平日夕方5時前後の名鉄豊田線って市交車ばかりなのですね・・・。
鶴舞線ではよく乗ってるはずの3050やN3000を地上区間で見たり乗ったりするのはなんでだろう新鮮な気分です。
それにしてもN3000に当たる頻度がだんだん高くなってきてるような。数増えましたね。
さて、KATOの鹿島臨海鉄道6000形「ガールズ&パンツァー仕様ラッピング列車Ⅳ号車」が入線しました。
4両目となるラッピング車両
ガルパンの舞台・大洗を拠点とする鹿島臨海鉄道では早い時期から制作サイドとタイアップしてガルパンラッピング車両が運行されています。
その後のラッピング車両は作品の進展と並行して2号車と3号車が追加され、しばらく3両体制で運行されてきました(※写真は1号車)
そして去年末、最終章の劇場放映開始に合わせて、一番早くラッピングを纏った1号車(6006)がいったんラッピング解除されたのち、最終章に合わせた”Ⅳ号車”として生まれ変わったのです。
今回は派手で大胆なデザインとなり、これまで以上に目立つ存在となっています。
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安定のKATOクオリティを発揮
KATOはこのⅣ号車を実車登場からわずか半月で製品化、かなり速いスピードでの発売です。
去年の2・3号車が即完売でしたし、今回もこれまで以上に力を入れてきているようです。
パッケージも引き続きオリジナルデザイン。
今回は1両単品なので1号車同様線路が1本付属します。
今回は動力は入っていません。M車がほしい人向けに旧塗装が1週間先行して再生産されています。
ヘッドライト・テールライトはちゃんと点灯仕様になっていますのでご安心を(笑)
ラッピング印刷はこれまで同様のしっかりしたもので破綻はありませぬ。
カッチリとした造形やデフォルトカプラーがアーノルドカプラーである点など、基本的な部分はこれまでと同じです。
通常色(旧塗装)も
現行塗装との違いは窓まわりの黒色部分の有無のみで、それ以外の部分は新塗装製品と同じ仕様です。
鹿島臨海鉄道6000形は、これまでの所有車両と合わせて8両の体制となりました。
1両単位のディーゼルカーなので少ない車両数でも豊富な編成バリエーションが楽しめるところがこの形式の最大の魅力なのです。
ガルパン1号車と4号車は同じ車両(6006)なので実車では叶わない”共演”も、模型でなら思う存分楽しめるのも楽しいものです。
6000形は新型が導入されて徐々に数を減らしてきています。
完全引退がいつになるかはわかりませんが、最後まで頑張ってほしいなと思いますね。
※今回の写真は大須のポポンデッタにて撮影しています。