オリジナルのローライ35は本来テッサーレンズを搭載していますが、一時期テッサーレンズが不足し、クセナーレンズを採用していた時期がありました。手持ちのローライ35が不調になり、その日ふとカメラ屋へ行くとクセナーモデルを発見!早速買ったのでした。
先月末、Rollei35にフィルムを通して、撮影しに行こうと思ったら…
巻き上げ不良でレンズ沈胴せず!∑(゚д゚lll)
Photo:PENTAX Q-S1 + 01STANDARD PRIME
真っ先に、今池にある「松屋カメラ」さんへ。ここにしたのは、いつもお世話になってるトップカメラよりもオールドカメラの知識がありそうだと思ったから。
松屋さん「(フィルムを通すが途中で巻き取り不良)うーん、たぶん巻き取りギアの歯車が欠けてるんでしょうかね」
ということで、やむなく修理行き。
この日はせっかくのフィルム日和だったのに、とちょっと落ち込みながら栄のトップカメラへ。
Rollei35がある店を見てると、15kとやけに安いRollei35があったので覗いてみますと、
「S-Xenar」
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Photo:PENTAX Q-S1 + 01STANDARD PRIME
Rollei35にはテッサーじゃない個体もあります。それが「Xenar」こと、シュナイダー社製のクセナーレンズを詰んだRollei35。テッサーレンズの不足に依るもので、1年足らずの生産だたったため、希少価値が高いんです。
でも、目の前にあるこれは15000円なんですよ、クソ安かったのでかいまして、フィルムを通して試写。
使い勝手と作例は、次回としましょう。