どうも、みずにゃんです。
特段お話しするネタが最近ありませんので、今日もウイニングポスト9 2022・引継無1周目プレイの進捗をまとめていきたいと思います。1981年が終了したので、今回は1981年の結果報告です。プレイ日記なので大した内容ではないですが、攻略の参考にしてみてください。
芦毛の自家生産馬ゴルシチャン、牝馬三冠への道
1977年の種付けでノーザンテーストの余勢株をもらい芦毛のパークナシラと交配させたところ、その仔も芦毛で産まれてきました。牝馬です。
名付けのネタがなく、年末の架空馬名付けの際にたまたま栗毛の馬とこの芦毛が最後まで残ってしまったのですが、ここでぱっと頭に浮かんだのが栗毛馬「オルフェーヴル」と芦毛馬「ゴールドシップ」の存在でした。
全く縁もゆかりもないけれど名馬2頭にあやかった名前にしようと、芦毛馬は「ゴルシチャン」、栗毛馬は(牡馬だけど)「オルフェチャン」と名付けたのです。
同じくパークナシラが母のシーバードパークもクラシックディスタンスに適性のある馬でしたが、ゴルシチャンもまた国内の芝クラシック適性があり、しかも今回は距離適性が広くてオークスも心配なさそうな感じです。
史実の81年牝馬三冠路線は割れていたからなのか、ゲーム内でも確実に飛び抜けた存在は不在。ということで、ゲームシステム上若干不利であろう自家生産の架空馬が牝馬クラシック路線に挑むことになりました。
結論を言ってしまうと、余裕で3冠穫れましたし、エリザベス女王杯も制し”殿堂入り確実”になりました。ハギノトップレディのように心肺機能向上で無理言わせる必要もなく、フィリーズレビュー→桜花賞→オークス→クイーンステークス→紫苑ステークス→秋華賞のローテを組ませて主戦の田島良保Jに乗せただけであっさり、でした。
どっちかというと欧州の重い芝向きらしいので、欧州遠征も視野に入れつつ、残るヴィクトリアマイルで国内牝馬路線を圧倒させたいものです。
ゴルシチャン
- 父:ノーザンテースト 母:パークナシラ
- 牝馬の架空馬・自家生産馬
- 1981年のGI勝鞍:桜花賞 オークス 秋華賞 エリザベス女王杯
- 所属:美浦・奥平真治厩舎 主戦騎手:田島良保
ダート王国で血が騒ぐ!シバフィルドー&トウケイホープ
ダートで実績を上げていたシバフィルドーとトウケイホープをダート王国のアメリカへ遠征。最終目標はもちろんブリーダーズカップ!
6歳牝馬のシバフィルドーは衰えも一切なく、”他所有馬に邪魔はされても、他者の馬には近寄らせないぞ”と言わんばかりの戦績。夏まで国内で好走させたのち、前年と同ローテ(スピンスターS→BCディスタフ)で挑みました。デバフや強力馬に泣かされた前年の雪辱を晴らすかのごとくレーティング上位の米国馬を退け、米国でも戴きを加えることが叶いました。
一方のトウケイホープ、東海ステークス1着からサウジ・ドバイ路線へ駒を進めたものの悔しい結果に。夏は地方重賞に行かず堅実に勝てるレースに専念させ、秋の遠征に備えました。叩きは惜しくも2着、しかし本番のBCダートマイルは果敢に逃げ切って強い競馬を見せてくれました。帰国後もチャンピオンズカップを勝ち“金殿堂”まであと2勝。
この結果を見て、この2頭を東海ステークスを叩きにサウジカップへ出すことに決定。サウジでも脅威の末脚は見ることができるのか、乞うご期待!(笑)
シバフィルドー
- 父:フジオンワード 母:シバツル
- 牝馬の史実馬・庭先購入
- 1981年のGI勝鞍:フェブラリーS かしわ記念 米・スピンスターS 米・BCディスタフ
- 所属:栗東・坂口正大厩舎 主戦騎手:武邦彦
トウケイホープ
- 父:イースタンフリート 母:エリモグレース
- 牡馬の史実馬・庭先購入
- 1981年のGI勝鞍:米・BCダートマイル チャンピオンズカップ
- 所属:栗東・松永善晴厩舎 主戦騎手:武邦彦
脅威の逃げ足 ハギノトップレディ
前年牝馬三冠馬も負けてはいません。何馬身もの強烈な着差が開く逃走劇は見ていてワクワクします(笑)
大阪杯と安田記念で牡馬をも蹴散らしセシル=レーヌにお目を付けられるほどで、正直驚きでしか無かったです。招待されて行ったチャンピオンステークスはさすがに苦汁を飲んだものの着内には来ていて安定の強さを見せ、年末の香港マイルはいつものブッチギリ競馬。この年チャンピオンステークス以外は全勝、この馬のピークであろう4歳時に相応しい戦績。ああ、納得っす。
ハギノトップレディ
- 父:サンシー 母:イットー
- 牝馬の史実馬・庭先購入
- 1981年のGI勝鞍:大阪杯 安田記念 香港マイル
- 所属:栗東・吉田三郎厩舎 主戦騎手:岡部幸雄
メジロファントムは追込戦略で真の能力を引き出す?
80年年度代表馬・メジロファントムはドバイ遠征で始動し、有馬から数えて3連勝でドバイシーマクラシックを制します。しかし、その後英国遠征を試みたものの、あと一歩のところで勝ちきれないレースが続き、しまいにはチャンピオンステークスでハギノトップレディにすら先着を許してしまい、この馬のデフォルトの先行戦略に限界を感じつつありました。
帰国して古馬路線を暴れるホウヨウボーイとの直接対決を前に、馬具無しからブリンカー付メンコに変更し、思い切って戦略を「追込」にチェンジ。ジャパンカップでホウヨウボーイに辛勝したのですが、完璧な勝ち方では無いので有馬記念で”禁断の戦法”に手を付けました。
それはーーー
「牝馬三冠馬ゴルシチャンに大逃げを打たせハイペースな道中にしてホウヨウボーイをヘタらせ、追込の末脚で捕らえる」
僕は、イクイノックスが勝った去年の天皇賞秋のような展開を試してみたかったのです。
シンプルな戦法。一頭GI戦線の馬を捨て駒にしてしまうわけですからスマートではないのですが、ホウヨウボーイやアルドーロスレベルの差し馬を相手にするならこれが安定した勝たせ方なんだろうな、という感じがしました。
ちなみにゴルシチャンは有馬3着。もともと逃げ馬なのでさほどの不利ではなく有用な戦法なのかもしれません。
メジロファントム
- 父:ロンバード 母:メジロハリマ
- 牡馬の史実馬・庭先購入
- 1981年のGI勝鞍:ドバイシーマクラシック ジャパンカップ 有馬記念
- 所属:美浦・坂本栄三郎厩舎 主戦騎手:武邦彦
国内で暴れまわるJBC連覇組 アズマキング&デュラエモン
とにかくダート向きの馬が多くて、ダート馬のローテは悩みます。前述2頭のようにアメリカへ行かせるか国内に残すかでうーん、となるのです。
81年秋シーズンはJBC好走歴のあるアズマキングとデュラエモンを国内に据え置き、連覇を狙いました。アズマキングは春のドバイこそ苦い思いをしたものの、帰国後は安定したパフォーマンスで帝王賞を勝ち、JBCクラシック連覇。
一方のデュラエモンは春に勝ち星を挙げられず、後半は交流重賞に専念すると、JBCレディスクラシック連覇だけでなく東京大賞典も軍配を上げました。
アズマキング
- 父:ライオンハーテッド 母:クインフォード
- 牡馬の史実馬・庭先購入
- 1981年のGI勝鞍:川崎記念 帝王賞 JBCクラシック
- 所属:栗東・坂口正大厩舎 主戦騎手:田島良保
トウケイホープ
- 父:シンザン 母:ゲイトオリオール
- 牝馬の架空馬・自家生産
- 1981年のGI勝鞍:JBCレディスクラシック 東京大賞典
- 所属:美浦・松山吉三郎厩舎 主戦騎手:加賀武見
メグロモスグリーンは香港と英国で戴きを狙う
短距離馬メグロモスグリーン(ダイニトモコ75)は1年を通して海外路線へ。脚質が合いやすい香港と英国に照準を定め、できる限りマニカトとの対決を避けるローテーションを組むことに。国内は重賞を2つだけ。
結果、海外GIを3勝し、6歳になってもまだまだ衰えを見せない強い姿を見せています。マニカトはドバイと米国にはやってこないようなので82年はドバイと米国を主軸に据え、82年いっぱいでの引退の予定です。
メグロモスグリーン
- 父:コダマ 母:ダイニトモコ
- 牡馬の架空馬・庭先購入
- 1981年のGI勝鞍:香港・クイーンズシルヴァーJC 香港・チェアマンズスプリントプライズ 英国・チャレンジステークス
- 所属:栗東・坂口正大厩舎 主戦騎手:武邦彦
ヴィクトリアマイル連覇 シーバードパーク
連覇をかけてヴィクトリアマイルに挑戦し、春のマイル女王の座を譲りませんでした。秋はブリーダーズカップを目標にアメリカを駒を進めるも、前哨戦として勝利したロデオドライヴステークスを最後に国内でも連対を外すようになり、繁殖入りさせることに決めました。母は緑札と考えると、殿堂入りで銅札が帰ってきているのでちゃんと元は取れたと思います。
シーバードパーク
- 父:シルバーシャーク 母:パークナシラ
- 牝馬の史実馬・自家生産
- 1981年のGI勝鞍:香港・クイーンズシルヴァーJC 香港・チェアマンズスプリントプライズ 英国・チャレンジステークス
- 所属:栗東・坂口正大厩舎 主戦騎手:武邦彦
最優秀馬主に!
この年は数で仕掛けてくる2位の社台レースホースを総賞金額でぶっちぎり、最優秀馬主に選出されました。サウジやドバイは勝てなくても好走さえすれば美味しい賞金が返ってくるので、今後も有効に活用していきたいところです。
ということで、まだまだ次年も楽しみな1981年戦線でした。(次回へ続く) みず