メインスマホをiPhone SE(2020)に変えました!

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今日はこんな記事です

メインスマホを2年以上使ったXperia XZ1から、iPhone SE(2020)に機種変更したのでレビュー。サブ機より小さい4.7インチだけど、スペックは上位機譲りで、メインスマホとして快適に使える一台だと思います。これで赤いスマホが3台の体制にw

残念ながら、先日のApple EventではiPhone12の情報はなかったですね^^;
でも、iPad Airはちょっと気になるので発売までもう少し様子見・・・(笑)

iPhoneへ出戻った理由

今年の5月でメインのスマホをXperia XZ1にして2年が経ちました。XZ1くんは2度の修理を乗り越え、これを手にした日は当然なく、日々の生活の中で一番肌身離さず持っているデバイスになっています。

XZ1は使っていて不満のない端末だったし、Androidはカスタマイズ性が高くアプリの自由度も高いのは良いのですが、最近のGoogle検索のゴミっぷりやYoutubeの進む改悪、Google Discoverのおすすめ精度の低さ(※)、といったGoogleへの不満が募ってしまった結果、GoogleのOSであるAndroidから離れてしまいたくなってしまいました。

しかも、昨秋の法改悪で端末代が高くなり、これまで安価で手に入ったAndroidハイスペック端末が買いにくくなりました。

そんなところへ、Appleが投入してきたのが新しいiPhone SEだったのです。6s~8サイズのボディに、A13チップを積むハイスペックさに惚れました。

https://www.apple.com/jp/iphone-se/

MacBook Airの買い替えiPadApple Watchの導入で、スマホもiPhoneにしちゃえ!となったのです。

もちろん保険として、サブ端末は先日記事にしたGalaxy A20でAndroid環境をキープしてます。

※Google Discoverの精度の低さについて

「Google Discover」はGoogleのAIにより、ユーザーの行動に応じておすすめの記事やサイトをGoogleアプリやスマホ版Chromeの新しいタブでで表示してくれる機能です(iOS版にもあり)

ですが、このDiscoverの精度は恐ろしく悪いものでしかありません。

例えば、僕、しょうもないエンタメニュース嫌いなんですけど、興味ないしエンタメ系のページすら見てもいないのに、役にも立たないエンタメニュースを1日1つは必ずゴリ押ししてくる状況で、配信元を非表示にしないと、食い止めることができません。

また、個人的には個人ブログを押してくるのも、癪に障ります。

非表示という名のブラックリストはあるのに、ホワイトリストはないので、アドセンス同様見たいものだけを絞れない、という点でウザい機能です。でも、役に立つ記事もたくさんあるのでこの機能は停止していませんが・・・。

全部赤くなった

ということで、iPhone SEの64GBを買ってきました。

先に導入しているRakuten MiniとGalaxy A20が赤いのを見て・・・これはiPhoneも!と思い、プロダクトレッド一択でした。

というわけで、僕の現役スマホ、レッドトリオになりました。おサイフの色までこの色にならないよう気をつけなければ(笑)

ちなみにiPhoneのプロダクトレッドは彩度が低めで濃いめ。鮮やかさではRakuten Mini>A20>iPhone SEです。

左がiPhone7、右がSE2

iPhone8以降はQi充電に対応するため背面がガラス製となっています。個人的にはQi要らないので7のようなアルミ仕上げだったらなぁ、と・・・。

これは良スマホ。ただし、電話じゃない。

使い勝手は、これまでのサブ端末・iPhone7と完全に同じ。そこが良いのですよね。

使い慣れたホームボタンに、極端に大きくも小さくもない4.7インチRetinaディスプレイ、マクロ撮影に強いシングルカメラ、それに加えて上位モデルと同じA13チップ。もう、これ以上に敵なしではないでしょうか?

ただ、iPhoneの問題点を上げるならば、“携帯電話”なのに電話やSMSの機能が実用にならないこと。とくに拒否の設定には、頭を抱えさせてくれます。

Androidでは「Whoscall」というアプリひとつで、無料で高度な着拒設定ができます。事前に番号を指定したり、特定の市外局番をブロックするなど、高度な設定が電話とSMS同時にできるのです。

ですが、iPhoneの場合は着信履歴からのブロックと、キャリアの有料サービスを使用せざるをなく、「Whoscall」自体はiPhoneにもあれど、課金してもAndroidの無料機能にすら遠く及びません。つまり、着信が来てからいちいち一個一個しないといけない、これではイタチごっこ。

というわけで手持ちの環境で色々考えたところ、サブ回線のGalaxy A20に転送して、A20側のWhoscallでブロックするという苦肉の策を講ざるを得ませんでした。ソフトバンク側でかけ放題オプションを付けているので、転送にかかる追加の通話料はかかりません。電話はこれで従来と同じレベルになります。
LINE通話はiPhoneに直接かかってきます。

ただし、SMSについては転送でブロッキングできないため、随時来たらブロックをとらざるを得ません。My Softbankの迷惑メール設定で全SMSを拒否しても、お構いなく届いてくるので、お手上げ、と言わざるを得ません。

ネットやゲーム端末としては優秀だけど、電話端末としては不合格。これが今までiPhoneをメインにしてこなかったわけでもあります。

iOS14にしてみた

PayPayが早くもウィジェットに対応。メルペイやTwitterあたりの対応がなされると個人的にもっと快適になるはず

iOS14が正式リリースされたので早速アップデートしました。iOS14で大きく変わったのが、ホーム画面へウィジェットを挿入できるようになったことです。

Androidのウィジェットと決定的に違うのは、複数のスタックを重ねて一つのウィジェットエリアを構築できる点です。知りたい情報を一つのエリアでほとんど確認でき、最小限のスペースしか食わないのが嬉しいところです。

日本製アプリでは、PayPayやYahoo!天気などヤフーの各アプリの他、ウェザーニューズ、NAVITIMEなどでウィジェットに対応しており、今後も続々対応アプリは増えていくでしょう。Android並にウィジェットが使いこなせる日が楽しみです。

欲を言えば、AndroidにあるようなGoogleの検索バーが欲しいところ。余談ですが、iPadOS14でもウィジェットが実装されましたが、iPadではホーム画面に置けないのが残念。画面の大きいiPadだからこそ、ホーム画面に置きたいものですが・・・。

iPhone SEの作例(カメラ)

スマホとしてはマクロにも強く高画質です。画素数は1200万画素。iPhoneのいいところは、無駄に画素数を高画素にしていないので、ノイズが少なく、ベットリ感がなく、スッキリとした写りが特徴です。望遠を使わないのであれば、SEのシングルカメラでもう充分ですよね。

SE2は最高峰。でも次はAndroidに戻るか?

Appleの主要製品が揃った

5万円という価格で、ハイスペックとコンパクトとコストパフォマンスを全部両立している機種は早々ないと思います。純粋に、エンターテインメント端末として優秀で、日々のスマホライフを彩ってくれることは間違い無いでしょう。

ただし、肝心の携帯電話としての機能は乏しく、通話メインで使うならAndroidをチョイスしたほうが賢明な判断に思えます。通話はLINEしかしないし、SNSやゲームメインで写真を多用するのであればiPhone SEのチョイスはとてもいいのではないでしょうか。もう一度いいますが、エンターテインメント端末としては最高峰のコスパです。

とはいえ、通話の設定が乏しいiPhoneをメインにしたのはちょっとハズレだった気もしてなりません。やはり、多少高くてもAndroid端末を選んでおくべきだったか。次回(2年くらい後)で魅力的で安いAndroid端末が出てくれるなら、次はまたAndroidになるかもしれませんね。

iPhone SEは大手キャリアだけでなく格安SIMからも発売されるようになったので、今までのiPhoneに比べて入手のハードルが大幅に下がったのも魅力。iPhone人気を、さらに後押しするかのように登場したiPhone SE(2020)は、ずっと持っていたいと思うほどに、評判通りの素晴らしいスマホでした。

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