パイオニアの古いチューナー・TX-6600ⅡとTX-6300で遊ぶ!

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軽減税率って結局どうしたいんや?

購読新聞は生活必需品でもクソでもない。テレビ、ネットニュース等代替手段が腐るほどある。毎晩バイクの音で起こしに来る新聞業者なんてむしろ全て廃業してほしいくらいなんだが。

で、全員の必需品である光熱費(電気や水道等)・公共交通機関の運賃・賃貸住宅の家賃・衣服・スマホ代が10%なのはなぜ?ほんとおかしいシステムだとしか思えんけど?国の役人たち頭大丈夫?

次はラジオだ!

時はだいぶさかのぼり、オーディオシステム2号が入る前のお話をしたいと思います。

プリメインアンプ・SA-6300CDプレーヤー・DV-696AVとパイオニアのオーディオ製品を買った僕ですが、今度はラジオを聞いてみよう!と思い立ち、チューナーを探すことになりました。

もちろん、radikoでPCを通して聞くってのもアリなのですが、それではなんだか味気ないと思ったし、“チューナー”というメカが欲しかったのです。数秒の遅延を除けば中古チューナーとradikoの品質には大差ないと思うのですが、どうやら”仮想”は”物理”には勝てないようです(笑)

http://radiko.jp/

 

向かったのは当然のごとくハードオフのジャンクw

プリメインアンプを買った店舗でも、CDプレーヤーを買った店舗でもない別の店舗へ向かいましたが、そこの店舗には500円〜2000円程度で古いチューナーが各種置かれています。

その中で、「起動しました」とのみ記載されている、¥864のチューナーを発見。

メーカーは・・・

 

 

ま た お ま え か w

 

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PIONEER TX-6600Ⅱ

というわけで手に入ったのが、パイオニアのチューナー「TX-6600Ⅱ」です。

下記リンク先より画像引用

1976年発売のモデル。当時のパイオニアの6000番代はエントリークラスのラインで、プリメインアンプとセットチューナーの型番が揃えられています。

https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/tuner/tx-6600ii.html

このTX-6600ⅡもプリメインアンプSA-6600Ⅱのセットチューナーの立ち位置で、ボディサイズも同機種に合わせて作られています。

ところで面白いのが、このTX-6600ⅡとSA-6600Ⅱには”I型(初代)”は存在しません。これは、同年発売の上位機種TX-8800ⅡSA-8800Ⅱに合わせてあるため。上位モデルのコチラは1974年に前機種のベースモデルTX-8800/SA-8800が出ています。

購入したTX-6600Ⅱは大柄なフルサイズボディで、SA-6300より幅が広くなっています。6300・6700系統ではやや幅の狭い(当時としては)コンパクトサイズでしたが、設計に無理があったのかどうか不明ですが、これ以降は大型化がなされました。小型化があまり求められていなかった時代ゆえに大型化しても、さほど問題はなかったのでしょう。

幅は広いですが、SA-6300の上に置くには特段問題なかったです。

アナログ方式のチューナーなので表面はスッキリとしてます。凸凹のない綺麗なアルミパネルが美しく新鮮です。質感は良いです。

AMは別売りパーツを必要とせず、背面の大きいAMバーアンテナで受信します。個人的にはNHKが最も良好に感じましたが、CBCと東海ラジオも良好です。岐阜放送など遠距離受信は残念ながらできない模様です。

古いチューナーですが劣化が少なくジャンク品の中ではアタリの部類でしょう。たまにNHKをBGM代わりに流してゆったりしていますw

SA-6300のセットチューナー!TX-6300

時は過ぎ、サンスイAU-α307たちオーディオシステム2号がやってきたその日、イトケンさんと合流して、家に一旦行く前にSA-6300を買ったハードオフへ立ち寄りました。

ジャンクコーナーはオーディオ機器がぎっしり。そのオーディオジャンクの端っこにポツン、と置かれている540円のチューナー。

下記リンク先より画像引用

なんとSA-6300のセットチューナー「TX-6300」ではありませんか!

https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/tuner/tx-6300.html

おそらくSA-6300と同じ人が売っぱらったのでしょう。受信OKとのことでやはり買いましたw

 

6300の系統は1974年登場のエントリーモデルで、6600系統の前機種にあたります。前面の分厚いアルミパネルとコンパクトサイズなのがウリで、別売りのウッドケースに収めることもできました。派生モデルとして、同幅同デザインのカセットデッキCT-3、TVも受信できるチューナーを含んだ6700の系統があります。

デザインはSA-6300と同様の見てくれです。アルミパネルに色の差が感じられますが、SA-6300のほうはヤニで変色しているのかもしれません。

こちらもTX-6600Ⅱと機能や操作性は全く同じで、AMバーアンテナも背面についています。

受信OKということで受信できるか確認してみたのですが、劣化が進んでるのかノイズが多く実用には向いていないレベルでした。残念ながらハズレです(笑)

ということで、オーディオシステム1号のチューナーはTX-6600Ⅱの使用を継続することになりました。

45年たった今、アンプとチューナーがセットというのも珍しいので、6300コンビはそのまま残すことに。TX-6300は静態保存です。

コンデンサー等の部品交換が今でも可能なのであれば、オーディオマシン修理用の踏み台として残しておくのもアリかな?と思ってます。それで感度が改善できれば御の字でしょうし。


オーディオシステム1号は今後の拡張計画もあり、パイオニア製カセットデッキの導入を予定しているほか、レコードプレーヤーもいずれパイオニア製に取り替えたいと思っています。

“夢のパイオニアセット”までまた一歩近づいたでしょうか?



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https://asobu.blog/audio





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https://peing.net/ja/mc313_8507


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