7年前のこの日のことは、とてもよく覚えています。
金曜日でしたっけ、ダルかったので学校を休んだんですよね・・・。
14時46分、尾張某所の自宅も電灯の紐が少しばかり揺れている気がしました。それが”津波を起こした元凶”だということは、夜になるまで知らずに・・・。
・・・あれからはや7年。三陸地方は今どうなっているのか。足を運んでみたいけどなかなか叶いません・・・。
HOだともっと楽しい二軸貨車
マイブームの二軸貨車集めは、Nゲージに留まりません(笑)
HOゲージの場合はNゲージよりも値段が嵩むため、お値段が比較的安めの二軸貨車の導入価値はより大きくなります。
現在の主力EF510牽引カモレもエンドウのコキを除いて全て二軸車です。
Nゲージと違うところは、日本型16番の二軸貨車のラインナップが思った以上に手に入りにくいので、
海外型のウエイトが高くなることでしょうか(以前LIMAのコンテナ車については記事にしました)
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老舗メーカー”メルクリン”
話は変わりますが、HOゲージをやってらっしゃるモデラーで「メルクリン」の名を知らない人はいないかと思います。
メルクリンはドイツの老舗メーカーです。
主力のHOゲージは交流3線式を採用。KATOなど他メーカーが直流二線式を採る中で、交流3線式はここメルクリンだけなのです。
KATOユニトラックでHO(16番)に新規参入した自分の場合、動力車や室内灯・デジタルデコーダのある車両は導入してもメルクリンレールがないので走行はできませんが、集電を必要としない貨車や古い客車などであれば連結させて遊ぶことができるはずです(よね?)
黄色いバナナカー
今回、そのメルクリンの二軸貨車を中古店で買ってきました。
メルクリンは日本でもやってる人が多くて中古の流通量も米国メーカー等と比べると結構あるんですね。
でも、日本では当たり前の直流二線式となっていないがために日本型がプラで充実するようになってからは比較的人気が低く、お値段も安いようです。
西ドイツ国鉄のバナナ貨車、¥864で入手。
品番4509。1950年代〜70年代前半とロングセラーだったりします。
車体には「Jamaica」表記とバナナを持った農家さんのイラストがあり愉快なデザインをしてますw
ボディはプラ製で、床下がなんとブリキです。メルクリンロゴが今とは違う旧ロゴとなっているのもアンティークな部分を感じられるところでしょうか。カプラーの固定方法もユニークですね。
日本の貨物車両は黒塗りや白塗りとかが多く良く言えばシンプルで質実剛健なんだけど、なんというか味気なさも感じます。
それに対して、海外の貨車は以前紹介したLIMAのコンテナもそうですがイラストや明るめのポップカラーが多用されていて華やかさが前面に出ているところが面白いのです。バナナ専用という実車のコンセプトも凄いものですけど(笑)
このバナナ貨車もKATOカプラーへ交換した上でEF510に牽引させて無国籍に楽しみたいと思います(^o^)
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