どうも、みずにゃんです。
2年使ってきたiPadを買い替えることに。今回はグレードアップして、新しくiPad Pro 11インチ 256GBモデルをチョイスしました!
iPadが”脱Apple”を逃れた理由
iPad(第7世代)を購入してから2年が経ちました。僕はあまり使用頻度は高くなかったのですが、うらにゃんがアイビスペイントでお絵かきをするために多用していました。
先日iPadの状態を確認すると、液晶画面に赤く変色する部分があり、修理が必要なレベルになってしまったことから、ちょうど2年経過したことも踏まえて、iPadの入れ替えを検討することになりました。
僕は今年に入ってからMacBook Air、Apple Watch、iPhoneと”脱Apple”を進めていますが、このiPadに関しては脱Appleの対象から外れ、通常通りの買い替えを行うことにしました。
それは、僕よりもうらにゃんが主で使用しているデバイスであることと、iPadまでなくしてしまうと僕のiCloudの写真データなどを活用できなくなるから。個人的にはApple端末を残しておく意味がなくとも、データ保存の関係で最低でもiPadだけは残しておく必要があったのです。
値上げ直後の最悪の買い替えタイミングでの決断
悔しいかな、AppleがiPadの販売価格を一斉に値上げてしまいました。Air第4世代が7万円手前だったことを考えると、最新のAir第5世代の84800円はなかなか堪えます。買い替えには最悪のタイミングです。
スペックのこだわりはないし無印iPad(第9世代)でも問題はないしカバーやApple Pencilも流用できるメリットもあるのですが、面白みがないんですよ。その第9世代も1万円値上がっていて微妙としか言えないし・・・。
ソフトバンクでセルラーモデルでも買おうか、と思ったらAir第5世代はまさかの納期未定の取り寄せ。
Air第4世代はAppleの整備品で69,800円で出ていますが、当時の新品が69,080円だったことを考えると、微妙としか言いようがありません。
弟がAir第5世代を値上げ前で買ったと聞いて、やはり上位モデルが気になってました。新品・整備品はお得感が少ないし、中古も視野に入れることにしました。
いろいろ調べて、イオシスさんに11インチPro第2世代(2020)128GB Wi-FiモデルのAランク品(美品)がAir4の整備品と同額で出てました。Airから格が一つ上がり、ストレージもAir4の倍なのが魅力です。
それだけでなく、2千円足すとBランクにはなりますが主要付属品付の256GBモデルが通販在庫で出てました。イオシスのBランクは中古カメラでいう良品クラスなので、個人的に問題のないレベルです。ということで、ストレージを重視して256GBを注文しました。
Apple Pencil等のアクセサリーを買う
まず最初に買ったアクセサリーはApple Pencil(第2世代)、これは2万ほど溜まっていたアマギフを使ってAmazonで新品を購入しました。
フィルムとケースは第7世代と同等の構成にしました。フィルムはコスパでダイソーの550円ペーパーテクスチャーフィルム、ケースも今第7世代にも付けているエレコムのレザーのフラップカバーにしました。色も全く同じです。
軽くて使い勝手が向上!
まず触って思ったのは、軽くて薄い。無印iPadよりも一回りコンパクト。取り回しがぐっと良くなった印象がします。
ホームボタンが無くて広々としたLiquid Retinaディスプレイ。フレームレート120Hzに対応しています。没入感は良いのですが、ホームボタンが消えたことでタスクの切り替えがやりにくくとっつきにくさがあります。
ただ、全体的な使い勝手は大きく向上しています。USB-Cになったことで充電ケーブルのわずらわしさもないですし、USB-Cのハブやカードリーダーが直接接続でき拡張性が上がているのは歓迎したいです。
Apple Pencilの使い勝手も第1世代と比べてはるかに良い!マットな質感になって握り心地も良いですし、マグネット充電になったおかげでペンを紛失することを防げるので、持ち歩くときも安心。
スピーカーも4個の構成で、横に向けた時もステレオ再生。無印iPadと比較にならないくらいクリアになっています。ただしその分イヤホンジャックがオミットされているので有線イヤホン派としてはちょっと残念ですけど。
処理速度は体感でも上がっているように感じます。無印iPad第7世代でも大きな不満はなかったのですが、タスクの切り替えや文字入力のテンポなどが大幅に速くなった印象を受けます。何をしてもモタツキがないのは、A12Z BionicとRAM6GBの恩恵なのでしょう。
まとめ:iPadライフがより快適に!
iPad Proにして正解でした!「上位モデルにすればよかったなぁ」という後悔もないです。
今はうらにゃんよりも僕のほうが使っている頻度高いような気がしています(笑)
いずれは出るであろうM2モデルも視野に入れつつ・・・でも、しばらくはこの11インチiPad Pro第2世代で遊び倒そうと思っています!