最強の最新カメラスマホ「AQUOS R7」について語る(最終回)

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みずにゃん

どうも、みずにゃんです。

当ブログでは、前回、前々回とシャープの最新フラッグシップスマホ「AQUOS R7」についてレビューしてきました。

最終回の今日は、AQUOS R7本体機能とはちょっとそれた、実用の用途で使ってみての感想を書いていきます。

フィルムとケース選び

AQUOS R7の画面保護フィルムは、レイアウトの一番安いTPUフィルムにしました。ガラスフィルムだとヒビが入ってしまったときに目立つのが嫌なんですよね。V60 ThinQ 5Gは厚みの制約でTPUでしたが特に問題が置きなかったのもありますし、R7のガラスフィルムはすべて画面内指紋認識非対応ということもあり、あえてガラスフィルムにしませんでした。せっかくの画面の美しさを損ないたくなかったので高クリアタイプをチョイス。
しかもこの価格でカメラ保護フィルムまで付いていたのも決め手。

ケースはAQUOS R7の持つ高級感を大事にしたいので、エレコムのソフトクリアケースにしました。

povoのeSIMを使ってみる

AQUOS R7はnanoSIM+eSIMのデュアル仕様で、ドコモ版もソフトバンク版も国内の5G周波帯にミリ波も含めて全て対応しているため、どのキャリアでも5G通信ができます。キャリア版でもSIMフリーになったのでロック解除せずとも他社SIMを使えるわけです。

ということで、iPhoneに入れていたpovo2.0(1回線目)のeSIMを再発行のかたちでAQUOS R7に移し替えました。チャットでのやり取りなのでやや面倒でしたが即日でAQUOS R7にeSIMが入りました。

データトッピングを入れて試してみると、povoもしっかりと4G・5Gをつかんでいて、データ通信は問題なく行えています。

ただ、外出先である日2度ほどpovoのeSIMが圏外になる問題が起きました。いずれもソフトバンクのnanoSIMは正常で、povoだけが通信できない状態でした。再起動すれば治ります。
2回目は名古屋栄の地下街で発生しているので、屋内の電波の弱い環境だとこういう事象があるのかもしれません。今後のソフトウェアアプリケーションで改善がされるか期待したいところです。

その他AQUOS R7について良い点、アレな点

  • 内蔵スピーカーの音質がとてもクリア。
  • デフォルトのフォントにモリサワの新ゴが使用されていて表示が綺麗。
  • 充電状況がロック中でもすぐ確認できる。充電完了までの目安も教えてくれる。AQUOS独自のインテリジェントチャージ機能により、画面点灯中は充電せずダイレクト給電にするなど、バッテリーの長寿命化を図れるように配慮されている。

純正ギャラリーアプリがない問題

AQUOS R7にはシャープによるメーカー純正ギャラリーアプリが用意されておらず、Googleフォトを使うようになっています。

これが困った話。GoogleフォトはUIの使い勝手が悪く、クラウドも併用するギャラリーなのでローカルにある画像の管理が煩わしいからGoogleフォトは使いたくないのです。

Google Playでサードパーティーのギャラリーアプリを探しても、スマホメーカーやカメラメーカー謹製の大手のアプリ開発元のは一個も出て来ないし、”広告付き無料”みたいなアプリばかりでげんなり。
仕方なくRakuten Handにも入れた広告なしの「シンプルギャラリー」を入れてみたのですが、使い勝手が全然良くない良くない。

Googleがローカルの写真だけを見られるギャラリーアプリを提供しているので、こちらもあまり使い勝手は良くないですがしばらく我慢して使ってみます。

上がGoogleのギャラリーアプリ。下がシンプルギャラリー

スマホメーカーやカメラメーカーの方々には、Android用でGoogle Playに配布できる汎用のギャラリーアプリを作って提供してほしいものです。

今後のAQUOS R7の運用は?

僕にはかねてから「LG V60 ThinQ 5G」というメイン機を使っていて、モバイル通信のメインはこちらになっています。なので今の段階ではAQUOS R7は19万近い価格なのに”サブ機”という謎の立ち位置になっています。

2画面を常用することが最近は少ないので、ahamo(ドコモ)のSIMとSoftBankのSIMを入れ替えてみようかと考えています。V60 ThinQ 5Gは今後はWi-Fi前提の運用にして、AQUOS R7をメインにしてしまえば、利便性は上がるはず。

AQUOS R7を導入したことで、これまで活躍していたiPhone SE2はとくするサポートの割引を適用させるために返却するので退役が決まっています。また、ライカレンズとしてカメラ用に使ってきたHUAWEI P20も、ライカスマホの役割がAQUOS R7に移動したことで、ピグパーティのデータが正常に移行できれば退役させる予定です。
AQUOS R7はiPhoneとP20を統合するかたちでの入れ替えになり、SIMカードの交換でメイン機にできればと思い、構築を進めています。

今回のスマホ再編で、4台体制だったのが3台体制になり、少し持ち歩きや充電の手間が省けるようになりました。今後当面はAndroid3台体制で行こうと思います。

Apple Payやモバイルバンキングの金銭管理、うらにゃんとのデータやり取りなどで使ってきたiPhoneの大部分の機能はAQUOS R7に移行させたことから、当面はiPhoneを持たない生活になります(利便性を考えて、そのうちWi-Fi専用で安価な中古を入れるかMNP一括1円案件とかあれば再購入するつもりではいます)
Apple Payでメインだった決済はGoogle Payとおサイフケータイで代用が効き、AQUOS R7での運用でも基本的に問題ないと判断しています。

まとめ:現時点で最高のつよつよスマホ

ということで、3記事に分けてAQUOS R7を紹介してきました。

肝心のカメラへの実力も感じ取ることができましたし、フラッグシップスマートフォンが今後どうあるべきか、というものも感じ取ることができました。

シャープさんには今後もAQUOS R7のような“シャープな”スマホをぜひとも期待したいところです(笑)(おわり)

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