僕はなぜ、「シティーズスカイライン」で箱庭を作ることに目覚めたのか

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。

3Dモデルの制作研究とゲームで全然ブログが書けていません。ウイポだけだとマンネリしてきて、またシティーズスカイラインで3年前からプレイ中の箱庭に手を付けています。後続の「2」も出てますし今更なのですが、シティーズスカイラインにハマった理由を書いていきたいと思います。

自分だけの架空都市を作ってみたかった

小学生の頃から、”架空都市”を作ることが好きでした。脳内にあるマップは、都市とか都市圏を超えて本州レベルの企画で架空の島が立地することから始まり、複数の都県を要しているワールドだったりします。主要都市、郊外、地方都市はもちろん、山、海、田畑などの自然地形も大まかに設定があって、それらの都市間を高速道路や鉄道が結んでいる世界線です。

架空のマップを作ることが好きだったので紙ベースにはよく描いていて、小学校もパソコンクラブでずっと箱庭マップを作ってたりしてました。

中学生のときに「シムシティDS」で都市経営シミュレーションの楽しさに目覚めたのですが、ゲームゆえにストーリーと攻略の部分が強く、完全には自分好みの街にならなかったのと、DSのグラフィックの低さに満足できず、早々に飽きてしまいました。

しばらくは箱庭系からは遠ざかっていたのですが、アプリゲーム「Megapolis」でまた都市経営シミュレーションに世界へ戻り、いっときはオンラインでランクインするところまでやったのですがスマホゲームゆえに自分のペースで進められないのがまた辛くて・・・。

3年前にゲーミングパソコンを買ったのも、都市経営シミュレーションがプレイできるマシンが欲しかったから。「A列車で行こう9」が気になっていてプレイしてみたかったのですが…。

そんな中で「シティーズスカイライン」はSwitchでマイペースでプレイできるゲームが欲しくて、購入した作品。当時勤めていた会社のゲーム好きの方からオススメしてくれて、試しにSwitch版を買ったら、思ったよりも面白かったのです。
これがPC版だとMODとかアセットとかで自由度が高まると聞いていたので、あとになってSteam版を追加して以前のゲーミングデスクトップはA列車9は遊びこなせず、もっぱらシティーズスカイラインばかりやってました。

シティーズスカイラインの魅力

シティーズスカイラインが箱庭ゲーで個人的にヒットしたのはいろいろな理由があるのですが、軽く触れておきます。

MODでゲーム要素を軽減できる

シティーズスカイラインはあくまでゲームなので本来は財政収支バランスとかエネルギー供給だとかいろいろと攻略していくことが必要となってきますが、Steamワークショップで配布されている「MOD」を追加することで、箱庭を作る上で邪魔になるゲーム要素を取り払うことができ、自分の好きなように都市開発ができる点は大きな魅力の1つ。

MODは不要要素を取り払うものだけでなく、情景を日本化するものや、機能追加系のものも数多く、自由なまちづくりをより簡単にしています。ただしMODを入れれば入れるほどPCが高スペックを要求してくるのが玉に瑕ですが・・・。

碁盤デザインからの脱却

シムシティやA列車等のかつての都市箱庭系は基本的に碁盤状に街路を作っていくスタイルだったので、変化に乏しかったり、カーブが不自然だったりとデメリットも多く抱えていました。

シティーズスカイラインは曲線を描きながら道路や線路を敷いていくことができ、不自然さが軽減されていることが特長です。立体的な表現も可能で、高架道路、地下鉄なども再現できます。

高度な公共交通システム

素の状態(バニラ)でも公共交通機関はバス、普通鉄道、地下鉄、船、飛行機の5種を作って運営できるので、交通整備プレイがしたい僕にはジャストヒット。

DLCを導入すればトラムとモノレールも追加できますし、地下鉄はMODを使うとより高度な設定ができます。さすがにA列車のようなダイヤ設定まではできないものの、走らせる車両や運行頻度などを自由に調整できちゃいます。

カスタムアセットを使えば、実在の車両を置くことができる

日本向けも充実のカスタムアセット機能

PC版はSteamワークショップから有志プレイヤーが制作したカスタムアセットも無料で導入できます。建物、車両、人間、看板などジャンルは多様で、世界中の実在物を置くことができるようになります。

日本向けのアセットも充実で、チェーン店、鉄道・バス車両、狭小住宅までいろいろと揃っています。その気になれば自作もできますね。

リアルの町並みに近づけることができる

オンラインセーブ対応

Steamクラウド上でのセーブが可能で、PCを買い替えてもセッティングを行えばそのまま以前のセーブデータで継続プレイができるので、長くコツコツと遊べます。経営シミュレーションは長くやってナンボの世界、ですからね。

絶賛都市拡大中

ここで3年前から継続している箱庭の現状を見ていきます。前回プレイからだいぶ空いていたので、まずは地名とか駅名の見直しから。

最近になってやっとMOD「Ploppable RICO」の詳しい使い方を理解できたので、既存エリアを随時再開発しつつ都市エリアを拡張してます。人口は急増傾向で5.5万人が暮らしてます。

バニラの建物は成長度に応じて勝手に建て変わってしまいますしデザインも日本テイストではないため、RICO対応の建物に置き換えます。これなら置かれた建物は成長せず永続的に活躍してくれます。少しずつデフォルト商業施設は日本の実在店に切り替えてます。

あとは交通の見直し。料金所を設置して高速道路を有料に。インターチェンジの変更で道路の接続を見直して渋滞軽減を狙っています。

これで赤字財政の縮小を図ります

公共交通機関は既存の路線網を流用しつつも運行ルートをゼロベースで見直すことにして、駅の建て替え・高架化・線路付け替えを実施。バスはゼロから設定し直して路線を集約しています。
今回、利用低調だった地下鉄をMODを新規導入して作り直したのですが、地下鉄のリニューアルについてはぜひ次の機会でお話したいと思います。

3年前
シンプルな地上駅と地下鉄駅が分離していた
現在の同駅(逆方向から)
手狭だった駅周辺を再開発して一新。駅は複合駅で一本化

「バーチャルジオラマ」の世界

シティーズスカイラインはもはやゲームというよりかはバーチャルで作れるジオラマのようにも見えます。既存の都市経営ゲームとRailsim・(TOMIXの)鉄道模型シミュレーターの要素がいいとこ取りしたような、そんな感じです。

実際、眺めるだけでも楽しいのは間違いなしですし、今後も箱庭づくりを楽しんでいきたいですね。 みず

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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