シャープ×ライカ!ズミクロン搭載の「AQUOS R6」がサブ機になりました

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。
サブスマホをAQUOS R6にチェンジしました。現行モデルR7との違いを見ながらR6の魅力を語りたいと思います!

スマホ回線の整理を考える

物価高騰が止まらないこの頃。日々の生活で重くなりがちなスマホ料金の見直しはサブスクの見直しと並行して随時着手してきました。

自宅も職場も固定回線(Wi-Fi)があってモバイルデータ通信をそこまでは使用しておらず、ahamoの20GBでも使い切れないほどの容量です。
それならばWi-Fiを使える限り使うことにしてpovo2.0で3GBトッピング+通話5分トッピングで乗り換えてしまえば月額で約1500円のカットが実現します。
そこで、スマホ回線の整理を考えることにしました。

ただ、ひとつ問題があります。メイン機で使ってきたL-51A(V60 ThinQ 5G)は他社の周波数(バンド)が考慮されていません。以前ソフトバンクSIMを入れたときはまともに使えず。

ドコモ回線を脱して他社へ移るには、このL-51AをKDDIやソフトバンクに対応したモデルへの切り替えが必要だったのです。

L-51Aのデュアルスクリーンを活用するシーンもそんなに多くなかったし、毎回カバーを開けないと通知内容がわからないのが面倒で使い勝手の悪さも感じていたので、スマホの置き換えも視野に入れてました。

そこにあったのはライカ銘のズミクロン

ある日、仕事の休憩合間に近くのリサイクルショップへ足を運ぶと、スマホコーナーにソフトバンク版「AQUOS R6」が置かれてました。
Aランクでネットワーク利用制限○でそこそこの値段だったので、出してもらい確認。バッテリー切れで通電確認はできなかったが特記事項も無かったので大丈夫だろうと思いレジを通したのですが・・・

悲しいかな、焼き付きがありました・・・。
リサイクルショップ、コレはないやろ・・・。
でも返品面倒くさいしダークモードで抑え込めばまだなんとかなるので、まあいいか、ということで・・・。

薄いが焼き付いている・・・(泣)

AQUOS R6はライカ監修のズミクロンを搭載したハイエンドモデル。そうです、以前から使っている現行モデルAQUOS R7の後継機です。

とはいえR7はコンセプトこそはそのままですが設計は1から見直しが入っていて、中身は別物です。

デザインはR6とR7では質感が全く違います。R7はシンメトリーの配置なのに対し、R6は野暮ったい見てくれ。R6はiPhoneのようなガラス素材でケース無しで握るとツルツルしてホールドしにくいのもマイナスポイント。

左がAQUOS R6、右がAQUOS R7

R6はエッジディスプレイ。エッジ部の誤タップを防止するAQUOS独自の設定があるので誤反応は思ったより少なく感じますがその反面タッチ感度が落ちてしまうのが残念。
ただ側面が曲面の処理ということもあり、ケース装着時のホールド感はR7を上回ります

Snapdragon(CPU)は世代の違いはありますが、8コア・メモリ12GBの構成はR7と同等。Snapdragonの処理性能の問題か、マルチタスクで不安定になる頻度がR7より多い気がします。

RX100譲りのセンサーの織りなす画

AQUOS R6もR7と同様に1インチセンサーとライカ監修のズミクロンレンズを搭載しています。
レンズスペックこそ同一ですが、センサーや最短撮影距離の違いから、まったく別物と捉えても良いかと思います。

センサーはスマホ向けセンサーを採用したR7とは異なり、ソニーのコンパクトデジカメRX100系のセンサーの流用です。この違いのため、デフォルトのアスペクト比もR7は4:3、R6は3:2と異なります。

純正カメラアプリはR7で改良されていて、R6のカメラアプリはまだ洗練されていない印象を受けます。多くのユーザーレビューで言及されているレスポンスはソフトウェアアップデートによって改善されているのか、R7と大きな差があるほどには感じません。R6のシャッター音は従来のAQUOSと共通のものです(R7はシャッター音が軽快になっている)

実際に撮り比べたところ、R7よりも自然な感じをしています。いかにも”色を付けている”テイストのR7と異なり、R6は自然な色合いです。被写界深度の関係で周辺部の流れは避けられませんが、中心部はそれなりに健闘していますから、デジタルズームで補う使い方もアリだと感じます。これは間違いなく、”カメラ用”のセンサーの恩恵です。

周辺部の流れはどうしようもないが、中心部は頑張っている
解像力とボケ味を生かしたいシーンで活躍しそう

これは「Android搭載コンパクトデジカメ」だ

AQUOS R6はスマートフォンとして考えるなら完成度は低いと感じます。もたつく場面があるし、内蔵スピーカーの音質もかなり悪いし、Qi充電も非対応。
その点R7はR6のスマートフォンとしてのウィークポイントを解消し、スマートフォンとして使い勝手が格段に良くなっているのは事実です。

ですがR7は自慢のカメラまでも”スマートフォン化”してしまったのです。だからでしょうか、僕にはR7のカメラの色味とかがしっくり来ないな、と。

カメラとして使うなら断然R6だと思います。普段から一眼カメラで撮影している僕には、R6のほうが一眼カメラの出方に近く出てくれる感じで楽しく撮影できる感じです。

本来は着電用に用意したものですが、”Androidを搭載したコンパクトデジカメ”としても使い倒していきたいと思ってます。

余談ですが、スマホ回線の見直しはいったん見送ることに決めました・・・。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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