α77着弾!
ちょうど大須へ用事があったのでそのついでに栄のトップカメラでαレンズを物色。
1,980円のトキナー28-70/3.5-4.5が手頃で良かったので購入。金属ボディの重厚感、そこそこ速いAF、MF専用のマクロモードが寄れる。しかもカビクモリなしでこのお値段だったら文句なし。
しかもキャンペーン中で画面クリーナーとストラップも貰えました。
ついでに大須でモバイルバッテリーも安くで入手。早速東京にて使用予定。
LEDライトつきでそこそこ明るいです。
で本題のα77ですが、防塵防滴の中級機です。肩液晶だけでも非常にかっこよく見えます(^^)
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テスト撮影
大須で撮影したα77+Tokina 28-70/3.5-4.5のテスト撮影の作例です。
まず、2430万画素という画素数ですが、それほど恩恵を受けるほどではないですね。
私の作例では駄作ばかりなのでなんとも言えませんが、青色の発色はNEXなどと比較すると今一歩な気がします。クリエイティブスタイルで補正する必要性がありますかね。
■以下、α77を使ってみての感想。
- ホールド感は充分良い。α77がマグネシウムボディなのとレンズが金属製なのでズッシリとしています。
- ファインダーは十分綺麗で見やすいですが、パナG1と比較すると特に室内でざらつき感を感じます。
- 操作性はちょっと戸惑います。中級機らしくボタンが多いのとダイヤルが2ダイヤルになっている。ボタンはクリック感があってよいが、一番使う十字キーがすごく使いにくい。再生時の拡大縮小もやりにくい印象。モードダイヤルは誤動作を防ぐにはいいだろうけど、いかんせん硬すぎでは?
- 上面液晶はやっぱりあって正解。デザイン性だけではなく、撮影時の確認性は高いです。ファインダーでも情報は出るけど見づらいし、上面液晶は必要。
- 3軸チルト液晶は慣れが必要。縦撮影がG1などの横開きバリアングル液晶と比較してやりにくいです。液晶はすごく汚れるため指紋防止タイプの保護フィルム必須。
- バッテリーは充電も早いが減りも早い。%表示はNEXと比べてもいい加減な表示。長期使用の劣化も考えられるので予備が必要。
- レンズは安レンズで中口径ながら金属製で質感高し。更にC社の高級レンズみたいな赤ラインとピント合わせの表示窓がより高級感を感じさせます。ただ、デカデカと「AF」のマークがあるのがダサい。70㍉のところでマクロモードがあるんですが、MF専用でAFは動きません。マクロモードでのMFでのピント合わせはEVFの見やすさと相まって良好。描写はやや鮮やかさは甘いものの悪くはない。シャープと言うよりかはふんわり感がありますね。
■マクロモードでのピント合わせ
Photo:SONY α77 + Tokina28-70/3.5-4.5
EVFではピントが合ってる表示が出ていたのですが、少々ピンぼけ。露出は0なんですが、少々補正がいりますね。
以上、α77のハンドリングテストでした。
木曜からコミケ出陣のため東京へ行くのですが、そこから本運用を開始しようと思います。
コミケでは撮影といえばコスプレですが、気になるα77のポートレート性能を楽しみにしています。(去年は酷い猛暑でコスプレどころじゃなかったです)
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