職場から来月1ヶ月間BGMを止めるとアナウンスがあり困惑しています。BGMがないと集中できないんですけど・・・。
ソニック&ぷよぷよ 25周年を迎えて
日本では知らない人はいないであろう、大手ゲームメーカーのセガは東京都大田区の京急沿線に拠点を構えています。
セガの代表作といえば、やはり「ソニック」でしょう。1991年に発売されて大ヒット。以来セガのイメージキャラクターの一つとして、不動の地位を保ち続けています。
一方、同じく1991年に登場した人気ゲームシリーズが、落ち物パズルの「ぷよぷよ」です。当時の開発元・コンパイルでは「魔導物語」がヒットし、アルル・ナジャなど魔導物語の登場人物たちを使ってスピンオフしたのが「ぷよぷよ」だったのです。
熱狂的な人気で迎えられた「ぷよぷよ」ですが、コンパイルの経営が悪化し、ついに1998年に和議申請。「ぷよぷよ」の権利がセガへ移ることとなり、「ぷよぷよフィーバー」以降はセガとその子会社により続けられています。
そんな「ソニック」と「ぷよぷよ」が2016年に25周年を迎えました。それを記念して、京急を代表する2100形の”ブルースカイトレイン”とコラボ。「京急セガトレイン」と名付けられたラッピング車両がお膝元の京急線を走りました。
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まさかのNゲージ化!
そんな「京急セガトレイン」が、まさかのNゲージ化!京急2100形を各種リリースしているグリーンマックスから製品化が発表されたのです。
流石にこれは逃せまいと思い、予約していました。
定価は¥35,500と、絶対的に見ればそこそこ高いのですが、同じく8両の新1000形がほぼ同じくらいの定価だし、同じ8両&版権ものであるTOMIXの500 TYPE EVAと500円しか違わないことを考えると、今回のセガトレインはかなり良心的なお値付けになっていると思います。版権代はいくらかかったのか気になります・・・(笑)
スリーブはオリジナルの特別デザインです。表面はソニックと5色のぷよ(とおじゃまぷよ)、裏面は25周年ロゴとカーバンクルが描かれてます。”ソニックをテーマにしていますが、速度の出しすぎにはくれぐれも注意してください!”なる文章も。
車両にはソニックシリーズの主要キャラや、5色の”ぷよ”、それにカーバンクルが配置され、賑やかなデザインになっています。SEGAロゴも各車両中央下部に印刷されているほか、ドア横に25thエンブレムも入っています。
ラッピングパターンですが、先頭車はソニック+ぷよ、中間車はソニックキャラの車両とぷよ+カーバンクルの車両が交互に配置されています。アミティとかアルルとかが入ってたらもっと賑やかだったろうに(笑)
印刷制度に関してはとくに気になるレベルではなく上質だと思います。
なお、床下はIGBT-VVVFに交換されたあとの更新後の姿になっています。
今回の目玉は華やかな車両デザインだけではありません。従来では点灯しなかった、前面の方向幕が点灯するように改良がなされているのです。今後の2100形で標準装備のギミックになるとアナウンスされており、標準色の改良製品なども今後出るものと思われます。
GMでは定番となったコアレス動力が今回も採用。走行性能は良好で、TOMIX N-1001-CLのダイヤルでは8時の向きでスケールスピードになります。
コレクターズアイテムとしても
最後に、いつもの大須ポポンデッタでの走行風景です。
今回のセガトレインに限りませんが、こういうラッピング系の車両はコレクターズアイテムとしても最適です。5万代の品番で”限定品”ラインの製品であるため、100%再生産はないアイテムだと思うので、欲しい人は今のうちに買っておかないと損をします。
普通のNゲージャーや京急ファンにはもちろん、セガファン(ソニックファン・ぷよぷよファン)にもおすすめできる一品です。
製品概要
製品名:京急2100形(京急セガトレイン)8両編成セット(動力付き)
メーカー | ロット | 購入場所 |
GREENMAX | 2019年 | 大須ポポンデッタ |
定価 | 購入価格 | 購入形態 |
税抜¥35,500 | 税込¥28,755 ※先行予約 | 新品予約 |
品番 | 製品形態 | 発売年 |
50626 | プラ製完成品 | 2019年 |
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