【PR】SOUNDPEATSの新TWS「Capsule3 Pro」は幅広い人に使ってほしい万能モデル!

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。
中国のイヤホンメーカー・SOUNDPERTSさんからハイレゾとANCに対応の新製品「Cupsule3 Pro」が登場です。発売前にじっくり試してみて感じたこと、それはCupsule3 Proがとてもバランスの良いワイヤレスイヤホンだということでした!

SOUNDPEATSの新モデル「Cupsule3 Pro」が登場!

低価格のフルワイヤレスイヤホンを得意とする中国のオーディオメーカー・SOUNDPEATS(サウンドピーツ)さんから、今年最後の新モデル「Cupsule3 Pro」が発表されました。
定価1万円以下の価格(税込定価8,480円)ハイレゾワイヤレスとアクティブノイズキャンセリング(ANC)の両方に対応した意欲的なモデルとなっています。同等のスペックを備えたモデルとして既に「Mini Pro HS」が発売済ですが、今回のCupsule3 Proは価格的に見ると、Mini Pro HSの上位モデルの位置付けとなっています。

今回、SOUNDPEATS様のご厚意で発売前にCupsule3 Proをトライすることができました。ハイレゾ&ANCの実力を早速見ていきたいと思います。

シンプルで飽きの来ない造り

パッケージを開封すると、充電ケーブル(USB-C to USB-C)とSMLのイヤーピースが出てきます。専用ケースは用意されていないので、自分の好みにあったケースを探してみてください。

付属のUSB-C充電ケーブルとイヤーピース

サイズは比較的コンパクトにできていると感じます。シンプルなデザインですが随所に金のヘアラインが施されていて先進感と高級感を醸し出しています。シンプルなのに飽きの来ない味付け、グッと来ますね!

イヤホン本体も未来感を感じるデザインだ

本体ケースの充電はUSB-C端子。充電端子も金のラインが綺麗に入っています。

接続規格は最新のBluetooth 5.2。LDACコーデックにて24bit・96kHzのハイレゾ再生に対応しています。LDACに対応したスマホやDAPなどと接続することでCupsule3 Proの魅力を最大限引き出せるようになっています。
もちろん、SBCとAACもバッチリ対応しているので、iPhoneユーザーでも高音質を楽しめます。apt-X系のコーデックには対応していません。
AQUOS R7に繋いでみたところ、LDACで接続できているのが確認できました。

AQUOS R7ではLDACで接続できる

ANCは高い効果を発揮

Cupsule3 Proは「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」「パススルー(外音取り込み)」「ノーマル(ノイズキャンセリングオフ)」の3モードを備えています。ANCはかなり強力で、自分の環境では充分高い効果を感じられました。実際に電車内やカフェで使用してみたところ、喧騒を気にすることなく音楽に集中できています。

イヤホン本体の操作はタッチセンサー式で、モードの切り替えはL側をロングタップすることで切り替えができます。このタッチセンサーは認識がシビアで僕の個体では誤反応がたびたびありました。SOUNDPEATSの他モデルのユーザーがTwitterで「モード切替と音量調整の操作が間違えやすい」との指摘があり、Cupsule3 Proも同じ感じだな、と感じています。

バッテリーは従来モデルよりは改善しているようですが、ANCオンの状態では2時間ほどで残量がほぼなくなりました。ANCをオンにしなくても音楽に集中できる環境のときはANCをオフにするなど、場に応じてANCをオンオフにしてあげることをおすすめします

Cupsule3 Proに限った話ではないですが、SOUNDPEATSのイヤホンはiOS・Androidの専用アプリでも操作できます。アプリではモード切替だけでなく、イコライザーのカスタマイズやバッテリー残量の細かいチェックなどができるようになっています。

AndroidのSOUNDPERTSアプリ
バッテリー残量がLR別々でチェック可能
イコライザー設定が充実。細かいカスタマイズができる

さっぱりだけど拡がりを感じられるテイスト

ここからは音質について探っていきます。今回もAQUOS R7に接続し、Apple Musicのロスレス(ハイレゾ)音源をストリーミングで聴いての評価です。

ANCはオン、SOUNDPEATSアプリでのイコライザー設定はすべてオフの状態で評価しています。

まず聴いて感じたのは、さっぱりした音だな、ということ。フラットで、シンプルな出方といえばいいでしょうか。

それでいて、LDACならではのシャープネスが際立ってきています。クセも少なく、音楽ジャンルや音楽シーンを問わずCupsule3 Proがひとつあれば充分な感じがします。もちろんこれはLDAC接続だからの話であって、ためしにSBCで繋げてみると解像力が1段落ちた感覚がありますが、それでもフラットで流れの良い感じはそのままです。

特徴的な音傾向ではないとは思いますが、その分、どんな人が使っても合格点を出せそうなクオリティに上がっている、そんな気がします。

軽くですが、他社イヤホンと聴き比べてみました。

Cupsule3 Proと比較したTWSたち(左:AVOIT 無線ピヤホン1 右:ALPEX BTW-BA001)

聴き比べ①:ALPEX BTW-BA001

ALPEXの「BTW-BA001」はCupsule3 Proとほぼ同じ価格帯で販売されているワイヤレスイヤホンです。

BTW-BA001はダイナミックとバランスド・アーマチュアのハイブリッドドライバーを搭載しているため、低域と高域のバランスが良好でパワーの入った鳴りっぷり。その一方で解像力や透明感についてはCupsule3 Proに分があり、繊細な出方までも楽しみたいならCupsule3 Proをチョイスすると良いでしょう。

聴き比べ②:AVOIT 無線ピヤホン1(初代)

無線ピヤホン1はもともと定価2万円前後の中級モデルの位置づけです。

ドラマーのピエール中野氏がチューニングに加わったモデルとだけあって、ドラムなどの打ち込み音が綺麗に響きます。全体的にメリハリがあり、ロックやアニソンなどの明るいテイストの楽曲に向いています。一方で、ピヤホン系全体に言えることですが、落ち着いた感じの楽曲を再生すると余韻に物足りなさを感じます。幅広いジャンルを楽しむならCupsule3 Proが有利です。

聴き比べ③:ダイソー 1,100円ワイヤレスイヤホン(USB-C)

ダイソーの1,100円ワイヤレスイヤホンは、Cupsule3 Proと比べると解像力に大きな差があります。ダイソーのはかなりボワついていて、こもった感じに聞こえるのが最大のマイナスポイント。値段差が相応にあるので致し方ない面もあると思いますが、価格以外は使い勝手も含めすべての面でCupsule3 Proが優れています。

ダイソーの1100円TWS(右)と並べる

まとめ:ジャンルを問わない万能モデルだった!

Cupsule3 Proは、バランスが良くてジャンルを問わず音楽に集中できるだけでなく、ノイズキャンセリングと併用することで聞く場所をも問わないイヤホンに仕上がっています。

個人的には、どんな人が使っても満足できるような万能モデルだと感じます。高性能なノイズキャンセリングイヤホンをお探しの方にとくにオススメです。1万円以下の価格帯で万能モデルを出せるSOUNDPEATSさんに拍手!

SOUNDPEATSさんは積極的にユーザーの声に直接耳を傾けるメーカーとしての姿勢も高評価。Cupsule3 Pro以外のモデルも気になるのがあればぜひチェックしてみてくださいね!

このたびは製品を発売前にご提供いただいたSOUNDPEATSの関係者様、ありがとうございました!

発売記念セール開催中!

SOUNDPEATSさんではCupsule3 Proの発売を記念して、Amazonでセールを実施中
定価8,480円のCupsule3 Proが安く購入できるチャンスなので、ぜひハイレゾ&ANCのCupsule3 Proの世界を堪能してみてください!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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