どうも、みずにゃんです。
Apple Pencil用のペン先保護カバーを発見
キャンドゥからApple Pencil専用のペン先(税込550円)が販売されているのは以前ブログでレビューしていますが、キャンドゥから新たなApple Pencil専用アクセサリーを発見したので買ってみました。
今回買ったApple Pencilアクセサリーは、「Apple Pencil用ペン先保護カバー」です。ペン先(替芯)に装着するカバーで、ペン先の摩耗を軽減し、画面へのキズ付きを防ぐ効果があるのだそう。被せることで筆記音(画面に触れたときのカツカツ音)も軽減できると謳われています。
キャップとは違い、カバー装着時でもApple Pencilの機能を使うことができるようになっています。Apple Pencilは第1世代(Lightning端子で充電するタイプ)と第2世代(マグネット充電タイプ)がありますが、ペン先はどちらの世代も同じものを使っているので、このペン先保護カバーもすべてのApple Pencilに対応しています。
5個入っていて税込110円。本体価格100円のもので新機軸なのは久々な気がします。
カラーはブラックです。
既存のペン先に被せるだけ!
カバーはシリコンゴム製で伸縮性があります。
使い方は、既存のペン先に被せるだけ。純正のApple Pencilチップに嵌るように作られていると思われますが、先が尖っているタイプのペン先でなければサードパーティ製のものでも使えると思われます。キャンドゥの550円のペン先でも使えるでしょう。
カバーがペン先と比べて少しゆったりとしたサイズに見えるのですが、一度被せれば意外とピッタリとフィット。手で触れてもゴソゴソと外れることはなく、使用途中で外れる心配はあまり考えなくても良さそうです。
肝心の書き心地はどう変わるか?
実際にiPad Pro(11インチ・第2世代)・Apple Pencil(第2世代)と純正Apple Pencilチップを使用して、裸の状態とカバーを着けた状態で使い心地がどこまで変化するかを試してみます。
まず書き心地ですが、シリコンゴムなので抵抗が大きく、筆圧検知は機能しますが、検知具合は素の状態よりも結構落ちる感じがします。
反応性もそれなりには落ちるので、イラスト用途だとキツイ部分があるかと思われます。ただ抵抗が出る具合はそこまで強くはないので、ペン先が滑ってしまうことで微調整がしにくいシーンでは活躍できるように感じます。
スムーズに描きたい人にはストレスになるシーンが多いかもしれませんが、たとえば署名をしてもらうなど文字を書く際は裸の状態だと過剰に滑って上手く書けないシーンが多く、メモを取ったりサインしてもらったりする際はむしろカバーありのほうが使いやすい気がします。
ぜひ一度使ってみて
ということで今回はいつもより手短ですが、キャンドゥのApple Pencil用ペン先カバーを紹介しました。
数百円とか1000円を超すような商品が増えている中で、基本の110円で出たというのは高く評価したいところですね。
110円と価格も安いので、Apple Pencilをお使いの方はぜひ試してみてください!