手軽に手に入るライカ!ピグパ用に「HUAWEI P20」を導入!

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今日はこんな記事です

先日導入したV60 ThinQ 5Gでは、ピグパーティ(ピグパ)というアプリが正常に動きませんでした。そこで、ピグパ用のサブ端末を探して、ライカレンズを搭載したファーウェイP20をチョイスしました。1万円台でライカクオリティを手にでき、コンデジ代わりになる、楽しいスマホです。

つなぎのAndroid端末が欲しかった

V60 ThinQ 5Gを買ってiPhoneとの2台体制に整理しようとするも、高頻度で開くピグパーティ(ピグパ)がAndroid11にアップデートしてから正常にプレイできないことがわかりました。

Android端末はOSのダウングレードの初期化がユーザー側でできない仕様なので、Android10に戻す術もなく、結局目論んでいたV60でのピグパと他アプリの平行使用は断念せざるを得ませんでした。

G8Xに一旦データを退避させ、こちらは正常にプレイできるも、エラーが出まくり。金策上の事情もあって、G8Xを温存せずにピグパ用の端末を用意することになりました。

ピグパデータをiOSに戻すことも考えましたが、溜め込んだリコが消えてしまう(移行前に使い切る必要がある)のがネックでiOS環境に戻すのは見送ることにしました。

HUAWEI P20 vs Xiaomi Redmi 9T

実機を見て買いたかったので、大須のワールドモバイル、イオシス、じゃんぱらあたりを当たってみました。

その中で、候補として浮上したのが、ファーウェイ(HUAWEI)の「P20 lite」でした。ピグパで遊ぶならスペック的には不足感はないし値段も手頃と思ったのですが、上位機種でライカレンズを積んだ「P20」が並んでいて、値段は倍ですが気になってしまいました。
大須301のじゃんぱらで元箱付きのP20が10800円。

隣のイオシスではXiaomiのエントリーモデル「Redmi 9T」の未使用品が13,800円でした。

いずれも、Android10ベースのOSです。RAMも両者4GBで画面解像度も問題ありませんが、ボディサイズは9Tは結構大柄。

最終的にはこのRedmi 9TとP20で悩んだのですが、

  • ボディサイズがほど良い
  • ライカレンズを積んだP20のほうが写りがいい
  • ベンチスコアでスナドラ600番台がKirin970よりも若干低かった(=P20がスペック上)
  • そしてなによりも価格が安い

この4点で、HUAWEI P20に決めました。

手に馴染むジャストサイズ

ミッドナイトブルーの美しいボディ

P20の画面サイズは5.8インチ。ボディサイズはiPhone12に近く、iPhone12より少しだけ縦長。ケースで悩んだのですが、ダイソーのiPhone12用220円抗菌ソフトケースがジャストフィット。右のボタン部を加工すればP20でも問題なく使えます。

サイズ感がよく、手に馴染みます。液晶画面も色味が良くて、上々。そして、V60 ThinQやiPhone SEにはない顔認証がついているので、ロック解除がサクッとできるところが最高です。

写りが良いだけでない!AIが優秀

やっぱりP20で気になるのは、ライカ監修のズミルックスの写りでしょう。P20は1200万画素のカラーセンサーと、2000万画素モノクロセンサーによるデュアルカメラ構成。この2つのセンサーを使うことで、色表現を良くしているのだそう。センサーサイズは1/2.3型と、一般的なコンデジと同サイズです(iPhone等はこれより小さい)

純正のカメラアプリはマニュアル撮影の使い勝手などがよく練られているだけでなく、シャッター音を抑えめにしてあるなど、操作上での感触もよく考えられています。

他のスマホのカメラの写りと比べてみると、暖色系の明るい写りです。リアリティというか色再現の面ではニコンZ6はおろか、他社スマホの方がいいと思います。実際、メルカリ等での商品撮影ならV60のほうが正確に色が出せるという点で仕事してくれます。

ですが、ぱっと見での第一印象で、一番“映える“写りをしているのは、間違いなくP20です。仕事をこなすというよりは、作品作りや遊びに向いた傾向です。実際に、ライカのカメラってそういう感じですよね。

驚いたのは、単純な描写力の高さだけではありません。カメラアプリのAI精度も高く、シーン判別や補正がうまく制御できています。とくに強力な手ブレ補正やピンボケ補正が、V60 ThinQのそれを凌ぎます。しかも、高感度耐性もとても良くできています。

気になったのは、最短撮影距離が長めなので、クローズアップ撮影ではやや気を使います。デジタルズームでの画質劣化が2.5倍程度まではうまく抑えられているので、ズームを併用してあげると良さそうです。

P20 作例

使い心地良すぎて楽天SIMを発行

先月、楽天モバイルのeSIMをiPhone用に発行していましたが、iPhoneでの電波の掴みが非常に不安定で楽天回線を掴まないだけでなく、時折圏外になることがありました。現状では、楽天のeSIMは iPhoneには向いていないように思います。

P20の使い勝手が思ったより良かったため、新しく物理SIMを発行しました。楽天はこういう時に無料でSIMカードを再発行できるのがいいですね。

届いたSIMを入れてみると、P20は問題なく楽天回線での4G通信ができ、Rakuten Linkでの通話も確認できました。EMUI10ではau VoLTEにも対応しているので、サポーター回線でも使えるはずです。

問題、とりあえず解決

懸案だったピグパに関しては、G8Xよりはエラー頻度が低くはなったものの、やはりピーク時のエラーは避けられないようです。どうしても頻発するシーンもあります。
どうやら結局、ピグパAndroid版の完成度の問題なのでしょう。開発側には、Android版をもう少しエラーが出ないように改善を待ちたいところです。ひとまず、V60のように正常にプレイできない問題は解決できました。

P20は程よいスペックでゲーム端末にも、コンデジにもなるバランスの良いスマホ。まだまだ第一線で活躍できそうなので、ガシガシ使っていきたいと思います!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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