どうも、みずにゃんです。
先日プレイを開始した「ウイニングポスト10 2024(ウイポ10 2024)」のプレイ記の続きです。
やっぱり虹お守りでスタートダッシュを決めたい!
ウイポ10 2024は、同作の「9 2022」よりも3年早い1973年からストーリーを始められるようになりましたが、その分、9 2022の1976年スタートでは手に入れられなかった馬たちを所有して走らせることが可能です。
そこで頭を悩ませるのが、1970年代後半の強力な海外路線です。アメリカでは3冠馬が複数生まれたし、ヨーロッパも虹お守りレベルの馬がゴロゴロしているし、オーストラリアに行けばマニカトという化け物がいるし・・・。
今回「海外牧場最速開設セット」なるDLCを入れているのもあり、名馬を手に入れるための金や虹のお守り(札)のやりくりにはより苦労させられそうです。最初はDLCで手に入らないマニカトを最優先で導入する算段でいたのですが、シアトルスルーとかアリダーとかエクセラーとかアレッジドとか、やっぱり使ってみたいじゃありませんか。
9シリーズでは金札だったステイヤーズミリオンの報酬が10シリーズで銀札にグレードダウンして金札の入手効率は落ちましたし、9シリーズよりもお守りのやりくりは苦労しそうに感じます。
もちろん日本国内もTTGやマルゼンスキーなど、金札の馬が多く、国内だけでも苦労させられそうです。
70年代の名馬の多くはDLCで手に入れる方法もあるのですが、2025年版で引き継げないであろうDLCをたくさん買うのもなんだか、という気がして・・・。
お守りと資金を稼ごう
ということで結局、1周目はお守りと資金をひたすら集めるための”ベース”として活用することにしました。
- 海外牧場は開設せず国内だけ
- 虹札の馬は買わない
- 海外遠征は基本行わない
- 可能な限り母馬を購入して自家生産する(=金札がもらえる最優秀生産者賞をめざす)
- 年数頭の最有力馬だけローテーションや主戦を組み、その他の馬はお任せ
- 繁殖牝馬の売買と幼駒セリ・海外セリだけ手動で、その他(種付け・年末処理)はすべてオート進行
- 必要に応じて、お守り交換を行う
- 余力のあるときに、牧場の拡張を行う
という感じでひたすらオート進行で年月を進めていき、2周目以降にお守りの引き継ぎが可能になる2003年まで進めていきました。
金札以下の馬は可能な限り導入。TTGとBNWはすべて自家生産でデビューさせました。
2003年春で打ち切る予定でいたものの、絶好調のシンボリクリスエスとアグネスデジタルの引退まで見届けるため年末まで進めて、2004年1月1週で完了。虹札は12枚、金札も7枚になり、1973年に戻ってもスタートダッシュを切りやすくなったはずです。
2周目も買いたい名馬たち
オート進行で進めたので預ける厩舎も乗せるジョッキーも結構いい加減な決まり方で、完全ではないローテの組み方だったと思いますが、それでも十分な実績を残し金殿堂入りした馬は19頭。銀や銅も含めて殿堂入りした中から、印象に残った馬を何頭か。
テンポイント
21戦20勝、2着1回。先着を許した馬はトウショウボーイただ一頭だけで、世界中どこでも走れてしまう存在。アイルランドセントレジャーを勝つあたり、エクセラーさえなんとかすれば欧州3冠もイケる・・・?
なおトウショウボーイは海外で善戦して銀殿堂入りしたが、グリーングラスはGIを勝てずに去っていきました・・・。
カツラギエース
ジャパンカップ・有馬はともに2連覇。3冠馬2頭を蹴散らし、BCターフも勝利。あれ、9 2022よりも強化されてる??
アメリカ遠征・アメリカデビューもアリかもしれない。
メジロラモーヌ
想像はしてたけど、適当ローテで無敗ってなんなん?(笑)
W3冠もいけちゃいそうな予感。
ラモーヌとデュレンが銀札なのは、1984年で始める人が容易に幼駒購入できるようにするためなのかな・・・。
ビワハヤヒデ
凱旋門賞取ってて草(凱旋門・BC・ドバイは勝手に調教師側でローテ追加してくる・・・)
2周目は欧州に入厩させることにしよう。
ちなみにタイシンはGI2勝、チケゾーはダービーしか取れませんでした。使い分けは大事そう。
トウケイニセイ
カウンテスアップより断然強かった。ドバイで一番善戦してるっぽいので、ちゃんとテコ入れさせたら世界も圧倒できるレベルのはず。
ホクトベガ
知ってたけどバケモン。
主戦設定しなかったのに39戦すべて武豊さんが乗ってくれたのも好成績の要因なのか・・・?
シンボリクリスエス
秋古馬3冠を2年連続で達成。ダンツフレームに負けた大阪杯は謎。ミラクルおじさんはこの世界線にはいないんだね。
2周目で要注意な馬たち
有力馬だと思って期待していたが、オート進行では期待外れだった馬たち。ウマソナ、厩舎や鞍上に気を配る必要がありそうです。
アズマキング
9 2022で大変お世話になった馬なのに、殿堂入りもせずに去っていった。ローテの組み方を再考する必要がありそう。
スーパークリーク
鞍上に豊さんが来ず、菊すら取れずGI未勝利で引退・・・。
サクラバクシンオー
主戦を小島太にしてローテも気を遣ったが、ピークがあまりに遅かった(引退年5歳の高松宮記念がGI初制覇)ため、殿堂入りできず。ヤマニンゼファーとニシノフラワーとのバッティングを避けたり、海外遠征をしたりなどは打つ必要がありそう。
ステイゴールド
金殿堂取れると思っていたのですが、GI4勝で引退。ローテの関係もあって強敵相手に叶わなかった感じかな。史実通りドバイや香港に逃がすローテ組みも必要ですね。テイエムオペラオーキラーとして大活躍はしてくれました(笑)
架空馬たちは?
今回は史実馬を最優先し架空馬はほとんど手がけなかったのですが、2頭ほど殿堂入りしている架空馬がいました。
メグロブリケット
母がハギノトップレディの薔薇一族生まれ。1973年生まれで、朝日杯を制し2歳王者に。3歳時はダート路線へ進出しダート3冠の座も手にし、二刀流の活躍を見せる。4歳は香港スチュワーズカップも勝利。さすがにカウンテスアップやミホシンザンには叶わずも、手薄な路線をちゃんと拾ってきてくれたあたり、ちゃんと手入れしていたら殿堂入りも銀や金だったかも。
メグログランプリ
両親ともにGI馬の良血馬。こちらもダート路線で頭角を見せ、5歳に入った99年はGI級を3勝し、無敗。アブクマポーロに土を着けた存在らしい。
夏はウイポで競馬ライフ!
夏は、リアルの競馬が落ち着く時期。だからこそ、この期間はウイポでバーチャルな競馬ライフを楽しみたいものですね!(つづく) みず