今日はいきなり本題、今月はTOMIXの313系0・300番台、鉄コレの213系5000番台とJR東海車輌が相次いで発売となったので、両方をあわせて紹介します。
TOMIXからも登場!313系0番台
いい感じのテンポでバリ展が進んでいるTOMIXの313系シリーズから今回0番台と300番台が登場しました。
先行するKATOと同様に0番台の4両基本と300番台の2両増結のラインナップ。今回は両方買いました。
造形はこれまでのTOMIX313系と同様なので今回特に言及する部分はありません(爆)
KATOの0番台(2016年ロット)と。
連結器周りはTNカプラーを使用している分、やっぱりTOMIXのほうが映えます。前面方向幕の部分はKATOのほうが実車に近い雰囲気を出せています。TOMIX方向幕のちょっと奥まった表現はLEDだとまずまずの感じですが幕だとコレジャナイ感が出ちゃうんですよね。セントラルライナーの時もそうだったけど幕の英字部分も相変わらず不自然。
動作はいつものTOMIXらしくスムース。KATOの動力はなぜか不調で新春行った静岡のポポンで1周できなかった。今日の大須GMではとりあえず走ったがN-DU202-SLの常点灯ダイヤルをフルに近いところまで回さないと走り出さなかったのです。
最近のフラホ動力はTOMIXのほうが個人的には好み(KATOは個体のばらつきが大きい・・・)
300番台はモデモと。
塗装を除けばモデモのも全体的によくできています。というか、全体把握はモデモが一番上手かも・・・?
TOMIX編成の導入により、モデモ編成はKATO車両専属となる予定。
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鉄コレ 213系5000番台
一方の鉄コレからは213系5000番台が発売されました。
213系はこれまでマイクロエースくらいしか製品化がなかった車両ですが、先日の第26弾でJR西日本の0番台が製品化され、JR東海版の5000番台も追ってオープンパケで登場することになったものです。
今回製品化された5000番台は、主に関西線で運用されていた神領区時代・菱形パンタ編成がプロトです。
印刷塗装は良くも悪くも鉄コレクオリティですが、製品化してくれただけでも大きいというか。
213系の走行化工事
この鉄コレ213系を他の神領区車両と併結できるように走行化します。
当鉄道の213系は関西線ではなく間合いの中央線運用の再現に使用するので、動力化せず車輪交換のみにとどめました。
パンタはシングルアームに交換しようとしましたがTOMIXのシングルアームでは穴が合わなかったため近日加工予定。
クハの連結器をGMのカプラーアダプタを使用してKATOカプラーに変更してみるも前面パーツと干渉して隙間ができちゃったので別の方法を考えてみることにします・・・。
実車の過去の運用を見た感じ、実際にあった運用で手持ちで再現できそうなのは↓の組成。
■■-■■■ 213+211グリ完。関西線の朝ラッシュで存在。
■■–■■■-■■■ 213+313-8000(TOMIX) 万博期間中1本のみ存在。ただしこの時期は実車がパンタ交換前。
211系4連があればもっと幅が広がるんだが・・・(´・ω・`)
前面部分の金型もできたことだし211系の5000番台がTOMIX本家や鉄コレから出てくれると個人的に嬉しいです。
期待しておりますよw