手のひらサイズの小型スマホ「Rakuten Hand」で遊ぶ!

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。
楽天モバイルが出したオリジナルスマホ「Rakuten Hand」をもらいました。実用的なサイズになったRakuten Handで遊んでみました!

楽天のオリジナル端末「Rakuten Hand」をゲット!

楽天モバイルには、3種類の楽天オリジナルスマホが存在します。ひとつは、MNOサービスが正式スタートしてまもなく”撒き餌”としてばらまかれた「Rakuten Mini」、そのMiniをベースにサイズアップとスペックアップをしたのが「Rakuten Hand」、ZTE製で最近の主流となっている大型ディスプレイを搭載した「Rakuten BIG」の3種で、使用用途や予算に応じて選択することができていました。

今では5Gに対応したマイナーチェンジバージョン「Hand 5G」と「BIG s」が出ていて、「Mini」は後継モデルなしにディスコンとなりました。

「Rakuten Hand」は5.1インチサイズのコンパクトボディにSnapdragon720Gを搭載したミドルクラスモデル。あらゆる点でしょぼかったMiniのウィークポイントを改善し、より日常使いに向いたモデルになっています。

最近では後継モデル「Hand 5G」の登場で、今年に入ってからMini購入者を対象としたHandが無料でもれなく貰えるキャンペーンが行われました。僕は知るタイミングが遅すぎてキャンペーンエントリーすらできませんでした。とはいえ、エントリーできていても”用意できなかった”と言われるユーザーも多く、物議を醸したのも記憶に新しいです。

今回、そのRakuten Handを手に入れる機会ができました。それは、前々から付き合いがあって当ブログにも登場したことのある、りょう君から貰えたからです。2台あって余ってるから、と新品を端末代金無しでいただいちゃいました。
(もちろん、お返しはさせていただきました。ありがとうございました!)

片手で操作できる気持ちいい大きさ

楽天カラーのクリムゾンレッド

最近主流の大型スマホは、片手ではなく両手での操作でないと快適に操作できないようになっています。その点、Rakuten Handはかなりコンパクトにできていて、片手だけでほぼ全て操作できる操作性になっています。

全体サイズの近いiPhone SE(第2世代)と比較すると、高さはRakuten Handのほうが若干高く、幅はRakuten Handのほうが細くなっているため、縦長のボディです。画面サイドが曲面処理されていて、より細く見えます。Miniの画面を縦に伸ばした感じかな。

画面は5.1インチで解像度も低めですが、有機ELとなっていることもあり、表示は綺麗です。大型ディスプレイに慣れている僕でも、情報量の不足はそれほど感じません。

ブラウジングやYouTube Musicの再生などで不便を感じることはなく、サクサク。Snapdragon720Gの恩恵でしょう。ゲームに関してはそもそもこの小画面でスマホゲームを快適にできる環境とは言えず、小型ボディゆえの発熱やバッテリー容量なども考えるとゲーム向きではないのは確かでしょう。

タップ感度が難点?

Miniもそうでしたが、Handもタップ感度が低めに作られているようです。うまくタップしたいところへ反応がいかず、もたつきを覚える部分があります。普通のブラウジングならまだいいのですが、音ゲーとなるともう無理でしょう、そんな感じ。

また画面サイズが小さいので、文字入力でストレスを感じます。僕の場合「Simeji」というアプリでQWERTY配置にしているということもあってか、キーが小さくなり誤タップを招きやすいのです。

カメラの画像サイズに注意?

メインカメラは二眼になりました。写りはMiniと同系統でさっぱり系の色味。Miniよりもふわふわとした感じが強く、フィルターがかかったようなモヤモヤとした仕上がりなので、記録用途以外には適していないでしょう。

あと気になったのが、写真の元サイズが謎にデカいこと。というのも、メインカメラは4800万画素と画素数だけは無駄に多くなっていて、PCで画像サイズを落とすとびっくりするくらい元データが大きいことがわかります。画素数高い割にはレンズやセンサーのスペック、画像処理エンジンの問題で画質が低いのかな、と。ちなみにPENTAX K-1が3640万画素、ニコンZ6は2426万画素です。

さらば、楽天モバイル!povo2.0へMNP

楽天モバイルの料金プランが7月から「RAKUTEN UN-LIMIT Ⅶ」に切り替わります。この新プランでは旧プランの特徴だった「1回線目1GB以下0円」の部分を撤廃し、1GB以下の通信量であっても毎月1078円(税込)が課金されるようになります。8月までは移行期間ということで従来の1GB以下0円が適用なのですが、9月以降は実際に課金がスタートします。

楽天モバイルを転がしていたのは0円運用できること、それだけだったので、基本0円+トッピングで維持ができる「povo2.0」へのMNPを忘れないうちに行うことになりました。

ちょうどAmazonがpovo2.0エントリーコードの購入でAmazonポイント還元のキャンペーン(~7月13日)があり、今回は3GBエントリーコード(990円)で新規加入(MNP)申込みをしました。

早朝に申し込み手続きを行い、夕方には本人確認が完了してました。そのままeSIMの設定を行って、当日中に乗り換えができました。
移行後は「KDDI」と表示され設定アプリの電話番号は不明表示になりますが、この状態でデータ通信や着信は問題なく行えています。楽天のときよりも速度が安定している気がします

まとめ:快適に使えるサブマシン

Rakuten Handは、Rakuten Miniと比べると実用性が飛躍的に良くなっています。ウィークポイントが少なくなって日常使いにも困らない一台だと思っています。

画面の小ささとかバッテリーの持ちの関係もあるのでメインマシンよりは、サブマシンとしての用途に大活躍できる一台です。ちゃんとおサイフケータイにも対応していてキャッシュレス決済用の端末としても活かせられると思います。povoだとギガ活があるのでau PAYをガンガン使うのに最適かもしれませんね。

楽天オリジナル端末として大量にばらまかれただけあって、中古相場はかなり安くなっています。povoで使うサブ機として、手に入られてみてはいかがでしょうか?

ということで、ブログネタを提供してくれたりょう君、ありがとうございました!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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