ロマンスカー LSE
小田急電鉄の花形列車、特急ロマンスカーは何代にもわたって活躍が続いています。7000形は初代ロマンスカー3000形(SE)の置き換えを目的として1980年に投入され、”Luxury Super Express”、略して“LSE”の愛称がつけられました。前代の3100形(NSE)の設計を踏襲して、前面展望席や連接車が採用されています。
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有終の美をNゲージで
そんなロマンスカーLSEは、去年の70000形(GSE)の投入により、全車が引退しました。
去年10月13日に団体列車が運転され、その団体列車がさよなら運転となりました。
そんなさよなら運転を再現したい、というみんなの希望が叶いました・・・!(笑)
“さよならセット”が大好きなTOMIXから、このさよなら運転を再現した限定セットが従来製品から一部改良した上で発売されました。
GSE(70000形)を購入してからロマンスカーを拡充したい気持ちになってしまい、ちょうどこのタイミングで製品化発表されていたこのLSEを予約購入しました。
限定セットですがHG製品ではないため定価は安めで11両フルでも買いやすいのは◎ですね。
限定セットだけにイラストパッケージです。
車高など一部が見直され、従来製品よりも精巧になっているそうです。前面の方向幕はさよなら運転で表示された「臨時」となっています。
塗装は登場時の復刻塗装です。
側面には引退を記念したステッカーが印刷で表現されています。
ヘッドライトとテールライトは電球色LEDです。
前面展望部のガラスは曲面ガラスで、コストの関係で曲面ガラスを用いていない名鉄のパノラマカーやパノラマDXなどとはやや違った雰囲気に感じます。
ラストランを再現した製品ですが、”さよならセット”ではおなじみのリーフレット等は今回付属せず、ボリューム的にはやや寂しいですね。
GSEに自作室内灯
LSE入線を記念して、この前買ったGSEに自作室内灯をいれてみました。
室内灯の作り方はKATO用と同じです。今回チラツキ対策を試すために、10μFの電解コンデンサを組み込んでみました。
前面展望部はデフォルトで室内照明が付いていますが、いまいち明るくなく自作室内灯との明るさと差が出てしまうため、自作室内灯を展望席まで伸ばすことにしました。
okuga
先日走行させたときに、純正室内灯入りのGSEをお持ちの方がいらっしゃったので比較してみました。多灯式の自作室内灯はやはり明るくて均一に光る点で有利ですね。チラツキについては純正のほうが少なめですけど。
LSEとパノラマカーの並び。
やっぱり良いなぁ・・・。
いずれロマンスカーの展望席に乗ってみたいものです・・・。
製品概要
製品名:限定品 小田急ロマンスカー7000形LSE(LSE Last Run)セット
メーカー | ロット | 購入場所 |
TOMIX | 2019年 | 大須ジョーシン |
定価 | 購入価格 | 購入形態 |
¥18,700 | ¥15,147(税込) | 新品予約 |
品番 | 製品形態 | 発売年 |
97908 | プラ製完成品 | 2019年 |
出典 公式サイトより
https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/97908.html
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