを作り、そのユニットを立てに追加していくだけ。

組立説明書きはパッケージも紙も同一内容。パッケージ裏だけで事足りる

ただ説明に記載が無いのですが、3方向に伸びているジョイントは1方向だけ長くなっています。この長い方を下、つまり床の方向に向けて取り付けないとうまく組み上がらないので注意が必要です。

わずかに一方だけ長い
長い方を下(床)の向きにして組み立てていく

パイプは切端の処理が甘く、ジョイントにすっとハマってくれるものもあれば、ぎちぎちでスムーズに入らないものもありました。微調整が大事です。

工具で締め付けない構造なのとジョイントの精度の甘さがあるため、気を使って組み立てても、ある程度歪みが出ます。可能な限り歪みが出ないように1時間近くかけて慎重に組み立てたのですが、それでも安定しない感じです。下の段に靴など比較的重みのあるものを納めてガタガタしないように調整してあげるといいでしょう。

完成すると、パッケージからは想像もできないようなボリュームのサイズになります。高さ140cmと収納棚として程いいです。それでいて奥行きはスリムで玄関や廊下、洗面所など狭い空間でも設置することができるのが嬉しいポイント。

全体がブラックカラーとなっているので統一感がありデザインは悪くないと感じます。プレーンなデザインで部屋を選びません。キャスターこそありませんが全体が軽いので模様替え・配置換えもラクラクです。

ぬいぐるみの棚にいいかも

最近我が家の収納で頭を悩ませていたのが、馬のぬいぐるみの収納です。プライズのぬいぐるみで名馬や現役人気馬をデフォルメ化した「サラブレッドコレクション」というシリーズのぬいぐるみが毎月怒涛のラインナップで出てきて今にも増えに増えているため、サラブレッドたちの置き場所にずっと悩まされていました。

キャンドゥのフリーラックは背が低めのぬいぐるみの収納に適していると思います。サラブレッドコレクションはノーマルサイズは1段6頭、GBサイズも1段4頭で高さすっぽり収まりました。棚布の上に芝色のフェルトを敷くとより雰囲気が出ると思います。

本当に”フリー”なラックです

「フリーラック」の商品名で販売されているこのラック。ほかの家具にあわせて段の数を調整したり、棚布を入れないことで高さのあるものをしまい込んだり、と自分の好き好きにカスタマイズが可能です。フリーラック本体だけでなく、S字フックやパイプに引っ掛けるタイプの収納ボックスなどと組み合わせるとより収納力をアップできますし、商品名通り”配置フリー”のラックだと感じます。

大きい商品だけに売っている店舗も少ないかもしれませんが、もしあったら手にとってみてください。

実は、廊下の片付けはこれだけで終わりません。同じくキャンドゥが「マルチハンガー」というハンガーラックも販売しているのです。次回はそのマルチハンガーに迫ります!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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