100円ショップって、なんであんなに見てて面白いのでしょうか?ついつい長居してしまう店舗のひとつです(笑)
100円グッズは未だに「安かろう悪かろう」のイメージがジャンルにより定着しているものもあり、敬遠して使っていない人もいるかもしれません。
そこで、お財布にも優しいであろう100円グッズをいろいろ購入して、「100円グッズレビュー」と称して定期的にレビューしていきたいと思います。
今回、東京へ行った帰りにUSB type-Cのアダプタをなくしてしまったようなので、ダイソーとセリアを梯子したのですが、ダイソーのLED電球が108円で売ってたので、ついでに買ってしまいましたw
ダイソーの新作LED電球が税込108〜162円で登場!
ダイソーのLED電球はこれまで300〜400円の俗に言う”高額商品”が既にあって人気定番商品の一つとなっていますが、これとは別に100〜150円のラインが登場しました。
E26口金で、昼白色と電球色の2タイプ。40W相当が正真正銘の108円、60W相当も162円と旧型の半額以下です。
新商品なのか、執筆日時点でGoogle先生でサーチしてもまだレビューは数件しか引っかかりません(笑)
ダイソーのLED電球は前々から欲しかったので、ついにここまで来たのか・・・!と思い昼光色の40Wタイプを購入。急遽人柱レビューすることにしました。
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非常に軽い
まずパッケージを持ったときに感じたのは”めっちゃ軽い”と驚くくらいの軽さ。27gで他社LEDより遥かに軽量です。
ガラスを一切使ってないらしく、それゆえに軽量化に成功したとのことです。ガラスだと重くて割れることもあるので、確かにガラスでなくてもいいとは思いますね。
昼白色が好きでLED電球を買うときはいつも昼白色をチョイスしています。飲食物を撮るなら電球色も良いなとは思いますが、それ以外は自然な色合いのほうが良いですし、撮影であればWB(ホワイトバランス)調整でどうでもできますから。
40Wタイプは標準的な485ルーメンで、消費電力4.4Wとなっています。寿命は15000時間と短めですが、100円という価格を考えれば妥当なスペックです。
箱に説明書きがあるので、箱の中は本体のみです。ダイソーロゴが付いています。軽いという点以外はとくにチープさは感じられず、標準的なLED電球のデザインです。
実際に使ってみる
今回は電球型蛍光灯が備え付けられている玄関照明に使用します。
色合いはともかく、光量は十分確保できていることが分かるかと思います。(※上写真、LEDのほうが暗く見えるのはカメラのシャッタースピードのためで実際の明るさは大差ありません)
ただ一点気になる点として、ジーッという音が常時します。LED電球がまだ高かったときに一番安かった東芝のLED電球もジー音というのがありましたが、これよりも音は大きめです。気になる人には気になるかと思います。駆動部が原因だと思いますが、このあたりの部分でやはりコストカットしているのでしょう。
総評
税込108円という驚きの安さで登場したダイソーLED電球。驚安レベルのLED電球だとイケアの99円のものもありますが、スペック控えめなイケア99円LED電球と比べると標準的なスペックを有していて入手もしやすいです。
広配光かつ光量も充分なもので、動作音の大きさや寿命の短さからリビングやキッチンでの使用には向いていないですが、玄関、トイレ、洗面所など使用時間が限られる場所での使用に向いていると思います。ただし防水仕様ではないので浴室は厳禁です。
100円グッズ故に耐久性が気になるところですが、壊れてもまた100円で買い直せばいい(定番商品なのでパケ・仕様変更はあっても絶版はありえないと思う)だけなので、むしろ気にしないほうが良いかもしれません(笑)
ひとつ買っておいて損はないはずです。
玄関照明は出かけるときによく消し忘れるので、LED化して正解ですねw
気に入ったので、今度60Wタイプも買ってみようと思います。