携帯電話の風雲児?14年前のiPhone 3Gが変えた、みんなのライフスタイル

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。
iPhoneが日本上陸してから14年。日本初のiPhone 3Gが現役で動いています。今、iPhone 3Gの活用法はあるのでしょうか?

全ては、ここからはじまった

今から遡ること15年前。壇上に立ったAppleのCEOスティーブ・ジョブズ氏(当時)の手には3.5インチのタッチパネルを搭載した携帯電話。これが、iPhoneの始まりでした。

iPhoneはそれまでの携帯電話の“常識“を破った、当時としては革新的なものでした。iPhoneのヒットは、その後のAppleを支える原動力となりました。

初代iPhoneは通信規格の問題で日本では発売されませんでしたが、1年後に発売された「iPhone 3G」で日本にもiPhoneが到来。

「乗るしかない、このビッグウェーブに」

発売当日にiPhone 3Gを買いに来た、あのモヒカンのお兄ちゃん(今はYouTuberらしい)が放ったこのインパクトある言葉。
はじめは当時のガラケーと全く違う操作性やソフトバンクからしか発売されなかったこともあり冷ややかに見ている人も多かったのですが、まもなくAndroidも登場して日本にも「スマートフォン化」の”ビッグウェーブ”が押し寄せてきます。この大波に乗る形でiPhoneは爆発的なヒットを産み、ガラケーからスマホへのシフトを支えつつシェアを拡大していったのです。

10年以上裏で活躍するiPhone 3G

実はですが、私の手元にiPhone 3G(8GBモデル)があります。このiPhone 3GはWi-Fiが使える小型端末が欲しくて高校生の時に入手したものです。今まで一回も紹介してこなかったのが不思議なのですが、かれこれ10年以上使い続けています。

まだ当時の僕はガラケーを使っていました。僕にとって初めてのスマホでしたが、このiPhoneはWi-Fi専用で使用していました。結局今みたいにモバイルフレンドリーなサイトはほとんどなくて使いづらかったのでネットはあまり使わなかったのですがiPod touch代わりの音楽プレーヤーとしてときどき活用しています。

OSアップデートどころかブラウザのHTTPS化にも置いていかれてしまい、ブラウジングはもうできません。App Storeは接続こそできるものの、インストールできるアプリはもうありません。今はiPodとして使うか、おもちゃみたいなカメラで遊ぶくらいしか使い道はありません

液晶画面の上部にデッドピクセルがあり、いつ寿命が来てもおかしくはないでしょう。ですが、このiPhoneには今PCには入っていない曲も多々入っていて捨てるに捨てられないのです。

オールドiPhoneの使いみち

その後ガラケーから卒業してiPhone 4Sで携帯電話がスマホになった僕。そのiPhone 4Sも家に残っています(その後手に入れたiPhone7とSE2は手元に残ってません)

これらのDock端子のオールドiPhoneを活かす最後の道は、やはり音楽プレーヤーとしての活用でしょう。ならばDockスピーカーを用意してのんびりと音楽を流せるようにすればいいですよね、って。充電台としても使えますし。

ということで、リサイクルショップでビクターの「RA-P1」というDockスピーカーを購入。2010年モデルなのでiPhoneも3GSまで正式対応しています。

いっぽうのiPhone4Sはいったん初期化をして初期設定からやり直してみました。残念ながら最新バージョンのアプリはほとんど非対応ですが、購入済みから進めば互換性のある旧バージョンをダウンロードできました。旧バージョンですが、一部を除く主要サービスなどは問題なく使えるようです。

RA-P1はiPhone 3Gだけでなく4Sも反応し、両機とも音声出力と再生コントロールが使えました。4SではApple MusicやYouTube Musicのコントロールも可能です。

音質は決して褒めれるほどのものではないものの、本体スピーカーで聞くよりははるかにいいのも事実です。枕元に置いてちょい聞きしたり、って感じかな。小型スピーカーとだけあって夜中に小音量でBGMやインターネットラジオを流すのにも向いているのかもしれません。というか、それくらいしか用途がないんですけどね。

iPhoneの進化はどこまで続く?

今やAppleを屋台骨を支えるまでになったiPhone。今年もApple Eventで新モデル・iPhone14シリーズが出ました。ノーマルモデル(無印・Plus)はそこまで目立った新機能こそ無いものの、Proモデル(Pro・Pro Max)はついにノッチから脱した、新しいUIになりました。

Androidスマホの勢いも激しく、昔みたいにiPhoneが革新の最先端を必ずしも走っているわけではないものの、今後もiPhoneは日々の生活に潤いを与えるために革新を続けていくことでしょう。今はAndroid勢の僕ですが、今後iPhoneがどんな方向へ進化していくのか、見守っていきたいと思っています。(おしまい)

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